五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・11・28

2018-11-29 00:57:17 | 日記
夕べ寝たのは二時頃だったのに六時過ぎには習慣で目が覚めてしまう。今日は午後から朗読劇を見に行くのに睡眠時間が四時間じゃ眠ってしまうのは必至なので、老老ブレックファースト(ブリの照り焼き、もずくとカイワレと茗荷のサラダ風、きゅうりの浅漬け、かぶの味噌汁)の後、二時間程ウトウト、ダラダラする。中野駅前で女優のKさんと待ち合わせて「なかの芸能小劇場」へ。テアトロジャージャンの中心的存在の浜田晃さんが早稲田大学時代に所属していた自由舞台のメンバーたちが同窓会的に集って催された朗読劇「侍」(台本演出・貝山武久)を見る為だ。この舞台にはウチの若手俳優岸本敏伸君も出演しているので、Kさんだけじゃなく、プロデューサーのChさんや女優のMさん、Nさん、S①さん、S②さん、S③さんたちテアトロジャージャンの面々も集う。終演後、近所の喫茶店に移動。お疲れの浜田さんに向って生意気な感想を投げつけたりして、ちょっと反省。本当はこのまま飲みに行きたかったが、S君が来るまでには店に戻らなくてはと皆と別れる。6時半頃店へ。今日も途中でラーメンか何か食べたかったが、そこは我慢して、店で塩気の少ない炒飯を作って食べる。今日もお客さんはなし。S君にはお客がいない時には本を読めと教育的指導?したこともあって、二人して本を読みながら時を過ごしていく。ちなみに私が読んだのは「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」(有馬哲夫著)。歴史の解釈は色々ある。台本を書く上で一つの視点煮立っての人物造形は極めて危険と云うことを再確認。11時すぎ、録画しておいた「獣になれない私たち脚本・野木亜紀子)を見て一日を終える。このタイトルはホント意味深。★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする