坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

5月は、疲れる?!

2013-05-26 | 日々
歌いに行っている合唱団では、一ヶ月に一回くらい山手のイギリス館で
練習をします。(あ、毎週ある練習のうち、一ヶ月に一回くらい、という意味です)


朝早いから、ちょっと遠くの練習会場は大変だけど、行き帰りの歩き道や、
練習しているときの外の風景に のびのびとした気持ちになって帰ることが
出来ます。

練習環境って大切だな、と思います。











いつもこの時期は隣のローズガーデンがバラでいっぱいのはず!




少し早く出かけて行きました。






「きらり」という名前でした↑一本の茎に3つも色の違う花がついています。






今年発見したので、一番興味をひいたのは、これ↓




一本の茎についたたくさんのバラの花


いかにも「ディズニー!!!」「キャンディ~~!!」「ビタミンカラー!!」という感じでしょ。









このところ、毎日お天気がよくて暑かったから、バラはほんの少し盛りを過ぎていたかな。
でも、まだまだつぼみもたくさんつけていました。

お庭を歩いているだけで、バラのとても良い香りでいっぱい。



これは、庭から、イギリス館の玄関に戻る時、発見したイギリス館の?ポスト

こんな所にもバラ模様がありました。いままで気づかなかった!思わずパチリ

そうしたら、合唱団のピアノの亜子先生も、日記に書いてました。
目の付け所がお揃いで、嬉いかったデス。



こんなに良いお天気が続いて、私は幸せ。


でも、ピアノの小学生たちは、連日の夏日と、運動会の練習で、ちょっとお疲れ。

新中学生も、はじめての部活、良いのだか悪いのか、親切過ぎる連日の塾で、お疲れ。


発表会の曲の練習もちょっと逆行してしまっている子も、ちら ほら 。。。

この時期は仕方ないですね。










緑の中の素敵な場所

2013-05-25 | お知らせ
先日、長野県の白馬村に行きました。

中学、高校時代の同級生の弟さんが、経営している素敵な場所
ピアニストの隠れ家アムプロムプテュ白馬です。








単にピアノが弾けるペンション、というような所ではなく、
海外経験も豊かなピアノ調律師のオーナーが、こだわりを持って経営する
ピアノなどの楽器や、音楽を思う存分美しい自然の中で練習するための
おうちです。

趣味の良い素敵なエントランス





毎朝、調律するヤマハの同機種のグランドピアノが、4台 とオーナー所有のグランドピアノ1台。








都会のスタジオにありがちな閉鎖された空間ではなく、どの部屋も広々として、
窓からは白馬の山々と、田園風景が見えます。
2台ピアノの練習も出来ます。









練習のためのおうちなので、朝食だけついていますが、この素敵な食堂でいただけます。













練習に徹したい人は、コンビニで買った夕食のみで、スタジオにこもる方も
いるとか。

近くには、ペンションや別荘もたくさんあるので、食事する所もたくさんあります。

部屋はバストイレ付きですが、私と友人は、近くのホテルの露天風呂に行ったり、
美味しいお蕎麦屋さんに行ったりしました。





この日は、友人のお誕生日、私も数日まえに誕生日が終わった所だったので、
美味しい信州蕎麦と、山菜や、信州牛などなどでお祝い






近くにあるオリンピックのジャンプ台に行き、ラージヒルのスタート台にも
行って来ました。

怖気持ち良かったですよ。




まさに、初夏の快晴の 空   最高の休日でした。











5月にした事 その1

2013-05-25 | 日々


ディズニーランドに遠足に行った高校生が、お土産にプーさんを買って来てくれたので、
ピアノを弾かせてみました。

椅子を一番高くしてもちょっと身長が足りなかったので・・・
ショパンを布団にした贅沢なクマ。

5月は、自分の誕生日もあり、とても好きな月。
季節も、一年で一番好きな初夏。

いろいろな用事を作って、遊んだり、勉強したりしていました。


上旬には、横須賀に藤を見に行きました。

見頃は、1週間前だったようですが、とても綺麗でした。
特に白い藤が綺麗で、香りも良かったです。

もともとショウブ園、ということなので、6月になったら、
また、ショウブを見に行くことが出来るかな?



























おまけ   母の日の前に買った 千疋屋~~~!!!すっごく美味しかった~~~






基本

2013-05-03 | レッスン室から

連休中のはざまの先日  偶然、久しぶりにレッスンに来る生徒が二人いました。

高校や、専門学校の新学期も落ち着いて 時間が少し出来たので 何カ月ぶりかにレッスンに
やってきてくれました。

実は もう1人 数日後に約束している 久しぶり組の子(と、言っても社会人)も
います。

こういう人たちは、
練習する時間もなくても  レッスンにも来れなくても
自分の好きな音楽があって ほんの少しの暇が出来た時に
コツコツと自力で弾いていて

「でも、なんだかこれでいいのかな?」っていう事を解決しにくるんだ。。。と
本人が言ってました。

そして、ちゃんと 「自分なりに 解決ができた」ようです。

また、

「最近になって、スケールを弾いたり、レガートやスタッカートで
練習したり、する事の意味が なんとなくわかってきた」

と言う子もいました。


すごい、すごい!先生なんか高校生の時に、そんな事の意味は
わかってなかったよ。


楽器を演奏する事も  身体という楽器を使って声を出すことも

それから、 粘土や 絵の具や ペンを使って ものを描く事も

 

楽器や 道具と 自分の身体(ピアノの場合は指や、身体全部)

と、目でみた楽譜 と耳  との対話  だと思います。



その事を 上手に していくために 色々なアプローチをするけれど、
一番時間をかけてするのは、一番大事なのは、

楽器と仲良しになる  
楽譜と仲良しになる
耳を磨く

というシンプルなことだと思います。


生徒のために 良さそうだと思って、色々な事をしてみたり
小道具を使う事もあるわけなんだけど。

「先生って いろいろ知っていてすごい!」ってお母さん達に言われて
いい気になっちゃってるわたし。


でも、立ち止まって 考えると

一番大切なのは

音楽を聴く耳を使った 楽器と 楽譜と 身体の対話 
(内緒話が聞けるための地獄耳ではないよ)

(これからも、あちこち 寄り道はするかもしれないけれど)

結局は、ここに帰ってくるのだな、と思います。


















2013-05-03 | 日々
自宅から駅に向かう道の途中に、立派な藤が咲くおうちがありました。

もう何年も、5月になると、甘い香りをただよわせ 紫色の花をいっぱいにさげていました。
毎年、毎年どんどん大きくなっていき  

そして、2,3年前に (たぶん) 切られてしまいました。
立ち枯れたのでは、なく(たぶん)意図的に切られたのかな、と思います。

失礼ながら、あまり広いお庭ではないおうちの角に 過度に育った藤の木
綺麗な花ですが まわりに たくさんの花ガラを落としていましたから。


ちょっと かなり 残念な事でした。
5月にその道を通る楽しみがなくなってしまいました。





今年は、天候が 不順なので、 春の花も 初夏の花も
一緒になって咲いてます。

夏が近くなると、紫色の花がたくさん咲きます。

ムスカリ(今年は、もう早々と枯れた)

クレマチス(例年より早く咲いた)








しょうぶ  




勿忘草(うちの庭にはありませんよ)

紫陽花(これは、いくらなんでもまだ咲いてない)



一口に 紫 と言っても Purple  Violet  Lavender  いろいろ

一番 美味しいのは  茄子の紫