白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
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新型弾道ミサイル試射成功=米の圧力に反発―イラン

2017-09-24 05:48:04 | 日記

イランも新型弾道ミサイル試射、北朝鮮もさることながらアメリカが態度を硬化させることが心配。

新型弾道ミサイル試射成功=米の圧力に反発―イラン

 【カイロ時事】イランは、国産の新型弾道ミサイル「ホラムシャハル」の発射実験に成功した。国営メディアが22日、発射の映像を公開した。実験の日付や場所は明らかにしていない。米国がイランとの核合意破棄も辞さない対決姿勢を強める中、イランが反発を示したとみられる。

 「ホラムシャハル」は射程2000キロで、複数の弾頭が搭載可能。首都テヘランで22日行われた軍事パレードで公開されたばかりで、ロウハニ大統領は「抑止力のために必要なら、防衛力、軍事力を強化する」と述べていた。

 トランプ米政権は、イランの弾道ミサイル開発に対して繰り返し追加制裁を科している。今回の発射実験に態度を硬化させるのは必至だ。 


北の核実験場近くでM3.2 情報錯綜「爆発」「自然地震」「坑道崩落」

2017-09-24 05:39:08 | 日記

北朝鮮の核実験の繰り返しで、大地が大きく揺れ始めるかも知れない。メキシコでも又地震。

北の核実験場近くでM3.2 情報錯綜「爆発」「自然地震」「坑道崩落」

北の核実験場近くでM3.2 情報錯綜「爆発」「自然地震」「坑道崩落」

 

(産経新聞)

 【ソウル=名村隆寛】韓国気象庁によると、23日午後5時29分(日本時間同)ごろ、北朝鮮北東部でマグニチュード(M)3・2、震源の深さ2キロの揺れが観測された。これに先立ち、中国地震局も、北朝鮮付近で同じ時間にM3・4前後、震源の深さ0キロの地震を探知し、爆発と推定されると速報。米地質調査所(USGS)はM3・5で震源の深さは5キロとしている。

 北朝鮮の7回目の核実験が懸念されたが、中国地震局が爆発の疑いを指摘する一方、韓国気象当局は「自然地震の波形だ」としており、情報が錯綜(さくそう)した。

 聯合ニュースによれば、韓国気象庁は音波が観測されていないことや地震波の特徴などから、自然地震だと分析している。地震が観測されたのは咸鏡北道吉州の北北西約49キロで、3日の6回目の核実験で人工地震が起きた豊渓里の実験場からは北北西に約6キロ離れているという。

 過去の6回の核実験ではいずれもM4・0以上が観測されている。3日の核実験の際はM6・1で、韓国の一部メディアは今回の地震について実験場の坑道の崩落が原因との見方もあると報じている。

 伊豆見元(はじめ)・東京国際大教授は、今回は核実験の可能性が低いと指摘した上で、「核実験場の坑道を破壊すれば、実験で蓄積された放射性物質が地上に漏れ出す。北朝鮮が自ら破壊することは考えにくい」と分析。中国当局が北朝鮮で起きた揺れをいち早く速報したことについて「中国側が北朝鮮の動きに過敏になっていることがうかがわれる」との見方を示した。

メキシコでまた強い地震…救助活動、一時中断

メキシコでまた強い地震…救助活動、一時中断

オフィスビルの倒壊現場で生存者を捜索する日本の国際緊急援助隊のメンバーら(22日、メキシコ市で)=田口直樹撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【メキシコ市=田口直樹】メキシコ南部で23日午前7時50分(日本時間23日午後9時50分)ごろ、マグニチュード(M)6・1の地震があった。

 米地質調査所(USGS)によると、震源はオアハカ州で、震源の深さは約9キロ・メートル。メキシコが強い地震に見舞われるのは今月3回目となった。

 19日にM7・1の地震があったメキシコ市の被災現場では、生存率が急激に下がるとされる「発生後72時間」が過ぎ、各国の救助隊が生存者の捜索を急ぐ中、23日の地震で救助活動は一時中断された。

 メキシコ市近郊ではまだ多くの人ががれきの下に取り残されているとみられる。政府機関によると死者は295人に達した。

 同市中心部ローマ地区の6階建てオフィスビル倒壊現場では22日、日本や米国、イスラエルなどの緊急援助隊が加わり、救助犬を使って生存者がいないか確認を進めた。