虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

ラーメン・ジャンボ餃子の「天神」

2012-01-13 07:13:12 | グルメ
友人とドライブ中、急にラーメンが食べたくなり、「どっか美味しいラーメン屋さん無いかなぁ…」なんて会話から小平の「ラーメン・ジャンボ餃子“天神”」に行ってみることにしました。



このお店は、当時トラックの運転手をしていた友人が夜中に良く来たお店だそうで、「味噌コーン」と「餃子」が美味いとのこと。
もちろんオーダーは、お勧めの2点。

麺は“細麺と太麺”から選ぶことが出来ます。
野菜がガッツリ盛られたトッピングとコクのある味噌スープは、ボリューム満点。

そして本当に美味しかったのは、このジャンボ餃子。
肉まんのように中身がたっぷり詰まった餃子は、うまく表現出来ませんが美味いのなんの…


動けないくらいにお腹いっぱいになりました。
基本ラーメンは醤油党の私ですが、冬は味噌ラーメンも良いですね!

札幌ラーメン・ジャンボ餃子 (有)天神
小平市天神町1-166-19
青梅街道沿い南側、新小金井街道から西へ約100m

友人の「フェアレディ280ZX」レストア開始!

2012-01-11 22:49:51 | 
友人が所有している「フェアレディ280ZX」。

長い眠りから目を覚まし、いよいよ復活に向けてのレストア作業スタートです。

この82年式の「フェアレディ280ZX Tバールーフ」。
若かった頃、よく一緒にツーリングに出掛けた私にとっても思い出の車。


フル“北米輸出仕様”で、ボンネットの通称「NASAダクト」。
天井のルーフバーやドア下のサイドモールなど、今では貴重な純正パーツを装備しています。


エンジンはEXも含めてフルノーマルで、もちろんOH済み。
2.8L改3.0Lなどの改造車が多かった当時、珍しくノーマルの綺麗な車でした。

輸出用のルーフバーを装着していたためか若干錆が出ていたルーフも、この際綺麗に…
Tバールーフは、とても格好良いのですが、意外と水対策に苦労する場所。


長年ガレージ保管されていたこの車の程度は抜群で、メインのレストア箇所は水が溜まる場所。
フロントガラス廻りとフロントフェンダー内側の防錆処理、そして室内のフロア補修が主な修理箇所です。

20年前の今ほど円高では無かった時代に、フルRECARO仕様、BOSEのサウンドシステム。
そして特注オフセットのパナスポーツG7にピレリーPゼロなど…
その当時は、めちゃめちゃバブルなZでした。

完成後の姿が楽しみですね! 久しぶりに運転させてもらおっと…

友人と家族で新年会 南長崎の焼肉「桔梗トラジ」

2012-01-10 20:15:25 | グルメ
何度かブログで紹介した焼肉屋さん「桔梗トラジ」。

池袋から西武池袋線で二つ目の“東長崎駅”の近くにある、お勧めの焼き肉屋さんです。


その昔は高級焼き肉店だったというだけあって、味はもちろんですが、盛り付けの美しさも高ポイント。

好みは人それぞれですが、我が家の定番は、先ず「タン塩」に「サンチュ」から…


その次に「カルビ」をいただきます。 ※写真は4人前。


カルビにも「和牛霜降りカルビ」や「骨付きカルビ」、お得な「ファミリーカルビ」などなど色々なメニューがあり、全て食してみましたが、ノーマルの「カルビ」が一番かなぁ…

下の写真は、和牛の「トクトクカルビ」。
適度に脂が乗っていて美味しいのですが、切り身が小さいため、男性にはちょっと食べ応えが足りない感じ…


「桔梗トラジ」までは、車で40分程掛かりますが、充分にその価値があるお店です。
コストパフォーマンスでは一番だと思っている本当にお勧めの焼肉屋さんですよ!

「焼き肉」桔梗トラジ
東京都新宿区中落合3-25-13

これが本物の「源頭イワナ」だ! パート3

2012-01-07 16:27:09 | フライフィッシング
電話やメールも含めて、あまりにも反応が凄かった「源頭イワナ」の記事。

嬉しいことに、またまた追加の写真を送ってくれました。
決してもったいぶって3回に分けた訳ではありませんよ…本当に…

今回は「源頭イワナ」の野性感を味わって頂けるアップの写真と“掲載OK”との許可をいただいた風景写真が中心。
「源頭釣り」の雰囲気も感じて頂けるものと思います。


この背中のアップはメスの50cmある「源頭大イワナ」。

尾ビレの近くにわずかに残った白斑点。
一般的なイワナの特徴である背中の虫食い紋様や白斑点がほとんど無い「ヤマトイワナ」に近い種。

40cmを優に超すオスの見事な「源頭イワナ」。


こちらは別の個体ですが、目やヒレも含めて真っ黒い体をした野性味あふれる魚体です。


これは「ヤマトイワナ」と思われる個体のアップ。

ほとんど陽が射さず、川(沢)幅は細く、水深も浅い“チョロチョロ”の流れの中で育った「源頭イワナ」は、体色も錆びた黒茶系が多い。
黒い岩に囲まれ、落ち葉が堆積した様な場所に居着いていたのでしょう…

