白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

前局長にコンサル引き継ぐ 文科省汚職、逮捕の前統括官

2018-07-28 06:12:33 | 日記

前局長にコンサル引き継ぐ 文科省汚職、逮捕の前統括官

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官川端和明容疑者(57)が、遅くとも同省総務課長だった2011年7月から12年12月までの間に、元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄容疑で再逮捕=と知り合い、この人脈を後任の前科学技術・学術政策局長佐野太被告(59)に引き継いだとみられることが28日、関係者への取材で分かった。

 東京地検特捜部は、文科省幹部の2人と谷口容疑者との関係が間断なく続いてきたとみて、癒着の実態を調べている。

 
 

これまでの経験が通用しない場合も…気象庁

2018-07-27 19:03:58 | 日記

これまでの経験が通用しない場合も…気象庁

週末にかけて本州に接近・上陸する見込みの台風12号について、気象庁は緊急の会見を開き、「異例なコースを進む台風のため、これまでの経験が通用しない場合がある」として、厳重な警戒を呼びかけた。

 

気象庁会見「今回の台風は、これまでにないような経路をたどる予想。これまでの経験が通用しない場合がある。自分とご家族の命は自分で守るという意識を」

 

気象庁は会見で、今回の台風12号は東から西へ進む異例のコースをとることから、台風が通過した後に南風が強まることで雨が激しく降ったり、防波堤を越えるような高波に襲われたりする恐れもあるとして、厳重な警戒を呼びかけた。

 

また、関東甲信地方では山沿いを中心に500ミリから600ミリの記録的な大雨が降ると予想されていて、川幅が広い大きな川でも増水・氾濫する恐れがあるという。

 

さらに、広島や岡山など、西日本豪雨の被災地にも台風本体の発達した雨雲がかかる可能性があり、気象庁は「少しの雨でもさらなる災害が起きる恐れがある」として、早めの避難を心がけるよう呼びかけている。

 

一方、200人以上の死者・行方不明者が出た「西日本豪雨」や、去年7月の「九州北部豪雨」のときにも出された「大雨特別警報」について、気象庁は「現時点で発表する可能性はゼロではない」と説明した上で、特別警報が発表された段階では、もう逃げられない危険な状況になっている可能性が高いとして、特別警報を待たずに、自治体の避難情報に従い早めに避難をするよう訴えている。

 

 


日産不振、4〜6月期の営業益28.8%減 米欧販売落ち込み響く

2018-07-27 11:52:44 | 日記

 

日産不振、4〜6月期の営業益28.8%減 米欧販売落ち込み響く

日産不振、4〜6月期の営業益28.8%減 米欧販売落ち込み響く

2018年4〜6月期連結決算について説明する日産自動車の田川丈二常務執行役員=26日、横浜市

(SankeiBiz)

 日産自動車が26日発表した2018年4〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比1.6%減の2兆7165億円、営業利益が28.8%減の1091億円、最終利益が14.1%減の1158億円と減収減益だった。北米と欧州での販売台数がいずれも1割前後減少したことが響いたほか、原材料の高騰や為替の影響も追い打ちをかけた。19年3月期の通期業績予想は据え置いた。

 減益の主因は販売台数の減少や車種構成の悪化で、営業利益を681億円押し下げた。世界販売は3.0%減の131万台。このうち、1台当たりの利幅が大きい北米での販売台数が9.5%減の48万2000台、欧州は12.7%減の16万2000台と急激に落ち込んだ。18年3月期に収益性が悪化したため、安売りを抑制して在庫を削減したという。米国では今秋に主力セダン「アルティマ」の新型を投入する予定で、それまでに販売の“正常化”を進められるかが焦点だ。

 日本での販売台数は、0.8%減の13万台。7月には出荷前の車の排ガスや燃費測定結果を改竄(かいざん)していた新たな不正が明らかになった。田川丈二常務執行役員は横浜市の本社で開いた決算発表会見で、「受注は前年比5%近いプラスで、国内販売に大きな影響は出ていない。ブランドや信頼への影響を抑えられるように取り組みたい」と話した。

 また、田川氏は米政権が検討している輸入車への追加関税が実施された場合、「影響は甚大だ」と指摘。25日に開催されたトランプ米大統領と欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長の会談では新たな関税発動の凍結に合意したが、「リスクがなくなったとは考えられず、引き続き状況を注視したい」と話した。


文部科学省の国際統括官 収賄容疑で逮捕

2018-07-26 18:01:45 | 日記

文科省は、私利私欲の塊の人たちが多いのだろうか。次から次へと出て来ますが、この役所に教育を語る資格があるのかとも思います。地方も同じようなことが行われていいるのでしょう。官僚自らが立ち上がらなければならない状況だと思います。恥ずかしい。

文部科学省の国際統括官 収賄容疑で逮捕

文部科学省の国際統括官が、JAXA=宇宙航空研究開発機構に出向中、東京の医療コンサルティング会社の業務に便宜を図った見返りに合わせて140万円相当の飲食の接待などを受けていたとして、収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。文部科学省をめぐっては、24日に前局長が起訴されたばかりで、特捜部は文部科学省を捜索し、癒着の実態解明を進めています。

収賄の疑いで逮捕されたのは、文部科学省の国際統括官、川端和明容疑者(57)で、東京の医療コンサルティング会社の元役員、谷口浩司容疑者(47)が贈賄の疑いで再逮捕されました。

