白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

<がん治療薬>オプジーボ、胃がんにも拡大 保険適用へ

2017-09-08 19:24:24 | 日記

保険適用でも、ものすごい値段の薬です。一般の人は使えないでしょう。結局保険料がうなぎのぼりになっていくことにつながることになりはしないかと思う。

<がん治療薬>オプジーボ、胃がんにも拡大 保険適用へ

 ◇厚労省試算 薬価は1日換算で約3万9000円

 超高額のがん治療薬として知られる「オプジーボ(一般名ニボルマブ)」について、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の部会は8日、胃がんにも使えるようにすることを了承した。今月末にも正式承認され、保険が適用される。

 国内の胃がんの罹患(りかん)数は年間約13万2000人で、がんの中で2番目に多い。ただ、実際にオプジーボを使用できるのは、2種類の化学療法を行ったのに効かず、切除手術ができない状態に悪化した患者らに限られる。製造販売元の小野薬品工業(大阪市)は、年間の使用患者数を約4600人と見込む。

 オプジーボは2014年、患者数の少ない一部の皮膚がんの治療薬として発売され、その後、適用拡大された肺がんでは年間約1万人に使われている。胃がんへの拡大は同社が昨年12月に申請し、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が有効性や安全性を審査していた。薬価は1日換算で約3万9000円になると厚労省は試算する。

 オプジーボを巡っては、「1人当たり年間3500万円」の医療費が掛かるとされ、健康保険財政への影響を懸念する声が上がり、厚労省は今年2月に半額に引き下げた。【熊谷豪】


太陽フレア発生で無線通信に支障の恐れ デリンジャー現象に要注意 13:47  

2017-09-08 19:17:32 | 日記

太陽フレア発生で無線通信に支障の恐れ デリンジャー現象に要注意

 アメリカ航空宇宙局(NASA)の発表によると、日本時間6日午後19時頃に強力な太陽フレアが観測された。放出されたプラズマによる通信障害(デリンジャー現象)が発生する恐れがあるとして、NICT宇宙天気情報センターは高エネルギー電子の臨時警報を発令した。十数年来で最強とも言われる突発なフレアに対し、科学者は困惑を隠せない。



太陽フレアとその影響



 太陽フレアは太陽面爆発とも呼ばれ、噴出したプラズマやガスにより地球上の通信機器や電力網に影響を与える場合もある。具体的には、高速なプラズマによって大気圏の電離層が乱され、無線通信に支障を来す場合や、コロナの質量放出による送電系統の故障などが考えられる。そのため、宇宙天気情報センターは高エネルギー電子の臨時警報を発し、2〜3日後に起こり得る通信障害等に注意を呼びかけている。



 アメリカ海洋大気庁(NOAA)は9月6日、太陽で起きたエネルギー爆発のX線強度はX9.3のレベルに達すると公表した。放出されるX線の強さは低い方からA、B、C、M、Xの順であり、今回は最強クラスに該当する。前回のXクラスのフレアは、11年前の2006年に発生した。



安定期の太陽活動に科学者困惑



 宇宙関連のニュースサイトSpace.comによると、太陽フレアが発生された場合、通常はコロナ質量放出(太陽から宇宙空間へ向けてプラズマの塊が放出される現象)を伴うが、今回は衛星写真の解析を待たなければ結論を下せない状況だ。太陽観測天文学者のロブ・スティーンバーグ(RobSteenburgh)氏は、「撮影されたコロナ質量放出の写真を見て初めて正解を得ることができる」と話した。



 今回の突発的な太陽フレアに科学者は困惑している。11年周期で活動する太陽にとって今は安定期であり、理論的にフレアは発生しないはずだ。「おかしなことに、今までと異なって太陽は依然と活発的な状態にある」とスティーンバーグ氏は言い、現象解明が急がれる。

北朝鮮軍事行動、回避は可能=「悲惨な日になる」警告も―トランプ米大統領

2017-09-08 18:14:00 | 日記

 北朝鮮とアメリカとの緊張状態が緊張状態にある。

北朝鮮軍事行動、回避は可能=「悲惨な日になる」警告も―トランプ米大統領

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は7日、北朝鮮に対する軍事行動を「選択肢の一つ」と認めつつ、回避は可能だとの認識を示した。ただ、「われわれが軍事力を行使すれば、北朝鮮にとって悲惨な日になる」と警告した。ホワイトハウスで行われたクウェートのサバハ首長との共同記者会見で語った。

 トランプ氏は「誰かと交渉する機会はあるかもしれないが、それについては話さない」と述べ、北朝鮮との対話実現の可能性に関しては言及を避けた。その上で「北朝鮮の振る舞いは好ましくなく、やめる必要がある」と強調した。トランプ政権はこれまで、対話の条件として核実験や弾道ミサイル発射の停止を求めている。

 一方、米政府高官は7日、「われわれは北朝鮮の抑止はできないかもしれないと懸念している」と指摘。北朝鮮を核保有国として認め、冷戦時代にソ連を相手に機能した「核抑止」を適用する考えに疑問を呈し、トランプ氏は北朝鮮の核保有を認めることはないだろうと述べた。 


壊れた太陽光パネル、触らないで 発電続き感電する恐れ

2017-09-08 17:53:13 | 日記

 

壊れた太陽光パネル、触らないで 発電続き感電する恐れ

 地震や台風などで壊れた太陽光パネルで感電する恐れがあるとして、総務省は8日、危険性と防止措置の必要性について、地方自治体や事業者に周知徹底を図るよう環境省に勧告した。

 太陽光パネルは部分的に損壊しても太陽光を受ければ発電が続くため、触ると感電する恐れがある。パネルに含まれる鉛などの有害物質が土壌に流れ出す危険性もあり、撤去するなど迅速に対処する必要がある。

 総務省行政評価局の調査によると、自然災害によるパネルの損壊事例がある4道県の6市町村では、いずれも災害発生時にはこうした危険性を認識しておらず、地域住民への注意喚起もしていなかった。

 総務省は、使用済みパネルの排出事業者から産廃処理業者に有害物質の情報を提供する義務を周知することや、適切な埋め立て方法を確立することなども、環境省と経済産業省に勧告した。