下のポイントを見れば、何故こんな体色をしているのかをうかがい知ることが出来ます。


水質や透明度などの環境や食べているエサによって魚の体色が変化することはご存じかと思いますが、まさに保護色なのでしょうか…
彼らにとっての天敵は、鷹や鳶、熊などの動物なのかもしれません。


時には、こんな所にテントを張って、数日間をかけて“源頭”を目指すんだそうです。

もちろん、この写真は禁漁期間である冬ではなく、解禁後の春に撮影したもの。

こうした努力なくして、幻の魚達に出会うことは出来ないんですね!
まさに前人未到の秘境釣行であり、究極の「ジャパン・ディスカバリー」。

これが本物の「源頭イワナ」だ! パート2

2012-01-06 00:26:27 | フライフィッシング
昨日「源頭イワナ」の記事を掲載させて頂きました。

メールを頂戴した際に「もう少し大きい写真があったら送ってくれますか…」とお願いしてみたところ、何枚かの写真と文書を送ってくれましたので、続編として紹介したいと思います。

源頭のショボイ流れの中に居着いたイワナは、サイズに関係なくお腹が柿色に染まるそうです。
移動しないために、お腹には脂質が溜まり腹外の魚皮が柿色になってしまうんだとか…




写真で見る限り50cm近くありそうな見事な「源頭大イワナ」。
大きい写真で見てみると、その存在感に圧倒されてしまいますね!


これも凄いイワナ!
私が仮にこんなイワナを釣り上げたとしたら、間違いなく震えが止まらないと思います。


こいつは幻の「ヤマトイワナ」と思われる40cm以上ありそうな見事な魚体。


いかにも「源頭イワナ」らしい痩せた個体。
エサが極端に少ない、細い沢の様な所で生き抜いてきたと思われる奇跡の個体。


どれだけエサの少ない厳しい環境で育ってきたかが良くわかります!


この場をかりて、貴重な写真を送ってくださった友人に感謝します。
本当に凄すぎる!

これが本物の「源頭イワナ」だ!

2012-01-05 00:06:09 | フライフィッシング
皆さん「源頭」という言葉をご存じですか?

山登りをされる方であれば、聞いたことがあるかもしれません。

「源頭」とは、川を遡り最初の一滴が始まる場所のことを言います。

本当の天然岩魚を釣ってみたいという欲望は、渓流釣りをやられる方であれば感じたことがあるはず。
しかし、放流事業が盛んになった今、古来から生き延び、居着いて来た在来岩魚やヤマメなどは遡上してきた放流魚と交配し、ハイブリッド化しているものと考えられます。

そこで究極は混ざり化のない“天然魚”を求めて、放流の手が入り込めないであろう山奥の小さな渓や魚止めを目指して遡上しながら釣りをする“源流釣り”となるわけです。

どこか登山の魅力と似た世界がありますが、常に危険と背中合わせ。
道があるわけでもなく、時には「魚止め」と呼ばれる“滝”を登ったり、川の両端が崖になった“淵”と呼ばれる場所を泳いだり…。
また、近年の異常気象による“ゲリラ豪雨”に襲われてしまえば、目の前の川が一気に氾濫する恐れもある、まさに命がけの世界なのです。

そんな危険な魅力に取りつかれた友人から届いた一枚の小さな写真。
これが 源頭の完全な「天然居着き大岩魚46.5センチ」。
5年前に細く高度のある源流の枝沢の魚止を何ヵ所も超した稜線近くで釣った岩魚だそうです。


魚のチカラでは遡上できない滝(魚止め)の上に、何故魚がいるのか?
長い年月をかけた地殻変動の際に、陸封されたものなのか…
また、その昔に普段は農業をし、冬の間だけ山にこもって狩猟を行う“マタギ”と呼ばれる猟師達が食糧を確保するために下から魚を上げたという説もあります…

