虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2015年末に2年ぶりの東山湖

2015-12-31 00:00:22 | フライフィッシング
2015年も残りわずか。

毎年琵琶湖へバスフィッシングに出掛けている釣り仲間と4人で「東山湖」へと出掛けました。

午前6時ちょうどに「東山湖」に到着。

すでに100人程がチケットを購入するために受付前に並んでいます。

さすがは人気の「東山湖」。  少々で遅れた感が…

まぁ…今日は“ワイワイガヤガヤ”釣りが出来ればポイントは何処でも構いません。

入漁料を支払い、タックルの準備をして釣り場へ向かうと、既にこんな感じ!


4人が入れそうな桟橋のスペースを見つけ、ポイント目がけてダッシュ!

私は基本フライ派なので、もちろんフライフィッシングでキャスト開始。
※この日のタックルは、東山湖のホームページに記載されているコメントを参考に#7ロッドにシンキングライン・タイプ2をセット。

一投目からヒットしてくれました。  カウントダウン30秒。ボトムのズル引きです。


その後も小型ながらポツポツと釣り上げている内に、バスマン3人にもアタリが出始めます。

流石?バスマン。 トラウトを“バス持ち”



辺りが明るくなると、段々と活性が上がってきました!


20~30cmのレギュラーサイズを順調に釣り上げていきます。


すると、キャプテンに35cmの「ブルックトラウト」がヒット!

※F1かも知れませんが、背ビレと尾ビレにクッキリ残った唐草模様と、写真にはハッキリ写っていませんが、お腹に白縁に囲まれた赤点がポツポツとあることから「ブルックトラウト」のメスかと…

私は数こそ出るものの、レインボーのみの色物無しで、サイズも35cm止まり。


もうすぐ正午を向かえようとした時、対岸の方と“おまつり”でもしてしまったかと思うような直線的な重さがロッドに!
私から沖に向かって直線的に一定のスピードで引っ張っていく重たさから、やっぱり“おまつり”かと思い、対岸のアングラーの方を確認しますが、誰の竿もしなっていません。

すると、横にラインが走りだし、この時はじめて大型の魚が掛かったことを確認。

ドラグで駆け引きをしながら徐々に寄せてきたものの、痛恨のフックオフ…
水面から割って出てきた大きな茶色い背ビレと尾ビレの感じから70cmクラスのF1(ブラウン×オショロコマ)だと思います。

気を取り直すため、コーヒーを買いにクラブハウスに向かうと、相模漁協の放流トラックが…


ここで再びスイッチが入ります!
「よっしゃ! 午後から真剣に大物狙いだ!」
が…トラックは私たちのもとから離れていき、対角の最も遠い場所へ…


あらっ? 

放流魚が早くこちらの方へ回遊してくることを祈って午後の部のキャストを開始!
午後からは大型を狙って、フライを#10オリーブマラブーから#8ゾンカーにサイズアップ!

これが当たって、サイズも徐々にアップしていきます。


鼻曲がりのオスも来てくれました!

※ネットに隠れて鼻が写ってないじゃん!

午後2時半過ぎ、アタリが遠のきキャプテンの「そろそろあがりましょうか!」という声掛けに、既に筋肉痛になっていた私はためらいもなくタックルを片づけていると、ひとり「最後の一本」と粘っていたT君にソコソコサイズがヒット!


小さく見えますが、40cm程のナイスレインボーです。


この魚を最後に2015年の釣り納めとなりました。

久しぶりの「東山湖」でしたが、超大型魚と出会える夢もあるし、敷地も広大で良い管理釣り場ですね。
また近いうちに訪れたいと思い、「東山湖」をあとにしました。


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