白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

【MLB】大谷翔平が38号 48打席ぶり復活弾に大歓声、米記者「控えめに言って凄まじい打球音」

2021-08-12 16:43:59 | 日記

【MLB】大谷翔平が38号 48打席ぶり復活弾に大歓声、米記者「控えめに言って凄まじい打球音」

【MLB】大谷翔平が38号 48打席ぶり復活弾に大歓声、米記者「控えめに言って凄まじい打球音」

14試合ぶりの38号2ランを放った大谷翔平【写真:AP】

(THE ANSWER)

大谷翔平38号の打球音に注目

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地ブルージェイズ戦で「1番・指名打者」で先発し、14試合ぶりの38号2ランを放った。球団公式ツイッターが動画を公開。米記者は「控えめに言っても凄まじい打球音」などとつづっている。

 苦しんでいた大谷が久々にアーチをかけた。0-2の3回1死一塁。低めの変化球をすくいあげた。ぐんぐん伸びた打球は中越えの同点2ラン。誰もが待っていた一撃に大歓声だ。ゆっくりとダイアモンドを一周。試合前まで今季最長の13試合46打席連続ノーアーチだったが、この日2打席目に豪快な一発を放ち、48打席ぶりの快音となった。

 待望の一発に米記者はツイッターで続々と速報している。米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のパトリック・オニール記者は「オオタニの本塁打は音が違う。打球を目で追う必要もない。38号を放った」と投稿。野球専門誌「ベースボール・アメリカ」のカイル・グレイザー記者は「控えめに言っても凄まじい打球音だった。ビーチにいても聞こえてくる音だ」と驚きを表現した。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「ここ2週間で初めてのアーチ。打球速度は105.6マイル(約169.95キロ)で飛距離は413フィート(約125.88メートル)」と説明している。

 本塁打王を争うブラディミール・ゲレーロJr.内野手との“直接対決”。ライバルの前で3本差に広げて見せた。(THE ANSWER編集部)


祈り込め灯籠に光=コロナで川に流さず―日航機墜落、12日で36年

2021-08-12 03:29:00 | 日記

祈り込め灯籠に光=コロナで川に流さず―日航機墜落、12日で36年

祈り込め灯籠に光

520人が死亡した日航機墜落事故から36年となるのを前に、墜落現場となった「御巣鷹の尾根」がある群馬県上野村では11日夕、約200個の灯籠が河原に並べられ、ろうそくを模したLEDの電灯がともされた。【時事通信社】

(時事通信)

 520人が死亡した日航機墜落事故から36年となるのを前に、墜落現場となった「御巣鷹の尾根」がある群馬県上野村では11日夕、約200個の灯籠が河原に並べられ、ろうそくを模した発光ダイオード(LED)の電灯がともされた。

 遺族らは例年、事故前日の8月11日に尾根の麓を流れる神流川で灯籠流しを実施してきた。しかし、新型コロナウイルスの影響で昨年は中止に。今年も感染防止のため遺族が集まって灯籠を川に流すことはやめ、代わりに黒沢八郎村長らが点灯した。

 「今年も会いに来ました」「二人のこと忘れないよ」「祈る!空の安全!」。薄暮の中、灯籠に明かりがともると、遺族が描いた絵や故人へのメッセージが浮かび上がった。墜落時刻の午後6時56分には、村職員ら関係者が黙とうをささげ、事故の再発防止と犠牲者の冥福を祈った。

 この日は遺族らでつくる「8・12連絡会」事務局長で、次男健君=当時(9)=を亡くした美谷島邦子さん(74)=東京都大田区=も河原を訪れ、「36年たっても悲しみを言葉にして伝えたい。慰霊の気持ちは全く変わらない」と語った。

 12日は遺族らが御巣鷹の尾根に慰霊登山する。夜の追悼慰霊式は、昨年に続き規模を縮小して開かれる。 


ワクチン接種、64歳以下低調=累計1億回、高齢者8割超完了―政府

2021-08-11 07:19:46 | 日記

ワクチン接種、64歳以下低調=累計1億回、高齢者8割超完了―政府

 政府は10日、新型コロナウイルスワクチンの国内での総接種回数が、9日までに累計1億291万3015回に達したと発表した。先行して進められた65歳以上の高齢者は8割超が完了する一方、国民全体では3割程度にすぎず、政府は今後、40〜50代や若年層への接種を急ぐ。

 政府集計によると、1回以上接種した人は総人口の46.9%に当たる約5962万人。2回目を終えた人は約4328万人(34.0%)だった。高齢者接種だけで見ると、全体の87.6%に当たる約3109万人が1回以上の接種を済ませ、2回目は約2895万人(81.6%)が終えた。

 職域接種は1日までに約772万回実施。医療従事者向けは既に終了し、累計で約1229万回に上った。

 1日当たりの接種回数は、6月上旬に100万回を突破。140万回を超える日もあったが、平日ではおおむね100万〜120万回台で推移している。

 政府は、接種券を基に各自治体が登録するシステムから接種回数を算出。数日遅れて報告する自治体もあり、実際の回数は日を追って積み上がる傾向がある。

 政府は、今月下旬までに全国民の4割で2回接種を終える目標を掲げる。田村憲久厚労相は10日、新型コロナの感染症法上の位置付けについて「日常生活に徐々に戻していくためにどうしたらいいか検討している」と述べ、今後はワクチン普及を前提に、厳密な隔離などの対応を緩める可能性に言及した。 


