坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

ステージの上の楽しいこと

2014-11-23 | ピアノの話

先週、自分ピアノの発表会がありました。





今年は、私にとっては、ちょっと(かなり)チャレンジな曲をずっと
練習し続けていましたが。
長く練習すれば良いというわけでもなく。。。

あまり良い出来ではありませんでしたが、
それでも人前で発表するために練習するって大切だな、と
改めて思いました。

自分の家では、絶対再現出来ないこと・・・
スタインウエイのピアノを大きなステージで弾く。
この幸せを、もう少しの間は、続けていられるかなあ。

生徒に教える曲は、こんなに難しい曲ではありません。
じゃあ、生徒向きの曲だけ、一生懸命練習してれば良いか?
って、言うとそれは違うと思います。

それよりも、もっとずっと先を行っていて、それだからわかる事が
いっぱいあると思います。
だから、また、チャレンジな曲も、練習したいと思います。


次の日は、お世話になってる合唱の先生が指導するもう一つの
合唱団のコンサートのお手伝いスタッフに。






ホールのロビーから見えるみなとみらいの風景、大好きです。

ステージで演奏する事も、他の方のために裏方をする事も、大好きです。


そして、次の次の日は、PTAコーラスの指揮で、市内の交歓の集いに、
出演しました。







可愛いプログラムの表紙イラストです。
五線の間の小さなお花も可愛い。。。
PTA会員のお母様か、こどもが書いたイラストだと


思います。

と、思ってみていると、何か変?

だれも、気づかなかったのかな?









幸せなこと 学校のコンサート二日目

2014-11-14 | 日々
今日も、午前中は、小学校のスクールコンサートに
出演しました。

昨日は、児童にむけての発表。

今日は、保護者の方への発表。

どちらも、体育館いっぱいのおきゃくさま。


発表したお母さん達は、

「子供達の前で歌う緊張感」
「ご近所のママ友や、同級生のお母さん達の前で歌う緊張感」

それぞれ、まったく違う緊張感だと、言い合っていました。

それにしても

満場のお客様の前で 演奏を発表するなんて、
なんて幸せな事でしょう。

観客って、少ないから緊張しないか?って言うと
そうも言えません。

同じ緊張感なら、大勢の前でする緊張の方がずっと幸せ、だと
思います。



学校コンサート 第1日目

2014-11-13 | 日々
少し間が空いてしまいました。


木々の葉もだいぶ落ちてきましたが、
今日は、地元の小学校で 子供たちのコンサートがありました。

このスクールコンサートに 参加するようになって、いったい何回目でしょう・・・
(最初はうちのムスコが小学生だった気がするので、、、
  数えないことにします(^_-))

昔は、ごく内輪の個人的な発表を地域の方に聴いていただくというような
感じでしたが、

関わる方々が変わって、時代が変わり

小学校に通う子供たちが主役の ほんとうのスクールコンサートに
なりました。
とっても、素敵で、感動的なあつまりです。

毎年、PTAコーラスを指揮して、
子供たちの合唱クラブとも 一緒に一曲歌わせていただくことで、
参加させてもらっていましたが、
今年は、わがままを言って、PTAコーラスを指揮でなく、
伴奏させてもらいました。
伴奏、楽しいなー


今年のコンサートは、例年と違って、
二日間連続で、行われ、

子供たちは、全く同じプログラムで二日間演奏し、
お客様が、 一日目は、小学生全学年。
二日目の明日は、保護者と地域の皆さん、というようになっています。

例年は、児童と保護者で体育館が満員状態なのです。

これも、素敵な試みといえますが。。。。

子供たちの中から選ばれる司会者や、伴奏の子、指揮する子。。。
みんな一日目と、二日目は、違うダブルキャストです。

うちの教室の小学生も、伴奏に選ばれたり、指揮者に選ばれたり、
しましたが、、

なんとお母さんが見ることの出来ない今日が「ハレ舞台」だ、という子も
出てしまいました。

今日は、そういうお母さんに代わってワタシが、しっかりハレ姿を目に
焼き付けてきました。

明日、指揮をする6年生ちゃんもいるのだけど。。。
その子の事は 見てあげる事が出来ません。
新しい試みが ちょっと残念・・・・

明日も、また 楽しんで伴奏弾いてきます。