マレーシア、全国民の北朝鮮渡航を禁止 朝鮮半島緊張の高まりで

朝鮮半島の情勢は、危険な状態にあると思われる。日本の対応はどのようになるだろうか心配。日本では安倍政権が国民に信を問う形で、28日衆議院を解散し総選挙となった。

マレーシア、全国民の北朝鮮渡航を禁止　朝鮮半島緊張の高まりで

15:07

　９月２８日、マレーシア政府は、北朝鮮のミサイル・核開発を巡り朝鮮半島で緊張が高まっているとして、全国民の北朝鮮への渡航を当面禁止すると発表した。写真は２月、クアラルンプールの北朝鮮大使館前で警備する複数の警察官（２０１７年　ロイター／Athit Perawongmetha）

(ロイター)

［クアラルンプール　２８日　ロイター］ - マレーシア政府は２８日、北朝鮮のミサイル・核開発を巡り朝鮮半島で緊張が高まっているとして、全国民の北朝鮮への渡航を当面禁止すると発表した。

外務省の声明によると渡航禁止措置は、情勢が正常化し次第、見直しを行う。

北朝鮮の平壌では１０月５日にアジア・カップ（杯）予選のマレーシア─北朝鮮戦が予定されている。

同試合は安全上の懸念からこれまで２度にわたって延期されてきたが、今回の渡航禁止措置がどう影響するかは現時点では明らかでない。

マレーシアは北朝鮮と友好な関係を維持している数少ない国だが、クアラルンプール国際空港で起きた北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏殺害事件を受けて両国の関係は今年に入って悪化している。

 

警察署の証拠品８５００万円盗難、被告が県を提訴 広島

本件は、とっくに解決していたと思っていたが県が損害賠償を求められ訴訟事件に発展した。県警会計課の管理がどのようになっていたのかわからないが、銀行へ預けておくことをしなかったのかと思う。又、監視カメラなどは設置されていなかったのだろうか、、、。

警察署の証拠品８５００万円盗難、被告が県を提訴　広島

09月27日 20:03

現金８５７２万円が盗まれた広島中央署＝広島市中区

(朝日新聞)

　広島県警広島中央署で詐欺事件の証拠品として金庫に保管されていた現金８５７２万円が盗まれた事件をめぐり、詐欺事件で公判中の男性被告（３４）が２７日、証拠品を保全する注意義務を怠ったとして、県に対し、盗まれた現金と弁護士費用を含めた９４２９万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴した。証拠品の管理をめぐり、被告側が捜査当局側を訴えるのは異例。

　組織的詐欺事件などで被害にあった金品は、刑事裁判で没収や追徴が確定すれば、犯罪被害回復給付金支給法に基づき、検察を通じて被害者に分配される。

　県警などによると、被告は生前贈与名目の手数料と偽って現金をだまし取ったなどとして、今年２月に逮捕、その後起訴された。県警は約９千万円の現金を自宅など関係先から証拠品として押収した。

　会見した被告の弁護士によると、被告は詐欺罪について否認し、押収された現金は事件とは無関係と主張。ただ、設立に関わった会社が運営するサイトを通じて被害が発生したことへの責任から「被害者に弁済するつもりのものだった」と説明しているという。また「県警と県の自浄作用に期待したが、何ら責任を取る気配がないため、やむを得ず提訴した」との被告のコメントを明らかにした。

　現金は署の１階の会計課の金庫で保管されていたが、５月に盗難が発覚。県警の名和振平本部長は今月２６日の県議会で、盗まれた現金について、「犯罪に関連する疑いが強いとみている」と答弁しており、内部犯行の可能性も視野に捜査を続けているが、容疑者逮捕には至っていない。

　県警監察官室は「具体的な主張の内容を詳細に検討した上で、適切に対応したい」とコメントした。（宮川純一、小林圭）

 

 

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＜衆院選＞民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ

民進党はどこへ行くのだろう

＜衆院選＞民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ

09月27日 20:24

仙台市内で会合に出席した民進党の前原誠司代表＝２０１７年９月２７日午後６時５９分、喜屋武真之介撮影

(毎日新聞)

　◇前原氏「安倍政権終わらせる　バラバラでは選挙に勝てない」

　民進党の前原誠司代表が１０月２２日投開票で行われる見通しの次期衆院選に、自身は無所属で出馬するとの意向を、周辺議員に伝えていることが分かった。前原氏は「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは選挙に勝てない」などと述べ、民進党が届け出政党とはならず、公認候補を擁立しない方向で調整している。【統合デジタル取材センター】

 

 

 

＜三菱電機自殺＞新入社員の両親「パワハラが原因」賠償提訴

又、大企業の社員の自殺報道。

＜三菱電機自殺＞新入社員の両親「パワハラが原因」賠償提訴

09月27日 19:39

遺影を手に記者会見する自殺した三菱電機の新人男性社員の母親＝厚生労働省で２０１７年９月２７日午後３時２１分、手塚耕一郎撮影

(毎日新聞)

　◇「社内いじめも」主張、１億１８００万円求めて東京地裁に

　三菱電機の新入社員だった男性（当時２５歳）が自殺したのは上司や先輩社員のパワハラや社内いじめが原因だったとして、東北地方に住む両親が２７日、同社に総額約１億１８００万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。併せて、来月にも兵庫労働局尼崎労働基準監督署に労災を申請する。

　訴状などによると、男性は昨年４月に入社。兵庫県尼崎市にあるソフトウエア開発部署に配属されたが、同１１月１７日未明、社員寮の自室で首をつって自殺した。自室にあったノートには「私は自殺をします。私は三菱につぶされました」という言葉で始まる４ページの遺書が残されていた。上司、先輩ら３人を名指しし、配属先が大学院時代の専門分野と異なるのに質問に答えてもらえない▽職場全員の前で激しく非難・嘲笑された▽開発費用の過大請求のための書類改ざんを指示された−−とも記していた。

　同社は今年７月、「上司らが不適切・不合理な指導をしていた事実はない」と両親に回答し、過大請求も否定した。

　東京都内で記者会見した父親（５６）と母親（４８）は「なぜ息子は命を落とすまで追い詰められたのか知りたい」と訴えた。同社広報部は「訴状を確認のうえ、真摯（しんし）に対応する」とコメントした。

　同社を巡っては、新入社員の男性（３２）が月１００時間を超える残業で適応障害を２０１４年４月に発症し、昨年１１月に労災認定された。この男性は取材に「自分もパワハラを受けた。会社は何も反省しておらず、怒りと悲しみでいっぱいだ」と話した。【早川健人】