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ここは京阪枚方市駅、駅前ロータリーのいつもの風景、多くのタクシーがこうして客待ちをしている。時間は平日の午後3時前、WAKIは余程の用事でもない限りタクシーには乗ることはないが、大抵の運転手さんは浮かぬ顔をしている。小泉内閣の頃の規制緩和で業界参入が緩められて以来、水揚げが落ちたとこぼしている。このロータリーの周囲で約30台待ってやっと乗せたお客さんがワンメータでは、ほんとうに気の毒としか言いようがない。このようなタクシー輸送の効率、すべての人にとって利益になるシステムは一体誰が考えているのだろう。
何時までこの様な不安定な経済状況が続くのだろうか、学校は出たけれど定まった職につけない、かつての昭和初期の状態と同じ様な現象、ますますデフレスパイラルが高まって、気が付いたらギリシャ見たいに国家破産にもなりかねない。
今の政権の中に国を良くする施策を打ち出す様な人材が一人も居ない木偶の坊ばかりでは先行きの不安が募るばかり。
しかし、4月末開通した第二京阪道路の効果は抜群。京阪枚方市駅・くずは駅へ行くより早く大阪京都に行け関西国際空港まで60分です。
でもIC入り口に流れ込む車が増加周辺道路の交通事情が大変化して5月の連休が周辺住民の足に影響が出るのではないかと心配です。
政府は、早急に「大学は出たけれど・・・」というような状況を解消するよう策を講じてほしいと切望しているところです。