白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

画像診断で「肺がん疑い」指摘するも…主治医が“2回”見落とす がんは「脳にも転移」

2020-10-31 07:24:39 | 日記

画像診断で「肺がん疑い」指摘するも…主治医が“2回”見落とす がんは「脳にも転移」

画像診断で「肺がん疑い」指摘するも…主治医が“2回”見落とす がんは「脳にも転移」

画像診断で「肺がん疑い」指摘するも…主治医が“2回”見落とす がんは「脳にも転移」

(カンテレNEWS)

「がんの疑いがある」とする指摘を、主治医が2度にわたって見落としていました。

徳島県によると、70代の男性は去年6月、県立中央病院で胸の大動脈瘤の手術を受けました。

それから去年12月までに、CT検査を2回実施したところ、いずれの検査でも異常な影が見つかったため、放射線科の医師が「肺がんの疑いがある」と、電子カルテに記載しました。

しかし、心臓血管外科の主治医が、記載を2回とも見落としたということです。

今年6月に見落としが分かって肺がんが確認され、脳にも転移していて、病院は男性に謝罪し、治療を進めています。

また、この病院では他にも11件、画像診断の所見を見落としたケースがあったということですが、悪性の腫瘍ではなかったことなどから「詳細についてはコメントを差し控える」としています。

塩野義、年度内の治験開始断念=コロナ治療薬

2020-10-31 06:37:15 | 日記

塩野義、年度内の治験開始断念=コロナ治療薬

 塩野義製薬は30日、開発中の新型コロナウイルスの治療薬について、今年度内の臨床試験(治験)開始を断念すると発表した。有効性と安全性の検証に時間がかかると判断した。

 治療薬に関しては、手代木功社長が6月の中期経営計画の説明会で、年内にも臨床試験開始ができるとの見通しを示していた。ワクチンは、予定通り年内に治験に入る見込みという。 


「12月半ばまで埋まってる」インフル予防接種に予約殺到 受け付け終了の病院も

2020-10-31 05:19:00 | 日記

「12月半ばまで埋まってる」インフル予防接種に予約殺到 受け付け終了の病院も

「12月半ばまで埋まってる」インフル予防接種に予約殺到 受け付け終了の病院も

インフルエンザの予防接種を受ける幼児=伊丹市野間3、おの小児科

(神戸新聞)

 冬を控え、インフルエンザ予防接種の予約が医療機関に集中している。新型コロナウイルスとの同時流行への懸念から、厚生労働省などは接種を呼び掛けているが、予約受け付けをいったん終了したところも。一方、マスクや手洗いなど新型コロナの予防策が定着する中で、インフルエンザの感染者数は例年より激減している。医療関係者らは「冷静な情報収集や日頃の対策を徹底して」と呼び掛けている。(久保田麻依子)

 「例年以上のワクチンを確保しているが、12月半ばまでの予約はすべて埋まってしまった」

 「おの小児科」(兵庫県伊丹市)の上野亜子事務長はそう話す。川西市の系列病院と合わせて、昨年より500人分多い約4600人分のワクチンを確保するという。

 まだ暑い盛りの8月下旬ごろから問い合わせが相次ぎ、受け付け開始と同時に予約枠がどんどん埋まっていったという。家族全員で接種に来るケースも目立つ。

 神戸市灘区の内科医院でも、高齢者以外の接種が始まった10月26日時点で数週間先の予約が埋まり、翌日には受け付けをストップした。ワクチンの卸業者から入荷次第、再開する予定だが「十分に確保できるかは分からない」と気をもむ。

 インフルエンザと新型コロナは発熱やだるさなどの症状が似ているため、冬場の同時流行による医療現場の逼迫(ひっぱく)が懸念されている。国は、過去5年間で最も多い約6300万人分のワクチンを確保。接種時期も例年より1カ月程度前倒しして、10月1日からは原則65歳以上の高齢者を優先し、それ以外の人は同26日以降の接種を求めた。明石市や尼崎市などは、高齢者の接種を無償化している。

 兵庫県医師会は「ワクチンの確保量や入手ルートなどは医療機関ごとに違うので把握が難しい」としつつ「現時点でワクチンの総量が枯渇している状況はない。病院によっては一時的に在庫が薄いケースもあるが、今後の入荷もある。接種のタイミングをずらしたり、別の病院を利用したりしてほしい」とする。

     ◇

 厚労省の統計などによると、インフルエンザは12月〜翌1月下旬ごろに流行のピークを迎える。昨季(2019〜20年)は、今年1月に国内初の新型コロナ感染が確認され、マスク着用や消毒などが定着。流行ピークの1週間に全国の定点医療機関から寄せられた報告数は23・24人と、18〜19年(57・09人)の半数以下にとどまった。

 今シーズンの県内感染者数の累計は、10月18日時点でわずか2人。厚労省の担当者は「手洗いやマスク、飛沫(ひまつ)対策などはインフルエンザと新型コロナの両方に十分な効果がある。引き続き感染予防の徹底をお願いしたい」と説明する。

日航、500人が外部出向 ヤマトや官公庁に最長2年 2020/10/30 10:48

2020-10-30 11:54:09 | 日記

日航、500人が外部出向 ヤマトや官公庁に最長2年

日航、500人が外部出向 ヤマトや官公庁に最長2年

羽田空港に駐機する日航機=2016年

(共同通信)

 日本航空から外部企業に一時的に出向や派遣している社員数が、グループ全体で1日当たり約500人に上ることが30日、分かった。期間は1日から最長2年まで。宅配便大手のヤマトホールディングスや官公庁、教育機関など10以上の企業や団体に送り出している。

 新型コロナウイルス感染拡大で国際線を中心に旅客需要が減少しているため、人件費を圧縮するとともに、収束後の需要回復時に必要な人材をとどめておく狙いがある。日航は、一時帰休や希望退職は実施していない。

 賃金は受け入れ先が負担し、所属元の賃金水準に達しない場合は日航が穴埋めする。