五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・11・10

2018-11-11 09:51:00 | 日記
今日は「柄本」ディ。まずは柄本家長男の佑に嫁いだ安藤さくらが主役を勤める「まんぷく」(脚本・福田靖)を見た後、某県から上京中の女優Kさんと新宿のホテルでランチしてから新国立劇場で柄本明主演の「誰もいない国」(ハロルドピンター)を見る。愛妻を亡くしたばかりの柄本明の熱演が光る。終演後、楽屋を訪ねてお悔やみと熱演への激励と孫の誕生のお祝いを合わせてする。かなり複雑。その後、このチケットを手配してくれた俳優事務所社長のBさんにお礼の電話をしたら、ちょうど彼の事務所の柄本佑と新宿のおでんやにいると云うので合流する。柄本佑は彼が主演した「ポルトの恋人たち」の初日挨拶の帰りとか。ポルトガルを舞台にしたこの映画は勿論見るつもりだが、最初彼がポルトガルに新婚旅行で行く時にポルトガルについてレクチャーした私としては、それ以後仕事で何度もポルトガルに出かけている佑に嫉妬したりする。嗚呼、来年はポルトガルに行くぞ!六時過ぎおでん屋を出て一人で二丁目の行きつけのバーbへ。まだ早い時間だったので女性映画監督でありながら土曜日だけここでバイトしているKさんとしばらくぶりにお喋り。八時前に混んできたので店を出てバスで広尾に向う途中、大河ドラマの女性脚本家Nさんから今店の前にいるとの電話があって、慌てる。結局10分以上も待ちぼうけをくわしたことになるが、Nさんの師匠で、私とも旧知の脚本家Tさんと一緒に11時過ぎまで飲んで、談笑。途中、五反田のマンションの管理組合のK理事長が来店。彼とも馬鹿話を肴に飲んでしまって、気づいたら12時半。考えてみたら4時からこの時間まで、途中バスに乗っている時間を除いて飲み続けたと云うことになる。当然K理事長が帰った後は四階から逃げる様に五階に駆け上がって即ダウン★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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