虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

「忍野八海」に泳ぐ大きな鱒達!

2011-07-18 22:07:24 | フライフィッシング
今日は、「忍野八海」に泳ぐ巨大な鱒達の写真を紹介したいと思います。

一番多く鱒の種類を見ることが出来るのが「湧池」の反対側にあるお土産屋さん前の大きな池。


この池には様々な魚が泳いでいて、何が居るのか?探しながら観察するのも釣り人にとっては実に楽しいものです!
一般の方が見れば、全て「ニジマス」に見えるのでしょうが…
しかも太った「鯉」の様な大きさです。

先ずは定番の「ニジマス」から。


60cm弱の大きな「ニジマス」ですが、傷ひとつ無い綺麗な魚体です。


下の「ニジマス」は70cmはありそうな超大型。
目が白くなりかかっており、修羅場をくぐった老魚と思われます。


このオスも70cmクラス。
下アゴが大きくシャクれた鼻曲がりで、何年物でしょうか年期の入った顔つきの迫力ある個体。


これは「コバルトマス」と呼ばれる“釣りキチ三平”に伝説の主として登場する「ニジマス」の変異タイプ?


この魚は「ブラウントラウト」。
確認出来たのは、この一匹だけでしたが、この近辺の桂川で良く釣れるターゲットフィッシュ。


池の周りをゆっくり一周しながら、他の魚を探していると、川への流れ込みの場所で「岩魚」の大集団を発見しました。


写真に写っている魚は全て「岩魚」ですが、50cm位の大物。
真中の「岩魚」はアゴがシャクれたオスで、釣り人にはヨダレ物の憧れの魚です。


この個体も55cmはありそうな「大岩魚」。
尾ビレは喧嘩で咬まれたのだ思いますが、迫力ある顔つきのオスでした。


あれっ? これは「ブルックトラウト」じゃないですか!
背中と背ビレに入った唐草模様の様な紋様と赤いヒレが特徴。
日光の湯川で釣れる魚として有名な「岩魚」の仲間です。

下は、オスとメスのランデブー。下側のオスは背中が「カラフトマス」のように張り出した“背ッパリ”というオスの特徴を良く表しています。
 

そして、私が探していた奴がいました。
60cmはあろうかという、もの凄い顔をしたオスの「大岩魚」です。
こんなの釣りたいですね~!


あ~無性に釣りがしたくなってきました!


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2 コメント

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初めまして (KOU)
2011-07-19 22:20:30
初めましてKOUです
たくさん鱒が居ますね~
60cmのイワナ、僕も見てみたいです。
ぼくは山女派だったのですが、イワナもいいですね!
ニジマス、ブルック、もカッコイイですね!!
Unknown (虫くん魚くん)
2011-07-19 22:28:25
KOUさん!
はじめまして。
ここ「忍野八海」や「尾瀬」、「上高地」、「奥飛騨」などの禁漁区は、観光地化していますが、大きな岩魚が目の前を悠然と泳いでいる夢の聖地ですね!

昔は、きっとこんな川が沢山あったのだと思います。
誰も知らない山奥のどこかに、こんな聖地が今も残っているかもしれませんね!

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