名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

悪霊に憑依された?

2015-07-06 | 宗教
今日は2匹のウサギが呟いた・・・



悪霊に憑依された・・・

邪気が入り込んだ・・・

邪気に襲われた・・・

というような話を耳にする・・・

悪霊とか、邪気とは、外から入って来る物ではなく。
自分の心が作り出した虚像です。

その虚像は、その虚像を作り出した本人から離れて、
あたかも、外部からやって来たかのような顔をして、
好き勝手な振る舞いをするのです。

自分の心のなかに、
不平とか、不満とか、憎しみとか、悲しみとか、
嫉妬などの感情( 想念 )を持ち続けると、
それが目に見えないエネルギーの塊となって、
自分を蝕んでくる。

ただし、
これは自分の心が作り出した虚像であり、
蜃気楼のようなもの。

自分が創り出したものだから、
排除できるのは自分以外、ありえない。

ただ、例外的に、
外部から魔物が入り込んでくるといった事も
あることは確かです。

例外とは、100件中、0.5件~1件 程度の事です。

もし、ホントウに外部から悪霊や魔物が入り込んでいたとしても、

そうなるに至った背景には、
 入る込む隙を与えた自分に原因があるのです。

仮に、念力のある人に、
これを取り除いてもらったとしても、
その根源は自分にあるのだから、
心を変えない限り、またすぐに出てくる。
(若しくは入り込んでくる。)

怪力のある人に除霊してもらう事も、大きなリスクがあります。

怪力のある人(拝み屋さん)は、
自分の中に奇怪な「霊」を持っています。

その「霊」は、凡人には有りえない、巨大なエネルギーです。
怪力のある「拝み屋さん」は、
自分の持つ奇怪な霊を依頼者に分霊として、
「貼り付ける」ことが多い。

そのことによって、
先住の邪霊や、魔物を追い払うのです。

この場合、先住の邪霊が出て行った瞬間は、
アット驚くような奇跡が起きる。

霊能者の発する「 分霊 」とは、
奇怪なエネルギーであり、
本来、姿・形など無いのですが、
特殊な能力がある人(右脳が発達した人)の眼には、
それが、カタチとして映し出される。

霊能者や、拝み屋さんの発する「 分霊 」とは、
良くも悪くも強烈なエネルギーです。

それは、人間の意識を通して観ると。
蛇に見えたり、キツネに見えたり、狸に見えたり
します。

もともと形の無いモノが、その人の「 意識 」という変換機を通して
映像化されているわけですから、その形は、千差万別なのです。

ただ・・その後が恐い・・・
初めに飴玉を与えておいて、( 分霊を貼り付けておいて)
相手の魂を完全に支配下に置いてしまう。
そのあと、分霊は、その人を支配し続ける・・・
その結果・・・大きな不運が「 ツケ 」として回って来る。

交通事故のトラブルを屋苦座屋さんに頼むと、最後はどうなるか?
その件は解決しても、
最後に何倍ものツケを払わされる・・・
これと事は同じなのです・・・

凶悪事件を起こした、〇ーmuの夜腹には、この能力がありました。

霊感とか、特殊な能力を持つ人が、
必ずしも善良な人間である訳ではありません。

特殊能力と、人格の優劣に、因果関係はありません。

夜腹のような、完全な悪意を持っている
輩は問題外ですが、

「 霊能者 」と呼ばれる人のすべてが、
夜腹のような、悪意など持っている訳ではありません。

心優しく、清廉潔白な方も多くいいます。

そういう、善良な霊能者でも、自分自身が垂れ流している
「 害悪 」に気が付いていない事が多い。

知らず知らずのうちに、
他人を蝕み、自分も自滅する・・・

それ故、霊能者や、拝み屋さんは、
奇怪な死に方をする事が多いのです。

悪霊や、魔物や、邪気などを追い払う方法は、

自分の意識に関係してきます。

お経を唱えても解決しません。
呪い(まじない)をしても無駄です。
呪いをすると、蛇や、キツネが寄って来る事が多い。

ならば・・どうすれば良い・・・?

万能のエネルギーを自分で発するしかない。

この万能のエネルギーとは?

「 感謝の念 」 です。

感謝の念は、自分を蝕む全ての邪悪な要素を 
「 消し去る 」

追い払うのではない、
 「 消し去る 」のです。

自分自身に感謝すべし、
自分の親・先祖に感謝すべし。
自分の子供に感謝すべす。
自分の夫に感謝すべし。
自分に縁のある全ての人に感謝すべし。
すべてのモノ・ヒト・事 に感謝すべし。

これは理屈ではない、バカになって感謝すべし。

バカを極めたとき、真実が見える。

感謝の念は、慈悲の心と同じエネルギー
そして弊害なきエネルギーなのです。 

無条件感謝

これを行う者は幸いです。

これを行う者は、善悪という曖昧な要素を超越し、
完全・円満なる、自己の内に宿る神を観ることが出来るのです。
コメント
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