音楽の教科書に載ってる 輪唱を音楽の時間に歌ったんだけど、
ごちゃごちゃになったーー、と言うので
インスタント輪唱をやってみました。
当の本人は 歌ってくれない?ようなので
私が歌うのを
①Ipadに録音して
②スマホに録音して
4小節ずつずらして ①と②を流して
さらに4小節遅れで私が歌ってみました
輪唱を教えてくれた本人は面白がって聴いてただけですが(笑)
今、子供たちが使っている音楽の教科書
けっこう字が多く
おとなが読んでも勉強になりますよ
音楽の教科書に載ってる 輪唱を音楽の時間に歌ったんだけど、
ごちゃごちゃになったーー、と言うので
インスタント輪唱をやってみました。
当の本人は 歌ってくれない?ようなので
私が歌うのを
①Ipadに録音して
②スマホに録音して
4小節ずつずらして ①と②を流して
さらに4小節遅れで私が歌ってみました
輪唱を教えてくれた本人は面白がって聴いてただけですが(笑)
今、子供たちが使っている音楽の教科書
けっこう字が多く
おとなが読んでも勉強になりますよ
大人の生徒さんは別としても、生徒さんに新しい宿題を出すとき、
いきなり「次はコレをココまで弾いておいで」とは言いません。
8小節くらいを 一緒にドレミで読んだり
五線から飛び出してる読みにくい音符は一緒に読んでから ちょこっとドレミを書かせちゃったり
それから、少し弾いてみて、こんな感じだよ、ココ間違って弾きやすいから気をつけようね、と
予習しておいて、宿題にします。
はじめて弾くわけだから
スラスラ弾けるわけないし、
うまくできなくって良いんだよ、
気にしちゃうまじめな子には、念を押しながら。。。です。
楽譜を見ながら弾くのが苦手な子への 手元を見ないで弾く練習にもなるし
この「ゆるーい初見練習」は、大事だな、と思います。
たまに
楽譜に印刷してある指づかいを 完全無視して めちゃくちゃで弾いても
あんがい器用に たったか弾けてしまう子がいます。
そういう子には
【どうしてもココは、この指づかいで】
【ここに印刷してある又は先生が書き込んだ指づかいで】
と、私がこだわっている所以外は、
あまりうるさく決めないでいます。
でも、大多数の生徒ちゃんたちは、
特に 古典的な、典型的なおけいこの曲をめちゃくちゃ指使いで弾くと、
途中で指足らずになって、止まる、という事になります。
最初に練習をするときに、書いてあるモノを 書いてあるように弾く のって
大事なんだよー
注意された時、その週に直さないと あとがタイヘンですよ
病気と同じ
早期発見
早期治療 デス!
生徒さんたちが レッスン室に入ってきて 一番にやる事には、
それぞれ個性があって面白いです
すぐに ピアノの椅子に座って 即興で両手で めちゃくちゃに弾き始める子
本人はいたって真剣 めちゃくちゃなんて言ったら失礼ですね ごめん
なんとも 不思議で 楽しいメロディ
「これが、きょうのきぶん」
そう言って弾いてました
二度と同じには弾けません
なので、ほんのちょっとでも 残しておこうかな、と
スマホで 録画
でも「お母さんに送っちゃダメ!」 だ、そうです
早く暖かくならないかなあ
ほんとに 春は名のみ の歌詞のとおり
ちびっこ生徒
「ピアノって いくつまで習える??」
わたし
「何歳でもいいよ。先生のうちには 10歳の人も 20歳の人も 30歳の人も
70歳の人も 80歳の人も習いにきてるからね。 習い事はいくつに始めても、いくつまでも続けてていいんだよ」
ちびっこ
「じゃ、ワタシ、70歳まで習うー」
わたし
「いいねーー。でも さの先生は死んじゃってるから、その時は他の先生に習ってね」
ちびっこ
「いや、さの先生に習う」
というわけで わたしは 135歳まで 生きてることになりました
あっという間に 12月になっていました
横浜美術館の前に メリーゴーランドが出現してました👀
ショパンやドビュッシーの素敵な曲って #や♭がいっぱいで
黒鍵の響きだからこそ、素敵なんだ、とピアノの先生はわかります
でも、レッスンに来るみんなは
『げーっ #が 5こも 付いてる!』って思いますよね
みんなが弾きたいって思う イマドキのかっこいい曲も けっこう#や♭がいっぱいです
やはりその方が 雰囲気が出るんでしょうね
想定外の転調もいっぱい出てくるし
テレビの曲やYouTubeの曲から学べることも たくさんあります
人それぞれ 色んな所から 入り口を広げられるといいね
日曜日、発表会が終わりました。
発表会をやって、嬉しいことはいくつもあるけれど
ふだんは会うこともない大きいお姉さんの演奏を聴いて
『あの曲、去年もだれかが弾いたね』とか (みんなが弾きたくなる有名な曲なんだよ
『次はレッスンで あの曲弾きたいです』とか (それが アニメの曲だろうと、youtubeでしか聴かない曲だったとしても)
興味の湧いたところから、ピアノに繋がっていってくれるのが嬉しいです
今は、ほとんどの子にとって、 ピアノが 『Only one』『Best one』の習い事ではない
だから 一年に一回 この時だけは 『Only one』の時間を過ごしてほしいな
すごせたかな と のんびり考える昨日今日
毎日暑いですね
涼しくして待っているレッスン室のテーブルに
ドサっと置いた楽譜が 暑いこと!
お母さんがお仕事帰りにキッズクラブにお迎えに行き、そのままレッスンにやってくるために
お母さんの車に朝から乗っていたり、
留守中の暑いお部屋から 運ばれてきたのね
楽譜も熱中症にかかりそうなくらい
逆に真冬の楽譜は 冷えっひえ
ある小学生が だいぶ前に弾いたギロックの小品を開いて
「この曲さー、かんたんなんだけど
なんか、いいんだよねーー」
「なんか、すてきな空気があるんだよー」
と言いました
そうなんだよー
小さい曲に いろんな音楽の栄養素がふくまれてるんだよ
そういう曲を 「へん!かんたんじゃん」でかたづけないこと
なんかいいんだよねーーって思える気持ち
大切にしよう
レッスン中、使っていない方の手でなんとなく鍵盤を押していた子
「なんだか ぼーって言う音がする・・・」
実際には弾いていない音が共鳴しているのに気づいたので
「これはね・・・ホントのピアノだから 鍵盤を押さえてると
中で響きあって音が鳴っちゃうんだよ」
「ソコに置いてある電子ピアノやおうちの電子ピアノでためしてみてごらん
ぼーって鳴らないから」
レッスン室のピアノがスイッチの無いピアノだっていうこと
ホントのピアノとウソ(じゃないけどホントでも無い)ピアノがあるって知ってびっくりしてました
大多数のおうちが電子ピアノで練習しているので
発表会は 普段あまり行くことのない 大きなホールで
大きなピアノを弾いてほしいなあ、と
抽選するのだけど、、、、
外れてしまった