謎ですね!ロマンですね!
実際に、岩魚は産卵で死ぬことはなく、寿命は長くて8年~10年と考えられていますが、正確には解明さえていないそうです。

いずれにせよ、湖やダムの岩魚のように小魚を食べて大きく育つ環境とは異なり、虫や小型の山椒魚などをエサに細々と生き続けて来た“46.5cmの源頭岩魚”が、どれだけ貴重な魚なのか…容易に想像出来ます。

感動の第88回「箱根駅伝」

2012-01-04 01:34:54 | スポーツ
お正月の「箱根駅伝」は、家族で楽しみにしている一大イベント。

往路のゴール「芦ノ湖」は解禁日を含め、何度となく訪れている私にとっても親しみのある場所。

芦ノ湖へ向かう途中、いつも彼らは“こんな坂を登っているのか…”と思いながら箱根の山を通っています。
昨年末に禁漁間際の「芦ノ湖」へ“ワカサギ釣り”に出掛けた際も、学生らしきランナーが練習をしていました。
そんな5区の山登り区間が最も楽しにしている区間。

結果は“山の神”柏原選手を擁する「東洋大」が昨日の往路と2日目の復路も制して大会新記録で優勝。
全10区の内6区間で区間賞を取る圧勝でした。

※海ノ平から見下ろした往路ゴール地点の芦ノ湖。

しかし、トップだけが注目されるわけではないのが「箱根物語」。

昨日の最終5区の上り区間を走った東京農大の津野選手。
いつ手を差しのべられて、棄権扱いになってもおかしくないフラフラの状態でラスト5km以上を走りきった根性のゴール。
民放放送のため、感動のゴールを観ることもなくテレビ中継は終了。
※「これは放送時間延長だろう!」と思ったのは私だけでは無いはず…

苦しかったであろう往路ゴールまで残り1.5km地点の元箱根杉並木。

そして神奈川大学の9区鈴木選手。
繰上スタート(トップとのタイム差20分)だけは阻止しようと、襷を繋ぐべく最後のチカラを振り絞って走る鈴木選手。
繰り上げスタートまで残り25秒。中継地点の画面に映り込み、何とか間に合いそうだ…「良かった良かった」
しかし、中継地点まであとわずか、蛇行をしながらフラフラの状況。
「頑張れ~!」と応援しながら、繰上スタートまで残り10秒となった中継地点5m手前で転倒。
起き上がろうとするも再び転倒。
意識を失いかけているであろう状況の中“残り0秒”
繰り上げスタートの号砲とともに、何とか襷を10区のランナーへと繋ぐ感動のシーン!

これぞ「箱根駅伝」!

ところで、応援していた順天堂大学はというと、見事7位に食い込み、シード権獲得。
「本当におめでとうございます!」

箱根駅伝を観てから、家族で「東伏見稲荷」へ初詣

2012-01-03 00:32:51 | 家族
家族で初詣。

楽しみにしていた“箱根駅伝”をテレビ観戦してから家を出ましたが、東洋大学の柏原君は凄いですね!
個人的には、古豪「順天堂大学」のシード権獲得を願って応援しています。
順天堂大学の往路の順位は13位。(シード権獲得の10位までは約2分の差)

今年はトップの東洋大学が過去の大会記録を5分以上も上回る快走で、2位の早稲田大学との差だけでも5分以上。
10分以上の差がついてしまうと明日の複路一斉スタートとなってしまうため、実際のタイム差スタートは7位の青山学院まで。
総合順位10位までのシード権争いの順位がゴールするまで正確に分からないという前代未聞のレース展開となります。

これは最後まで目が離せません! 

「箱根駅伝」で、ちょっと熱くなってしまいましたが、そんなこんなで午後3時過ぎに家を出発。
時間が時間だっただけに若干空いてかなぁ…

それでも15分位は並んだでしょうか…

しっかりとお願いをしてと…

今年はお目当ての「ミニカステラ」も無事に買うことが出来ました!

※昨年は夕方に来たため、既に閉店しており、買うことが出来ませんでした。

さぁ…明日は箱根駅伝複路スタート。
頑張れ全ての出場校!そして“順大復活”だ!

新年明けましておめでとうございます。

2012-01-01 00:17:05 | 家族
新年明けましておめでとうございます。

2012年バージョン 我が家の年賀状です。


おかげさまで、このブログを開設して2年半もの月日が経過しました。

開設当時は、どちらかと言えば“昆虫”に夢中でしたが、気がつけば“魚の剥製”の記事ばかり。
「そろそろタイトルを改名したほうが良いんじゃないの?」
なんて言ってくる友人もいますが、このまま「虫くん魚くん」で行きたいと思います。

まだまだ厳しい一年になろうかと思いますが、このブログでは楽しい記事を沢山書いて“明るく楽しく”をモットーに続けていきたいと思っております。

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。