白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

免疫力アップ

2016-12-31 13:26:02 | 日記

1、酸味・苦味・辛みのあるいやいや食品で老廃物を排出して、免疫力アップ

3つのいやいや食品の特徴

①酸味のある食品(酢、レモン、梅干しなど)・・・クエン酸や酢酸が含まれており、疲労回復効果がある。又、消化促進や血圧を正常にする作用も期待できる。

②苦味のある食品(ゴーヤ、ピーマンなど)・・・ほてりやのぼせをとり、夏バテ防止によい。また、イライラを鎮める作用もある。

③辛味のある食品(とうがらし、しょうが、わさびなど)・・・体を温める効果があり、低体温の改善によい。

 

但し、いやいや食品の取り過ぎは要注意。刺激が強いだけに、取り過ぎると交感神経を刺激し、心身のストレスが高まって逆効果になる恐れがある。

◎酢の物は便通を整えて、免疫力をアップさせる。

便秘気味の人は、自律神経のバランスが乱れて免疫力が下がっていることが多い。酢の酸味で副交感神経を活発化させ、更に、キュウリや大根、ニンジン、わかめ、もずくなどの野菜や海藻類の食物繊維が腸を刺激するので、これも副交感神経を優位にする効果がある。免疫力アップと便秘解消が同時に出来て、まさに一石二鳥。

毎日、少しの酢の物を習慣にして、快便&副交感神経体質に!

2、主食を玄米にすれば、ビタミンやミネラルが大幅アップ

米の胚芽やぬかには栄養がぎっしり、「白米→玄米」で免疫力が上がる。 

3、丸ごと食べる小魚は栄養満点!1日1品食べて免疫力を上げる

まるごと食品を積極的に食べればすくない品数でも栄養バランス◎

4、体を温める薬味やスパイスで体温をあげ、免疫力を高める

いつものメニューに薬味やスパイスをプラスするだけでOK。

5、冬が旬の食材や根菜を食べて、冷えを撃退!

北でとれる食材、冬が旬の食材は体を温めて免疫力を高める

体を温める食材は主に冬が旬の物。カボチャやさつまいも、さといも、ブロッコリー、小松菜などがお薦め。そのほか、寒い地域でとれる鮭や、れんこんごぼう、じゃがいも、たまねぎといった根菜類も体を温める作用があります。 控えたいのは、トマト、きゅうり、なす、せろりなどの夏野菜。

みかん、すいかなど水分の多い果物、バナナやパイナップル、キューイといった温暖な地域でとれる果物も体を冷やす性質のものが多いので気をつける。

6、発酵食品に含まれる乳酸菌や麹菌の力で免疫力を上げる

◎発酵食品は腸内の細菌バランスを整えてくれる

発酵食品とは、乳酸菌や麹菌、酵母菌といった微生物の力を借りて糖やたんぱく質などを分解させた食品のこと。日本にはたくさんあります。大豆を発酵させた「しょうゆ」「みそ」「納豆」をはじめ、酢、日本酒、甘酒、ぬか漬けなどがあります。腸内の悪玉菌が優勢になると便秘や下痢をしたり、毒素の発生が進む。また発がん物質の算出を促す恐れもあるので毎日欠かさずとり、善玉菌が多い状態に整えると良い。

◎日本ならではの調味料には、がんを抑制する効果がある

発酵食品の中でも、みそやしょうゆ、酢、甘酒にふくまれているアスペラチンという成分には、がんを抑制する作用ががることが分かっている。みそに含まれるリノレン酸とエチルエステルにもがん予防効果があり注目されている。発酵食品をたっぷりとれるメニュー:キムチ納豆、黒酢ヨーグルト、具汁

◎乳酸菌は、生きて腸に届かなくても免疫力アップに役立つ

調理の味付けには、醤油やみそ、酢を使って「免疫の要」腸を健康に!

 

8、いつもの野菜を天日干しにすると、細胞が活性化して免疫が上がる

日本は、昔から切り干し大根や干ししいたけをはじめ、様々な食材を天日干しにして活用して来た。この干し野菜は、保存がきくだけではなく、太陽光に当てることで栄養素が増えるというメリットがある。切り干し大根は、カルシウムやビタミン類がギュッと濃縮、干しシイタケはビタミンDの量がぐんと増加することが分かっている。

◎野菜や果物を皮ごと切って日当たりの良い場所で干す。

◎野菜の皮にはサプリメントではとれない栄養素がぎっしり。

野菜などの植物には、紫外線や害虫から身を守るファイトケミカルと呼ばれる物質を作り出している。代表的なファイトケミカルには、ポリフェノールやカテキン、フラボノイド、カロチン類などがあり、いずれもアンチエイジングや抗酸化作用に優れている。

皮ごと食べるこつ

1、野菜専用のスポンジを用意し、泥汚れなどを丁寧に洗い流す

2、皮ごと食べられない食材は、皮やお茶やジャムにする。玉ねぎの薄皮はケルセチンという抗酸化成分が豊富、煮だしてお茶にすると良い。夏みかんやオレンジなど皮が厚い柑橘類は、マーマレードやはちみつ漬けにする。


