毎日寒いけれど、もうすぐ春、中学生ですね。
中学校での生活や、新しい先生、友達との出会い、そして部活動の事など、
不安や楽しみがたくさんふくらんでいることでしょう。
先輩の中高生は、自分の時間が「あるようで、ない」生活を送っている人が多く、
忙しくて、いつも疲れているなあ、と思って先生は見ています。
そんな中、ピアノを弾くことが皆さんの心の栄養、「ホッとする時間」になるように、
と影ながら応援しつつレッスンをしています。
その思いが通じて、レッスンをずっと続けている中高生が多く、とても嬉しいです。
中高生は、塾や他の習い事のない平日の夜6時半以降、8時くらいまでにレッスンに来てもらっています。
学校帰りにそのまま来る生徒さんもいます。
入部希望の部活などが完全に決まる5月にレッスン時間を確定しようと思うので、
塾などの日程が決まり次第、教えてくださいね。
また、レッスンのコースも、
*1時間レッスンで、月に4回、月に2回。
*運動部中心で、ピアノも頑張りたい人は、今までとおり45分レッスンのコース。
*場合によっては、1レッスン制の不定期コースもあります。
年度の途中でコースを変更することも可能です。
自分の状況によって、無理なく続けられるように考えましょう。
入学したばかりの一学期は、ヘトヘトで家に帰ったら、バタンキュー、かもしれませんね。
なかなか練習の時間がとれない季節もあるかと思うので、今までよりは宿題の曲数を減らし、
レッスン時間に練習も出来るように、考えてレッスンしますが、
「時間は自分で作り出す」もの。
決して「なんにも、練習してこなくてもいいよ」と言っているわけでは、ありません。
少なくとも、2学期に入り、身体面、精神面慣れたら、練習する努力をしてください、ぜったいに。
入学してしばらくは、疲れもたまるし、ピアノなど弾く気もおきないかもしれません。が、必ず慣れるときが
来るので、焦らず「継続は力」をいつも頭において、レッスンを楽しみ、ピアノを弾くことを楽しみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎年、この時期になると、↑のようなお手紙を、6年生の生徒に渡して、
レッスン中に一緒に読み、お話をします。
おうちに帰ったら、あらためて、おうちの方とも読んでいただきます。
特に、長女、長男ちゃんには、小学6年になると、
「中学生になるから、という、理由でピアノを辞めることは、しない方がよいよ」
と言っています。
地域性もあるのだと思いますが、中学入学を機会にピアノをやめる子というのは、
今までも、ほとんどいません。
発表会も、ほとんど出てくれる音楽を楽しんでいるお兄さん、お姉さんたちをみていますから、
小6の子たちも、「中学に入るから、ピアノをやめる」という考えは、持っていないみたいです。
お話をしながら
「入学したては、重いし(バッグは)、暑いし(制服は)遠いし。くたびれ果てて、
これじゃ、ピアノなんか弾けない、と思うと、思うよ」
「でも、それは永久には続かないから大丈夫だよ。
秋になったら、部活の終了時間も早くなって、身体も絶対に慣れるよ」
と、布教?しています。
それでも、特別に今どき珍しいくらいキビシイ運動部の2年生くらいになると、
どうみても「ダメそう」な子もたまにいます。
そういう子が
「ちょっとお休みします」という時は、引き留めません。
お互いに、「ちょっと無理だよねー」と納得できるからです。
話は、とびますけれど、
♪私立中学受験のために、早々と小4くらいで、
「いったんピアノをやめようと思います」
♪ピアノをはじめて、2,3年くらいで
「上達しないし、練習しないし、むだなので、ピアノをやめます」
↑めったに、こういう人は、いらっしゃらないですが、たまーには、います。
と、言われた場合、一回は、お引き留めします。
レッスンの時間を少し短くしたり、回数を減らす、宿題の出し方を変えるなどして、
おうちの方とも、連絡を密にして(干渉して、もらうという意味じゃありませんよ)
改善してみます。
私立中受験の場合は、せめて、5年後半、あるいは、6年生になるまでは、
月2回くらい、のんびりのペースで進めて、勿論発表会も強要しません。
私立に行くお子さんの場合は、公立中に行った中学生がアップアップする
中学高校の数年間を有効に趣味に使える場合が多いので、受験のために完全に
やめてしまったら、逆にもったいない、と思うからです。
そんなお話も、おうちの方にします。
本人も、お母さんも、ピアノを辞めたい、と思っているわけではないので、
この10年くらい、私立中受験のために、ピアノをやめた子はいません。
と言っても、「地域性」で、私立に行く子が割合少ないんだと思います。
そんな生徒たちですが、それでも、その後、
おたがいに、どう考えても、
「無理かも・・・・」という時期は必ずやってきます。
また、ピアノ以外に打ち込むべき趣味や、仕事が、出来たら、
それも素晴らしいことですし。
逆に、ちょっと不本意に
「ピアノを、お稽古事を辞めたくはなかったのに、
やめちゃった」という事もあっても仕方ないと思います。
その「不本意にやめちゃった」という気持ちが、次への原動力になると、
思うからです。
なんでも、次にプラスにつながっていけばいいんですよ。
そんな事をいろいろ書いてみた季節の変わり目でした。