東京地検特捜部の調べによりますと、川端国際統括官は、JAXA=宇宙航空研究開発機構に理事として出向していた平成27年8月から去年3月にかけて、谷口容疑者が役員を務めていた医療コンサルティング会社の業務に便宜を図った見返りに、都内の飲食店などでおよそ140万円相当の飲食の接待などを受けていたとして、収賄の疑いが持たれています。

川端国際統括官は、昭和59年に当時の科学技術庁に入庁したあと、文部科学省の総務課長や文化庁の文化部長、さらに、JAXA=宇宙航空研究開発機構の理事などを歴任しました。そして、去年からは、局長級ポストで省内の国際関係の政策を取りまとめる国際統括官に就いていました。

文部科学省をめぐっては、科学技術学術政策局長だった佐野太被告(59)が、私立大学の支援事業の選定で東京医科大学に便宜を図る見返りに、この大学を受験した息子を不正に合格させたとして、24日、受託収賄の罪で起訴され、谷口元役員も収賄のほう助の罪で起訴されていました。

特捜部は26日、文部科学省を捜索し、局長クラスの幹部と谷口元役員の癒着の実態解明を進めています。
特捜部は2人の認否を明らかにしていません。
【相次ぐ不祥事】JAXAの前の理事だった国際統括官が収賄の疑いで逮捕された文部科学省では、去年から不祥事が相次いでいます。

去年1月には天下り問題が明らかとなり、当時の前川事務次官が辞任したほか、43人の職員が懲戒処分を受ける事態となりました。

さらに、加計学園の獣医学部新設をめぐっては、内閣府などとのやり取りを記した文書の管理や公表の在り方が大きな問題となりました。

ことし3月には、前川 前事務次官が中学校で行った授業について文部科学省が学校に調査していたことが明らかになり、国会で「行き過ぎた行為」だと批判されました。

そして、今月は、私立大学の支援事業をめぐって東京医科大学に便宜を図る見返りに受験した自分の子どもを不正に合格させたとして、佐野前局長が受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
【文部科学省の職員は】再び幹部職員が逮捕されたことを受けて、文部科学省の職員の1人は「何度も酒席をともにしていたとは信じられない。ますます文部科学省の信頼がなくなります」と話していました。

別の若手職員は「最悪の事態となりました。国家公務員という意識がなくなり、腐ってしまったのでしょうか」と話していました。
【文科相「まことに遺憾」】林文部科学大臣は文部科学省で記者団に対し、「本日、川端統括官が逮捕されたことは報道で承知している。現職の職員が逮捕されたことはまことに遺憾であり、文部科学省としては、今後、捜査当局が行う捜査に全面的に協力していく」と述べました。
そのうえで、「文部科学省の信頼回復は難しい状況だが、地道に一つ一つ信頼回復に向けて努力を続けていきたい」と述べました。
【官房長官「根幹から揺るがしかねない」】菅官房長官は午前の記者会見で、「仮に今回の容疑が事実なら、文部科学行政の信頼そのものを根幹から揺るがしかねないことだ」と述べました。

また、記者団が林文部科学大臣の責任について質問したのに対し、菅官房長官は「今まだ捜査中だ。信頼回復に向けて、林文部科学大臣を中心にしっかりとした対応を講ずる必要があると思う」と述べました。

さらに、菅官房長官は、記者団が「内閣人事局の責任についてどう考えるのか」と質問したのに対し、「現在、捜査中なので、いずれにせよ容疑そのものの事実関係が明確になったうえで、信頼回復に向けて検討する必要がある」と述べました。
【JAXA「大変驚いている」】JAXAによりますと、逮捕された川端国際統括官は、JAXAでは人事や契約、広報、総務などを統括する理事だったということです。

JAXAは「川端元理事が逮捕された件については報道で承知していて、大変驚いている。容疑の事実など内容については承知していないので、JAXAとしてコメントは差し控えたいが、今後の検察の捜査については全面的に協力して参りたい」とのコメントを出しました。


「閣僚に関するため」公開請求、文書ごと漏らす 金融庁

2018-07-25 07:42:57 | 日記

総務大臣でも、このようなことに関与するなんて信じられない。国民は信頼できるものを失って来ている。

「閣僚に関するため」公開請求、文書ごと漏らす 金融庁

「閣僚に関するため」公開請求、文書ごと漏らす 金融庁

閣議後、記者の質問に答える野田聖子総務相=2018年7月24日午前10時43分、首相官邸、岩下毅撮影

(朝日新聞)

 野田聖子総務相の事務所による金融庁への説明要求に関し、朝日新聞が同庁に情報公開請求した内容が漏れていた問題で、同庁は24日、取材に対して、請求者に関する情報を含めて開示決定前に総務省に伝えた、と認めた。同庁幹部である審議官も了解のうえで、開示決定通知書などを事前に渡していたという。「閣僚の一人に関する請求で報道される可能性が高いため、共有しておいたほうがいいと判断した」としている。

 また、野田氏は同日の閣議後会見で、伝え聞いた内容を第三者に漏らしていたことを正式に認め、「慎重さに欠けたと反省している」と謝罪した。

 情報公開制度を所管し、請求内容の漏出防止を指導する総務省のトップが自ら漏らしていたことに加え、金融庁が閣僚に関するものであることを理由に他省庁に決定通知書まで渡していたことが明らかになり、制度の信頼性が大きく揺らぐことになった。