札幌市という大都会の真ん中には鮭の遡上してくる豊平川があって、その上流に定山渓温泉がある。夏至の今頃は4時半にはもう夜が明ける、目覚めたWAKIたちは温泉に浸かると大きな半円の虹が出ていた、そして温泉街の散策に出た。定山渓温泉開発の祖は美泉定山という人で慶応2年アイヌ民族に導かれてこの地に入り病気の治療にあたったとある。中心部の月見橋横には源泉公園があって岩肌から熱い湯が吹き出ていて周りもこころなしか温かい、公園には足湯も手湯もある。手湯は湧き出た湯を肌に塗ると肌がすべすべして美人になるらしい、そして周辺一帯至るところに河童が鎮座している、これらは「メルヘンかっぱ像」とよぶ、少なくとも30体はあるだろう。番号が付いている、1番は月見橋のたもとにある。そして河童に向かって願を掛ける際には「オン・カッパ・ウンケン・ソワカ」と三度唱え願いごとを言い祈るそうな。時間があればもっと居たいところだが、朝食に遅れると困るので、駆け足でホテルに戻った。WAKIたちのおすすめスポットである。
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6名で2000円。それは安い。行きたいなあ。
定山渓では過去に全国かっぱサミットが行われたことがあります。
今回のツアーのお客さんで定山渓の河童を見て周ったのはWAKI だけのようでした。
「毒入り野菜や肉を食わされてはたまらん」と考えてどっさり日本食材を持ちこんだが、結局のところ日本人駐在員
のものになってしまい、Hideは可愛そうにスーパーで食材漁りをしている。生産年月と賞味期限を必ず確認してから買うことにしている。賞味期限の表示のないものや、期限切れのものでも平然と棚に並べられているのだから驚く
ばかりだ。しかし、気をつければチャンとしたものが購入できるので、ましな方である。現地人の行く江南料理のレストランへ6名で入った。大きなボールと熱湯に近い大きな急須が先ず出される。これで皿や箸や碗や蓮華類を先ず消毒洗いをして、ボールの中に漱いだ湯茶を捨てるのだ。
スープ、野菜、肉、魚(淡水魚)、焼き飯、ビール、などここまでくりゃあ~タラフク食べて飲んで、皿まで食らってやろうと「腹」を据えた。料金はなんと「フルコース」で支払い総計が120元(2,000円)弱。高い「日本食レストラン」よりも現地人が喜ぶのだから「一石二鳥」だ。
しかしまてよ!!食らわされたかなッ???
アカトンボとの二人連れの旅も楽しかったことでしょう.思うように出かけられない我が夫婦にとっては,代わりに彼方此方の旅情報を読ませてもらって大変嬉しいです.
今度はどこへ行くの??
HIDEさんも,中国で頑張っているんだね.中国製(産)の色々なものの安全基準逸脱が問題になっておるけど,腹を壊したり怪我などしないように気をつけてね・・・