白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

三菱アルミニウムもデータ改ざん 静岡の工場出荷品

2017-11-30 06:54:33 | 日記

三菱アルミニウムもデータ改ざん 静岡の工場出荷品

 非鉄金属大手、三菱マテリアルの子会社の品質データ改ざん問題で、これまで不正行為の有無を明らかにしていなかった「三菱アルミニウム」でも、検査の際に品質データの改ざんが行われていたことが29日わかった。三菱アルミについてはこれまで、すべての顧客への安全性確認が済んでいるとして、詳細は説明していなかった。

 不正があったのは、静岡県の工場で2016年11月までに製造し、2社に出荷していたアルミ板。関係者によると、顧客と契約した品質を満たさないのに、複数の社員が関わって品質データを改ざん。そのまま出荷していた。16年11月の社内調査でわかった。

 この際、資料の残る過去数年分を改めて調査したところ、さらに14社に対して相談のないまま不正品を出荷していたこともわかった。この中には改ざんをしていた製品も含まれていたという。改ざんは以前から社内で認識されていたが、すぐにはなくならず、昨年まで続いていたという。

 24日の会見で三菱マテは、三菱電線工業と三菱伸銅の子会社2社のデータ改ざんは明らかにしていたが、三菱アルミについては品目や不正の有無について詳細を公表しなかった。


秋篠宮さま52歳 二重権威の懸念「あり得ない」 皇嗣ご活動「試行錯誤」

2017-11-30 06:29:47 | 日記

秋篠宮さま52歳 二重権威の懸念「あり得ない」 皇嗣ご活動「試行錯誤」

52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)52歳の誕生日を前に、記者会見に臨まれる秋篠宮さまと紀子さま=22日、東京・元赤坂の秋篠宮邸(代表撮影)

 秋篠宮さまは30日、52歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、東京・元赤坂の宮邸で秋篠宮妃紀子さまとともに記者会見に臨み、天皇陛下の譲位を可能とする特例法が成立したことを安堵(あんど)する一方、譲位後の陛下と皇太子さまによる「二重権威」の懸念は、明確に否定された。

 会見は、12月1日の皇室会議開催が決定する前に宮内記者会が提出した質問に答える形で行われた。

 秋篠宮さまは特例法成立をご一家で「一様に安堵」されたとし、譲位後は陛下に「できるだけゆったりとした時間を過ごしていただきたい」と気遣われた。譲位後に上皇となる陛下と、新天皇とが並び立つ「二重権威」の可能性を指摘する質問には、陛下が「全ての公的な活動を次の天皇に譲るという気持ち」をお持ちであることを理由に「あり得ない」と明言された。

 陛下の譲位後に皇位継承順位1位である「皇嗣(こうし)」となる自らの立場についてもご言及。「想像がつかないところもかなり多くあります」とした上で「始動していく中で、様々に試行錯誤をしていくことになるのではないか」との考えを示された。

 秋篠宮さまは、現在、皇太子さまが担われている公務を「できる限り私の方で引き受けたい」とする一方、自身が担う公務の引き継ぎは「物理的にどこまで可能なのか」「譲る先がない」ことなどを課題として挙げられた。今後、分担方法について皇太子さまにも相談するご意向という。

(下)トンボにご関心の悠仁さま ご進学先は「培ってきたものを大事に」

http://www.sankei.com/life/news/171130/lif1711300008-n1.html

 


【北ミサイル】「フェーズが変わった」 日本政府、米軍事行動への対応も視野に

2017-11-30 05:23:33 | 日記

【北ミサイル】「フェーズが変わった」 日本政府、米軍事行動への対応も視野に

【北ミサイル】「フェーズが変わった」 日本政府、米軍事行動への対応も視野に

北朝鮮ミサイル発射情報を受け、首相官邸で囲み取材に応じる安倍晋三首相=29日午前、首相官邸(佐藤徳昭撮影)

(産経新聞)

 北朝鮮が29日未明に弾道ミサイルを発射したことを受け、安倍晋三首相とトランプ米大統領は発射の約3時間後に電話会談するなど、対応には危機感があふれた。9月には国連安全保障理事会が中国やロシアも加わり厳しい制裁決議を決めたにもかかわらず、北の暴走は止まらない。与党関係者は「フェーズが変わった」と語り、水面下では米国の軍事行動が起きた際の対応も進める。

 首相「北朝鮮が核・ミサイル(開発)を執拗(しつよう)に追求し続けていることが改めて明らかになった」

 トランプ氏「圧力をさらに強めていく必要がある」

 両首脳は会談で連携を再確認し、北朝鮮の脅威に対処するための能力強化を進めることも確認した。

 複数の政府・与党関係者は今回の発射について「状況は政府が10月の衆院選前に想定したシミュレーション通りだ。年末年始に向けて北朝鮮状況はますます厳しくなる」と打ち明ける。

