羊蹄山の美味しい水が湧く京極町、日本名水百選のひとつ、いくら飲んでもタダ、これが実にうまい、バスのお客さん皆が飲んだが誰ひとりおなかを壊した人がいなかった。この水をたっぷりいただいて車はひたすら小樽へ、小樽と言えばいまはガラス工芸と運河が有名だが、石原裕次郎が若い頃過ごした地でいまも裕次郎記念館がある。もう閉鎖すると決めて十年にもなるがお母さんから修学旅行の子供さんに行ったら必ず寄っといで、と言われた子供は何とかお母さんに土産話をと頑張ったが、10分で出てきたと言うのが今の状況だそうだ。WAKIたちは何軒かのガラス工芸の店を見た。どの店も「北一ガラス店」であった。昔魚網に付ける空気の浮きがガラスで出来ていて、この産業がこの地で栄え、その再生のために新たなガラスの需要を掘り起こしたそうだ。さすがに小樽運河は歴史の重みを感じさせる佇まいで、一部に蔦がからまって水面に映え素晴らしい景観であった。バスは札幌市を経て札幌の奥座敷、定山渓温泉にむかった。
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堪能されたようですね
画像や解説から楽しんだご様子が伝わってきます
ご夫妻もブログにしながらもう一度 初めから旅をしていらっしゃるみたい
ババロアは吹きガラスの体験をした事があります
熱くてちょっと恐かった思い出であります 今でも
その時の花瓶があります 変ですが(笑)
思い出が沢山あるほど楽しいですね
少々草臥れたので昨夜「足つぼマッサージ」に行った。安い。これは決して「無駄遣い」ではない。1時間たっぷり按摩をしてもらって50元(約820円)だった。見ず知らずの中国人2人と同室で、マッサージ師3人の計6人でワイワイ、ガヤガヤ、中国人は良く喋る。中国語を喋れないHideの事を「リーベンレン・・・・・ 」何か訳の解からないことを喋って、どうも「サカナ」にしているらしい。時々チョッカイを出して喋りかけてくるので、デタラメだろうが何だろうが、覚えたての「単語」を並べ立てると、とんでもないない事を言ったのか、部屋中大笑いの「渦」が巻き起こった。「何を今更、格好もヘチマもあるもんか」の「くそ度胸」には我ながら・・・・・。