五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・11・7

2018-11-08 09:04:51 | 日記
老老ブレックファート(鰺の干物WITHかいわれ、プチトマトのバターソティ、海苔、きゅうりの浅漬け、納豆としめじの味噌汁)の時に、母が部屋のお湯が出なくなっちゃって困っていると訴えるので、母の部屋に出向いていると、湯沸かし機能の運転ボタンが切れているのを発見。トイレに入る時に明かりを点灯する際に隣に設置してある運転ボタンを誤って切ってしまっただけの話なんだけど、年をとると、そんなことにも気づかなくなるのだろうなと切ない思いになる。なんて他人事の様に書いたけど、私にも加齢による生活への弊害は色々と出ている。昔、一日の売り上げが最低5万円あって、経費も一万円程度かかかった時には、毎日領収書を整理し、銀行に入金し、帳簿を記入し、お釣りを用意するのが日課だったが、お客さんが週に少ない時には一人、多くても五人程度と云った店になってしまうと、領収書は袋にいれたまま溜まり放しだし、帳簿も記載しないでおく日々が続いてしまう。それは今、店の売り上げのせいみたいに書いたけど、年のせいか、そんな細かい作業をする気力が失われているのだ。でも、そんなグータラはそう長く続けておく訳には行かず、今日は10月1日からさぼっている経理事務を一気に片づけることにした。と、口でいうのは簡単だけど、恐らくは100枚以上はある領収書を日付順に並べ直すことだけでも気が遠くなる作業だ。こんなことなら毎日毎日やっておけばよかったと反省してみても遅い。何とか日付順に並べ直すだけでも昼過ぎまでかかって、それを通帳と参照して帳簿に記載する作業は明日以降になってしまった。こんなことも昔だったらさっさとやってしまったのにと思うと、辛くなる。老老ディナーは残り物のカレーを私はこれまた残り物の温めた豆腐にかけて、母は普通にご飯で、キャベツとハムのサラダも添えていただく。食後、録画しておいた「スーツ」(脚本・池上秀哉)、オンエアで「相棒」(脚本・真野勝成)、「獣になれない私たち(脚本・野木亜紀子)を続けてみる。「獣…」は依然として快調、「相棒」は組織と云うものを描いた近年にない傑作。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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