中学校での生活や、新しい先生、友達との出会い、そして部活動の事など、
不安や楽しみがたくさんふくらんでいることでしょう。
先輩の中高生は、自分の時間が「あるようで、ない」生活を送っている人が多く、
忙しくて、いつも疲れているなあ、と思って先生は見ています。
そんな中、ピアノを弾くことが皆さんの心の栄養、「ホッとする時間」になるように、
と影ながら応援しつつレッスンをしています。
その思いが通じて、レッスンをずっと続けている中高生が多く、とても嬉しいです。
中高生は、塾や他の習い事のない平日の夜6時半以降、8時くらいまでにレッスンに来てもらっています。
学校帰りにそのまま来る生徒さんもいます。
入部希望の部活などが完全に決まる5月にレッスン時間を確定しようと思うので、
塾などの日程が決まり次第、教えてくださいね。
また、レッスンのコースも、
*1時間レッスンで、月に4回、月に2回。
*運動部中心で、ピアノも頑張りたい人は、今までとおり45分レッスンのコース。
*場合によっては、1レッスン制の不定期コースもあります。
年度の途中でコースを変更することも可能です。
自分の状況によって、無理なく続けられるように考えましょう。
入学したばかりの一学期は、ヘトヘトで家に帰ったら、バタンキュー、かもしれませんね。
なかなか練習の時間がとれない季節もあるかと思うので、今までよりは宿題の曲数を減らし、
レッスン時間に練習も出来るように、考えてレッスンしますが、
「時間は自分で作り出す」もの。
決して「なんにも、練習してこなくてもいいよ」と言っているわけでは、ありません。
少なくとも、2学期に入り、身体面、精神面慣れたら、練習する努力をしてください、ぜったいに。
入学してしばらくは、疲れもたまるし、ピアノなど弾く気もおきないかもしれません。が、必ず慣れるときが
来るので、焦らず「継続は力」をいつも頭において、レッスンを楽しみ、ピアノを弾くことを楽しみましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
毎年、この時期になると、↑のようなお手紙を、6年生の生徒に渡して、
レッスン中に一緒に読み、お話をします。
おうちに帰ったら、あらためて、おうちの方とも読んでいただきます。
特に、長女、長男ちゃんには、小学6年になると、
「中学生になるから、という、理由でピアノを辞めることは、しない方がよいよ」
と言っています。
地域性もあるのだと思いますが、中学入学を機会にピアノをやめる子というのは、
今までも、ほとんどいません。
発表会も、ほとんど出てくれる音楽を楽しんでいるお兄さん、お姉さんたちをみていますから、
小6の子たちも、「中学に入るから、ピアノをやめる」という考えは、持っていないみたいです。
お話をしながら
「入学したては、重いし(バッグは)、暑いし(制服は)遠いし。くたびれ果てて、
これじゃ、ピアノなんか弾けない、と思うと、思うよ」
「でも、それは永久には続かないから大丈夫だよ。
秋になったら、部活の終了時間も早くなって、身体も絶対に慣れるよ」
と、布教?しています。
それでも、特別に今どき珍しいくらいキビシイ運動部の2年生くらいになると、
どうみても「ダメそう」な子もたまにいます。
そういう子が
「ちょっとお休みします」という時は、引き留めません。
お互いに、「ちょっと無理だよねー」と納得できるからです。
話は、とびますけれど、
♪私立中学受験のために、早々と小4くらいで、
「いったんピアノをやめようと思います」
♪ピアノをはじめて、2,3年くらいで
「上達しないし、練習しないし、むだなので、ピアノをやめます」
↑めったに、こういう人は、いらっしゃらないですが、たまーには、います。
と、言われた場合、一回は、お引き留めします。
レッスンの時間を少し短くしたり、回数を減らす、宿題の出し方を変えるなどして、
おうちの方とも、連絡を密にして(干渉して、もらうという意味じゃありませんよ)
改善してみます。
私立中受験の場合は、せめて、5年後半、あるいは、6年生になるまでは、
月2回くらい、のんびりのペースで進めて、勿論発表会も強要しません。
私立に行くお子さんの場合は、公立中に行った中学生がアップアップする
中学高校の数年間を有効に趣味に使える場合が多いので、受験のために完全に
やめてしまったら、逆にもったいない、と思うからです。
そんなお話も、おうちの方にします。
本人も、お母さんも、ピアノを辞めたい、と思っているわけではないので、
この10年くらい、私立中受験のために、ピアノをやめた子はいません。
と言っても、「地域性」で、私立に行く子が割合少ないんだと思います。
そんな生徒たちですが、それでも、その後、
おたがいに、どう考えても、
「無理かも・・・・」という時期は必ずやってきます。
また、ピアノ以外に打ち込むべき趣味や、仕事が、出来たら、
それも素晴らしいことですし。
逆に、ちょっと不本意に
「ピアノを、お稽古事を辞めたくはなかったのに、
やめちゃった」という事もあっても仕方ないと思います。
その「不本意にやめちゃった」という気持ちが、次への原動力になると、
思うからです。
なんでも、次にプラスにつながっていけばいいんですよ。
そんな事をいろいろ書いてみた季節の変わり目でした。