坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

音楽は共通語

2015-12-27 | レッスン室から

年の暮れをレッスンと 家の片づけで過ごしています。

生徒の皆さんには 私自身の私用のために レッスンの振り替えを
お願いすることもあり、そのつど気持ちよく振り替えに応じていただいた一年間でした。

本当に ご理解とご協力ありがとうございます!




高校生で 数か月間 海外にホームステイに出かけている生徒が
いるのですが、そのお母様からメールをいただきました。

ホームステイ先についた第一日目に

その高校生は お宅にあったピアノで ショパンの曲を披露した、ということでした。

音楽は 万国共通ですから、ホームステイ先の家族の方との会話のきっかけになったでしょう。。
と 結ばれていました。



とても嬉しい報告でした。



変化変化

2015-12-17 | 伝えたいこと
山手 イギリス館のクリスマス





保育園に通っているマゴも少し大きくなったので あまりなくなりましたが

体調が悪くて 保育園に登園できず わたしのところで過ごす時

朝や夕方  Eテレを見せて時間を過ごすことがありました。

よーく考えられた 大人が見ても楽しいエンターティメントの連続で

頭の回転のよさそうな新人のお笑い芸人が けっこう出ています。




それを一緒に見ていたひいおばあちゃん(わたしのハハ)なんかは

びっくりして言いました。


「このテレビって まあよくも 次から次へと 目まぐるしいこと・・・」

この次から次へ・・・こそが こどもたちを飽きさせない工夫なのですけれど。


でも、この親切が よけいに こどもたちの 集中力のなさ

落ち着きのなさ を助長していないのかな??


なんて思うこと 多々です。


ピアノのレッスンでも 次から次へ 手を変え 品を変え

こどもたちをひきつけるように工夫すること も、大事だけど

小さなこどもたちにも ときには

飽きる限界の 寸前まで 1つのこと 同じこと で 引っ張ったって良いんじゃないかな


そのことを  もっとやって良いんじゃないかな

目新しいことに 飛びつく前に 






















はじめとおわり

2015-12-15 | 伝えたいこと
クイーンズスクエア横浜 






同じ曲でも  その日の天気、温度で 違う曲になることがあります、違うように弾きたくなります。


同じ曲でも  その日のご機嫌(弾く人の) や 体調で(お腹がいっぱいだったり、腹ペコだったり)違う曲に聴こえます。


どんなに小さなフレーズ どんな時でも 音楽を始めるとき 音楽を終わるとき

大切にしたいです。


日常生活が がちゃがちゃ ごちゃごちゃ した  今だから

よけいに 音楽をするときは ちょっと違うわたしやボクで いよう。


ピアノのイスに 座るか 座らないか の瞬間に もう弾き始めるの だあれ?





      











季節感

2015-12-06 | レッスン室から

みなとみらいグランドセントラルタワー






日本の人は 四季折々 季節感をとても大切にする、と思います。


ピアノのレッスン室でも同じ

今は、ふだんの本の他にちょっとだけクリスマスや 冬 を感じられる曲を

プラスしている子が多い


毎月、選ぶ その月の 「テーマソング」にも 毎月 こだわりを持って


「えーっと、来月は 、、、」 と、
その月らしい曲を苦心して 探す子

私のこだわりが 伝染してる、、、




Mark IS みなとみらい


MFって??

まさはる ふくやま だ、そう