引き取り手のない遺骨、親族が拒み自治体が保管

2016-12-31 09:11:43 | 日記

日本の社会が根本的に変わろうとしている。この影響はこれから日本人の魂を根本的変えることになりはしないかと危惧する。子供達も生きることが精一杯なので先祖の墓なども守ることができない状態に追い込まれているのだろうと思う。マネー優先の社会が出来上がりお金がなければ何もできない社会になっていると思います。記事をみて寂しい思いを持ちましたとはいうものの、これから家の掃除をしようと思います。そして新年を明るい気持ちで迎えます。

引き取り手ない遺骨、倍増 親族拒み自治体が保管も

納骨堂に置かれている「引き取り手のない遺骨」を整理する職員=11月16日、川崎市高津区、室矢英樹撮影(骨つぼに記された名前などにモザイクをかけています)

(朝日新聞)

 引き取り手のない遺骨が増えている。朝日新聞が全国の20政令指定市を調べたところ、2015年度は10年前の2倍に迫る計7360柱を自治体が引き受けていた。身寄りがいても引き取られないケースがあり、家族関係の希薄化や火葬費用をまかなえない貧困化の進行も背景にあるとみられる。納骨堂が満杯になり、遺骨の保管方法を見直す自治体も出ている。

 各市に対し、記録があるとみられた06〜15年度の10年分について質問。記者が補足取材した。その結果、20市はこの10年間で計5万7226柱を引き受けていた。このうち15年度は計7360柱で、4027柱だった06年度の1・8倍。最多は大阪市の2999柱、次いで横浜市の979柱、名古屋市の607柱、神戸市の425柱だった。

 10年間の増え方では、31柱から186柱になった京都市の6倍が最大。37柱だった福岡市は4・8倍の178柱、84柱だった札幌市も3・4倍の286柱に増えていた。

 日本では、死者の火葬を担う人がいなかったり分からなかったりした場合、墓地埋葬法などで「死亡した場所の市区町村長が火葬する」と定め、遺骨も自治体が引き受けている。


電通の過労死事件は、書類送検となった。

2016-12-28 16:44:26 | 日記

大手広告代理店電通の過労死事件は、書類送検となったようだ。厚労省も今回だけ、異常に早く動いたようだが、なぜかわからない。とんでもない事件だと思うが、以前から分かっていたことなのでは?又、他にも同じようなことはあると思う。企業社会が病んでいるのは間違いない。

電通「重く受け止める」=社員ら言葉少な

高橋まつりさん=当時(24)=の過労自殺をめぐり労働基準法違反容疑で書類送検されたことを受け、電通は28日、「重く受け止める」などとするコメントを出した。本社が入る東京都港区のビルでは、社員らが言葉少なに、足早に立ち去った。

 コメントで電通は「このことを重く受け止めております。このような事態を招き、関係各位に心よりおわび申し上げます」と謝罪。その上で、「新たな決意の下、労働環境の改善と長時間労働の撲滅に向け、実効性を上げるよう全力で取り組みます」と、社内改革への意欲を強調した。

 電通は東京労働局などが立ち入り調査に入った10月以降、午後10時以降は全館消灯とするなどの対策を打ち出しており、11月からは労使協定で月70時間としていた所定外労働時間の上限を月65時間に引き下げた。

 同月1日には石井直社長を本部長とする「労働環境改革本部」を立ち上げ、「取り組んだら放すな、殺されても放すな」など10項目から成る4代目社長の遺訓「鬼十則」も、社員手帳への掲載を取りやめた。

 28日午後、本社ビルから出てきた50代くらいの男性社員は「広報を通してください」と一言だけ話し、足早に駅の方向へ。40代くらいの女性社員は「会社から正式な説明がないので話せません」と言葉少なだった。 


免疫を高めると病気は治るー免疫のキーワード

2016-12-26 07:30:15 | 日記

安保徹(あぼとおる)氏の本より気になるところから引用

1947年 青森県生まれ、東北大学医学部卒、新潟大学名誉教授、自立神経免疫治療研究会理事長

キーワード は「自立神経」と「体温」

自律神経の働きは、免疫の主体である、白血球と連動している。自律神経のバランスを整えることは、免疫力を正常化すること、つまり病気を治すことにつながる。

もうひとつ重要なことは、体温です。最近日本人に増加している低体温の人は、体のエネルギーをうまく作ることができない。其の為免疫力が下がる。

自律神経を整え、低体温から脱却すれば病気は治癒するというもの。

免疫 病気から身を守る為、身体に備わっているシステム。血液中の「白血球」がその中心的役割を果たしている。

白血球 主に顆粒球・リンパ球・単球の3種類の細胞で構成される。

健康な状態では、顆粒球=54〜60%、リンパ球=35〜41%、単球=5%前後

顆粒球

心身に過度なストレスがかかり、交感神経優位だと増加する。主に好中球・好酸球・好塩基球で構成される。

リンパ球

白血球中の細胞で、ウイルスなどの小さな異物や、がん細胞などの処理を担当する。心身がリラックスした、交換神経優位だと増加。

単球

白血球中の細胞で、異物を飲み込んで無毒化する処理を担当する。異物の性質をリンパ球と顆粒球に伝える役目も持つ。貪食細胞又は、マクロファージとも呼ばれる。