米コロナ感染者数、2月以来最多に 国立衛生研所長「失敗」認める

2021-08-10 08:04:02 | 日記

米コロナ感染者数、2月以来最多に 国立衛生研所長「失敗」認める

米コロナ感染者数、2月以来最多に 国立衛生研所長「失敗」認める

米ミシガン州ランシングの州議会前で、新型コロナウイルスワクチン接種の義務化に抗議する人々(2021年8月6日撮影)。(c)Emily Elconin / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Getty Images via AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】米国で8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに11万8000人確認され、1日当たりの感染者数は2月以来最多となった。1日当たりの死者数も、この2週間で89%増加。米国立衛生研究所のフランシス・コリンズ所長は、米国は感染抑制に「失敗している」と警鐘を鳴らした。

 米国ではすでに世界最多の61万6000人以上が新型コロナ感染で死亡しているが、感染力の高い変異株「デルタ株」の感染拡大で状況は再び悪化。若年層の感染者が増える中、フロリダ州をはじめ全米各地の小児科で医療がひっ迫している。

 8日の米ABCの討論番組「ディス・ウイーク」に出演したコリンズ所長は、「本当にこのような状況になるべきではなかった」と述べ、「その点について言えば、そうだ、われわれは失敗している」と認めた。

 デルタ株への懸念から、ワクチン接種希望者は急増している。一方で、接種に懐疑的な市民もまだ大勢おり、特に保守層の多い地域でその傾向が顕著だ。

 コリンズ所長は「もし、もっと効果的に全国民へのワクチン接種を進めることができていたなら、デルタ株の感染急拡大によって今のような状況に陥ってはいなかっただろう」とし、「われわれは今、ひどい代償を支払っている」と語った。

 米国では現在12歳未満はワクチン接種対象外なため、コリンズ所長はもうすぐ始まる新学期に児童のマスク着用を義務化しなければ、感染は「さらに拡大する」と警告。「恐らく学校で集団感染が起き、またリモート授業をしなければならなくなる。それは防ぎたいと思っている」と述べた。

 こうした中、感染拡大が最も深刻な州の一つであるフロリダ州のロン・デサンティス知事(共和党)が、州内の学校でのマスク着用義務化を禁じる知事命令を出し、物議を醸している。しかし、州内の病院は急増する患者への対応に追われており、一部の校区は知事命令に従わない方針を示している。 【翻訳編集】AFPBB


小田急線9人刺傷、36歳を逮捕 警視庁、殺人未遂の疑い

2021-08-07 10:44:15 | 日記

小田急線9人刺傷、36歳を逮捕 警視庁、殺人未遂の疑い

小田急線9人刺傷、36歳を逮捕 警視庁、殺人未遂の疑い

小田急小田原線の車両を調べる警視庁の捜査員ら=東京都世田谷区で2021年8月6日午後10時13分、小川昌宏撮影

(毎日新聞)

 東京都世田谷区内を走行していた小田急小田原線の上り電車内で6日夜、乗客の男女9人が刃物で刺されるなどして重軽傷を負った事件で、警視庁は7日、川崎市多摩区西生田4、職業不詳、対馬(つしま)悠介容疑者(36)を殺人未遂容疑で逮捕した。「車内で座っている女性を殺してやろうと思い包丁で突き刺したことは間違いない」と容疑を認めている。「6年前くらいから幸せそうな人間を見ると殺してやろうという気持ちが芽生えた」とも供述。「逃げ場がなく大量に殺せるから電車でやった」とも話しているという。

 事件は6日午後8時半ごろ、成城学園前―祖師ケ谷大蔵駅間を走行していた藤沢発新宿行き快速急行の電車内で発生し、都内に住む20代女性が背中や胸など7カ所を刺されて重傷を負った。他にけがをした8人はいずれも軽傷で、うち3人が切りつけられ、残り5人は殴られたり逃げる際に転倒したりしたとみられる。

 事件の影響で、小田急小田原線は7日午前0時15分まで新宿―向ケ丘遊園駅間で上下線計158本が運転を見合わせ、約4万9000人に影響が出た。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】

 ◇「慌てる様子なく、素直に従う感じ」

 対馬(つしま)悠介容疑者は6日夜、東京都杉並区高井戸西1のコンビニエンスストアで身柄を確保された。近くにいた30代の自営業の男性によると、コンビニ周辺には午後10時ごろからパトカーが集まり始めた。この男性は対馬容疑者について「体格が良く、茶色のズボンに黒いTシャツのようなラフな格好だった」と振り返る。覆面パトカーに乗り込む様子も見えたが、警察官に押さえられるようにして後部座席に座っていたという。近くに住む中学2年の男子生徒(14)は「慌てる様子もなく、警察官に素直に従う感じだった。逃走していると聞いていたので不安だった」と話した。【田中理知、木下翔太郎】