日日是好日

退職後の日々を写真で記録

チャリティーコンサート

2015-05-17 21:09:52 | 日記
平成27年5月17日(日)晴れ

半月ほど前に東京に住むT氏から電話がかかってきた。T氏は歌謡ショーなどで司会を生業とする方で私と同じ昭和21年生まれである。「5月17日に新発田の市民文化会館でチャリティーコンサートがあり、葉月みなみさんら三名がでる。自分も行くのでこないか。当日ロビーで会いましょう。」とT氏は電話でいってきた。
何のチャリティーなのか分からないまま家内と新発田市民文化会館へ向かった。9時開場、10時開演と聞いていたので9時少し前に着くとすでに多くの人が列をなし、開場を待っていた。
一人3000円の入場料を払うとプログラムを渡された。正しくは「演歌ふれあいチャリティーコンサート」といい、慰問活動をしている三名の方のチャリティーらしいことが分かった。
プログラムの中を見ると先ず55名の歌い手と歌う曲名が書かれている。これには驚いた。三名の歌手と聞いていたのが、その他に55名もいるなんて。しかも二時間ほどで終わると思っていたところ、会場のアナウンスでは終演は午後4時だという。6時間座ってなければならないと知ってまた驚いた。
さらにこの55名の歌い手はどうやら素人でカラオケ教室の方らしく、今日は発表会らしいことを知った。葉月みなみさんらはゲストで最後に歌うらしい。
10時から55名の方の歌唱が始まった。皆さんプロの歌手のような衣装で晴れの舞台でスポットライトを浴びていた。しかし昼食の用意もしてこなかったし、6時間座り続けるのは無理と思い、1時間30分ほどで会場を一時抜け出すことにした。
ゲストの出演までと思い、先ず昼食を近くのレストランで摂り、その後、五十野公園のアヤメ園に行くことにした。
アヤメはまだ時期が早く、少ししか咲いていなかった。



2時少し前に会場に戻ったが、まだ55名の演歌は続いていた。30分ほどしてようやくゲストの出演となり、葉月みなみさんはゲストの二番目で5曲ほど歌った。先回聞いたときより一段と上手くなったように思われた。

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