坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

しゃべり弾き

2024-07-09 | ピアノの話

 

月刊ピアノを 読んでいたら

 

「難しいところを弾けるようになるために 口を使う」と言う記事がありました。

 

私も よく生徒に言ってます。

弾きにくいところは、弾く練習よりも、まず読む練習⇒音読オンドク 

 

月刊ピアノの記事の筆者も書いてたけれど、

歌うのじゃなくて 棒読みで小さい声で 口に出す

 

 

↓こういうところや↓

 

 

  ↓↓こういう所を↓↓ まずドレミでたくさん言う

 「オンドク」だけの宿題を出すことも。

 弾けるようになっても  指に合わせて口も使って弾く

 

 私は「しゃべり弾き」と言ってます。

ピアノの先生には、当たり前の練習方法だけど

生徒たちには、「なんで弾かないんだろ」

       「ほんとに 効果あるの?」って思うみたいだけど

 

 

口が動いたら

指も良く動く 

 

 

 

 

 

 

 

 


ちょっとたのしみ

2024-01-27 | ピアノの話

また YAMAHAが 遠くなっちゃうけど、、、

ちょっとたのしみ

 

音楽や楽器を誰でも気軽に楽しめる体験型の「ブランドショップ」を横浜シンフォステージに、2024年春オープン

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12月なので

2023-12-03 | ピアノの話

 

あっという間に 12月がやってきて

あっという間に 寒くなってきました

 

 

ピアノ教室的に 年のまとめをすると・・・

2023年  あなたは どんな曲、どんな歌に出会いましたか

どの曲が好きになったでしょう

今、すぐ どこででも 弾ける曲はいくつありますか

 

私なりに思い返してみます。。。。。。。

 

最近、新しい曲を 譜読みして 練習すると言うことが

すっかり減ったなあ、反省

 

 

 

 

 

 


弾きました

2023-10-29 | ピアノの話

 

 

私が習いに行っている先生の 門下生のコンサートがあったので、

 

ベートーヴェンの悲愴の二楽章、三楽章を弾きました

ソナタの全楽章を弾くのは 私にはヘビーなので

二楽章と終楽章を弾くのが 最近は 好きかなあ

 

落ち着いて 弾けたので 気持ちよかったです

 

次は何を練習しよっかな

芸術の秋のはじまり はじまりーー

 

 

 

 

 

 

 


野ばら

2023-02-11 | ピアノの話

コロナ前に、時々シニアのお食事会のデザートにピアノを

弾かせていただくボランティアをしていましたが、それが復活したので、

曲を選んで練習しています。

 

小さい簡単な曲なのですが、マクダウェルという人の「野ばらに寄す」という曲の持つ響きが好きです。

 

勝手にイギリス人かと思っていたら アメリカの人でした。

田舎の自然を感じられる作風なのですが、ヨーロッパのお洒落な響きがします。

 

お花の方の野ばら(のいばら)は野生のバラだから

やたらに摘み取られないように、お庭に育てられるようになったバラより

ずっと鋭い棘を持っているんですね。

そんな記事を読んでいたら 子供の頃 道端や垣根に咲いていた小さなバラの棘の痛さを

思い出しました。

 

詩の方の野ばら は たくさんの人が曲を付けているとは知っていましたが、

100曲以上 あるんですって。

 

 

 

 

 


いいなー

2021-03-19 | ピアノの話
一昨日、今年初めてのチューリップが咲きました


中高生が弾いている  テレビの曲、

一緒に練習しておかないと けっこうむずかしいです💦

ワンパターンの打ち込み系の曲は別として、、、


時々

ココ、いいなーーと思うコードがある

きっと作っている人はアタマで考えている訳ではなく

キーボードをいじっているうちに 出てくるのでしょうね

弾いてて楽しいです






 

来年は

2020-11-02 | ピアノの話
11月に入ったので、手作りマスクに付けていたハロウィンの飾りを外しました。

来年のハロウィンのころは、こんな作業をしていませんように。
マスクが無くてはならぬ生活必需品でありませんように、と願いながら。

昨日は、自分の弾く発表会もありました。
お客様の人数も制限して、出演者も3日に分けて、、
ゆったりと秋のコンサートでした。

私は、どうしても一曲が暗譜出来なかったのが、心残りですが、来年はまたしっかり勉強したいと思います。

コロナ禍で、生活が変わってしまった面もあるけれど、それでも今年は2月、9月、11月、と3回もステージでピアノを弾けました。

来年はどのくらい、知らないピアノを弾けるかな。。

2020/10/19

2020-10-19 | ピアノの話


大学の後輩から連絡を受け、Mostly Classic をアマゾンで注文しました。

その後輩が保管していた恩師の所蔵楽譜に指揮者外山雄三さんの自筆楽譜らしいものを見つけ、無事に外山さんご本人にお渡し出来た、とメールにありました。

そして、その事を外山さんが雑誌に書いてくださったこと。
想像以上の多さで恩師星野先生の事にふれてくださっています。

門下生は、先生の所蔵楽譜を少しずつ分けていただき(私はパデレフスキ版ショパン前奏曲集と、グリーグの連弾楽譜)、門下生はコロナ禍の今年以外は、毎年コンサートを開いています。

が、それが没後17年経って、後輩と外山さんのおかげで又星野先生が身近に降りていらした、そんな感覚におそわれました。

「あなたたち、今年はコンサート出来なかったけど、ずっと勉強続けるのよ」とでもおっしゃりたかったのでしょうか?


 

練習

2020-09-16 | ピアノの話

 

先日、ホールを借りてピアノの練習をしました。

自分の小さな部屋の小さなピアノで弾くより 何倍も音が良く聴けて

何倍も上手になった気がしました。

 

いい環境でいいピアノを弾いていると疲れも少ない。

お金はかかるけど、自分のこだわりには 惜しまないで

投資したい、そう思っています。

 

 


クリスマスコンサート

2019-12-16 | ピアノの話

日曜日、私の師匠の須江太郎先生のクリスマスコンサートに行ってきました。

 

地元の友達、ピアノ友達、合唱関係の人と 大勢で クリスマス気分いっぱいのみなとみらいに。

 

前半は 聴くことの少ない けっこう渋い プログラム

 

 

でも、後半はクリスマスいっぱいの ポピュラーや「くるみ割り人形」

 

お客様は 珍しいショパンやフランクも聴く事ができたし

 

クラシックのピアニストが奏でる 繊細な 山下達郎も聴く事ができて すごく幸せな気持ちになったでしょう

 

しかも わざわざ運び込んだ 1887年の ローズウッドのNYスタインウェイで!

 

ちょっと古びて そして暖かいおんしょく

 

日常は あくまでも謙虚で

 

でも 自分のこだわりには 傲慢とも言えるこだわり(良い意味で ですよ)

 

これが ファンをたくさん惹きつける要因でもあるしょう

 

わたしも 病院ばかりの一年にサヨナラする  区切りの一日になりました

 

来年は また ステージで弾くわよー