 河野太郎外相は記者団に経済制裁が「効いているという情報はある」と繰り返し強調した。実際、秋田県などに北朝鮮とみられる漁船の漂着が相次ぎ、13日には南北軍事境界線がある板門店で北朝鮮兵士が韓国側に越境した。外交筋は「北朝鮮体制のほころびが出始めた」と語る。

 一方、政府は北朝鮮が9月15日以降、ミサイルを発射しなかった理由が制裁の効果にある、との見方には否定的だ。河野氏は「北朝鮮は2カ月抑制していたのではなく、着々と次の行動の準備をしていた。今や北朝鮮が自制する意図がないことがはっきりした」との認識を示した。

 河野氏は29日、12月の国連安保理議長国として米ニューヨークで安保理の閣僚級会合を主催すると発表した。同月15日に開く方向で、北朝鮮への圧力強化を呼びかける。日本が、米国やカナダなど在韓国連軍の構成国と韓国を交えた会合に参加する考えも明らかにした。

 ただ、圧力強化の中で北朝鮮が高性能のミサイル発射を強行したのは事実で、米国による軍事行動の可能性は濃厚になりつつある。政府は在韓邦人の救出や、年末年始に韓国に渡航する邦人に対する渡航情報についても対応を検討するとみられる。(田北真樹子)


日馬富士「礼儀、直すのが先輩の義務だと」 引退会見

2017-11-29 15:32:34 | 日記

日馬富士「礼儀、直すのが先輩の義務だと」 引退会見

日馬富士「礼儀、直すのが先輩の義務だと」 引退会見

引退会見に臨む日馬富士=29日午後2時17分、福岡県太宰府市、恒成利幸撮影

(朝日新聞)

 大相撲の秋巡業中にあった暴行問題で、日本相撲協会に引退届を出し受理された横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=が29日午後、九州場所の宿舎がある福岡県太宰府市で記者会見した。日馬富士は「世間を騒がせ、支えてくださった皆さんに迷惑をかけて本当に申し訳ない」などと語った。

 会見の冒頭、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が日馬富士の引退について、うつむき加減で文面を読み上げた。「本日、横綱の引退届を提出しました」。伊勢ケ浜親方は肩をふるわせ、その声は時折、上ずった。横に座った日馬富士は正面を見詰め、涙を見せることはなかった。

 日馬富士は10月25日、鳥取市内の飲食店で同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩(27)に暴行を加えたとされる。「貴ノ岩関にけがを負わせたことに対し、横綱としての責任を感じ、本日をもって引退をさせて頂きます」と日馬富士。師匠とともに30秒近く、頭を下げ続けた。

 暴行に至った経緯を問われると、「先輩横綱として、礼儀と礼節がなっていないと思い、直すのが先輩の義務だと思っている。しかったことが、彼(貴ノ岩)を傷つけ、世間を騒がし、ファンや協会に迷惑をかけることになった」と説明。「これからのことを思ってしかったが、行きすぎたことになった」と後悔ものぞかせた。

 暴行は宴席で行われたとされる。日馬富士は酒癖について問われると、「お酒を飲んで人を傷つけたり暴れたり、酒癖悪いといわれたことは一度もない」と断言。酒との向き合い方を問われ「酒飲んだからこその事件じゃないので、これは」と語気を強める場面もあった。

 およそ30分に及んだ会見。最後の質問は、横綱白鵬(32)=宮城野部屋=が九州場所千秋楽の優勝インタビューで「日馬富士関と貴ノ岩関を再び土俵に上げてあげたい」と発言したことへの感想だった。日馬富士は「その気持ちはうれしかったです」と淡々と述べると、師匠とともに再度、頭を下げて会場を後にした。

 引退後の人生について問われた日馬富士は「相撲界あってのわたしなので、相撲界に恩返ししていきたいという気持ちはあった。相撲道で学んだことを生かして、迷惑をかけないようにしていきたい」と話した。


北、火星15発射成功と発表「米本土攻撃可能」

2017-11-29 15:16:40 | 日記

北、火星15発射成功と発表「米本土攻撃可能」

北、火星15発射成功と発表「米本土攻撃可能」

読売新聞 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【ソウル=水野祥】北朝鮮の朝鮮中央テレビは29日、重大報道として「新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』の試験発射に成功した」と報じた。

 「米国本土全域を攻撃できる超大型重量級核弾頭の装着が可能」と説明。7月に2回発射したICBMの火星14と比較し「戦術的な仕様と技術的な特性がはるかに優れた兵器」とし、「我々が目標としたロケット兵器開発の完成段階に達した最も威力あるICBM」だと主張した。

 29日午前2時48分(日本時間同3時18分)に平壌(ピョンヤン)郊外から発射。53分間飛行し、日本海の目標に「正確に着弾した」という。最高高度4475キロ・メートルまで上昇し、950キロ・メートル飛行したと伝えた。

 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が発射に立ち会い「核武力完成の歴史的大業、ロケット強国の偉業が実現された」と宣言したという。