しゃべり弾き

 

月刊ピアノを　読んでいたら

 

「難しいところを弾けるようになるために　口を使う」と言う記事がありました。

 

私も　よく生徒に言ってます。

弾きにくいところは、弾く練習よりも、まず読む練習⇒音読オンドク　

 

月刊ピアノの記事の筆者も書いてたけれど、

歌うのじゃなくて　棒読みで小さい声で　口に出す

 

 

↓こういうところや↓

 

 

　　↓↓こういう所を↓↓　まずドレミでたくさん言う

　「オンドク」だけの宿題を出すことも。

　弾けるようになっても　　指に合わせて口も使って弾く

 

　私は「しゃべり弾き」と言ってます。

ピアノの先生には、当たり前の練習方法だけど

生徒たちには、「なんで弾かないんだろ」

　　　　　　　「ほんとに　効果あるの？」って思うみたいだけど

 

 

口が動いたら

指も良く動く　

 

　

 

 

 

 

 

 

きみの感性はステキ

 

ある小学生が　だいぶ前に弾いたギロックの小品を開いて

 

「この曲さー、かんたんなんだけど

なんか、いいんだよねーー」

 

「なんか、すてきな空気があるんだよー」

 

と言いました

 

そうなんだよー

小さい曲に　いろんな音楽の栄養素がふくまれてるんだよ

そういう曲を　「へん！かんたんじゃん」でかたづけないこと

　なんかいいんだよねーーって思える気持ち

大切にしよう

 

 

苦手

　ピアノの事とは全く関係ないのですが。。。

 

とても苦手な人種の人がいます

 

ヒトの話をさえぎって話し出すヒトです

親しくしている友達にはあまりいないタイプなのですが

 

でも、いるんです

 

最近　見ていたドラマのセリフで

 

「私の言うことをさえぎらずに聞いてくれた！」と言うようなセリフがあって、、、

 

同じように感じている人は、きっとたくさんいるんだろうなーと

同調してしまったり

 

私が　「ムスっ」としたら　　あなたが　私の話を聞きもしないで

自分の言いたいことだけ　を　しゃべり出した　からですよ

 

 

 

こだわっていること

大げさな事ではありませんが

ホールでの発表会は　前回と同じ季節にならないように

しています

 

一昨年は　春

去年は夏

今年は秋

 

ちょっとした事で

選曲も変わるし

お洋服に悩む楽しさも変わる

身体の状態も

 

 

それにしても

 

コロナが一段落しているからか

(と書いている私は先日コロナにかかってしまいましたが)

ますます　ますます　　思うように発表会のホールに当たりません

 

三年連続で同じ場所になってしまいました

 

近いし　　新しいし　　それで良いのですが・・・・

 

でも、

以前は　わざと　毎回　違うホールで　発表会してました

こういう機会でないと　知らない場所に行かないし

大きいピアノを　知らない舞台で　弾くという経験もしないし

うちの生徒たち

遠い～　知らない～　車で行かれない～

　と　いやがられているかな・・とも思うけど

さの先生のとこで習ってたから　知らないホールに行かれたー

知らないホールのピアノを弾いたー　という経験してもらおうと

来年こそは　違うところ　当りますように！

 

 

 

 

 

 

 

散ってく桜

買い物に行くのに　車に乗っていたら

近所の桜並木は　まだ桜が残っていました

風にハラハラ舞う桜　すごくきれいでした

桜の写真って　淡いピンクすぎて　

なかなか綺麗に撮れないから　桜の写真は　プロとテレビに任せて。。。

 

先週は赤レンガの方で花壇の花をいっぱい堪能してきました

 

 

 

新学期で　

精神的に疲れすぎて？

テンション高すぎの一年生

ふつうにレッスンするの　やめて

気分転換に　

ぴあのうさぎ　の本で　盛り上がって遊びました

 

ぴあのうさぎ (新しいえほん) ：あきやまただし

 

みんな　

ファシレ　ファシレ　ドドドド　　のとこが好き