1,沖縄那覇でまた高齢者による事故が発生しました。本当に毎日のように高齢者運転者の方の事故が報道されている。24日午前11時頃、那覇のコンビニに78才の男性の運転する乗用車がバックで突っ込む事故があったと報じている。事故内容は様々す。2,舞鶴若狭自動車道でも24日夕方79才の運転者が高速道路逆走死亡
1、人身事故
2、建物へ被害を与える
3、車線逆走行
原因は高齢者の運転能力減少だということで、各方面で対策を検討中と思うのですが、根本的な対策は出来ないものでしょうか?
現在は、運転免許証の返納、75才以上の運転者の医師検査義務付などが検討されています。
これだけで充分なのでしょうか。人間のコンディション高齢になればなるほど変わてくるはずです。5年ごとの検査では無理があるのではと思います。日常手軽にチェックできるように、公共施設へ行けば、その時の運転者の状態を知ることが出来ます。警察や、市役所などの公共施設で検査が自主的に行えると、自覚が出来て良いのではと思います。地方行政では警察が検査設備(バスなどの移動手段付)を持っているようですが、有効に利用されていないようです。警察や運転免許センターなど有料でも構わないので、運転適性検査が実施出来るようになると良いと思っています。又、県など、行政側の情報発信も大事であると思います。
又、運転免許返納された方に必要なのは、買物などへの交通手段です。地方行政では、市内循環小型バス(10人)程度などの検討、20分に一本程度。自動運転も考慮しながら国土交通省とも連携しながら対応すれば良いのでは。
一日も早く対応しなければ、団塊の世代がこれから70代に突入することで大変なことになる。私自身も出来ることなら自動車利用は止めて、バイクを利用しようと思っているくらいです。バイクなら相手に危害を与える確率が少ないと思います。自動車は事故を起こせば相手の命を奪いかねない事故になります。自動車は、本当に危険な機械であることを認識しながら運転しなければならないと思っています。