
この前団地の中層階の5階に空き家が多いことを記事にした、それは5階までの階段が高齢者にきついからである。そんなことを考えていたらテレビで詳しく取り上げていた、2012年には高齢者が3000万人を超えて2015年には4人に1人が高齢者になると言われています。そして足腰が弱って日常の買い物に支障をきたす人が600万人に。そんなことを見越してお年寄りの買物を支援するビジネスにセブンイレブンが新規参入を発表した。今年豪雪で話題になった福井県のスーパーマーケットは特別仕様の車を仕立てて過疎地の家々をまわって品物を販売し、大好評とのことである。この人たちのことを買物弱者とか買物難民とか言う人もいるがもう少し温かい言い方はないものかと思う。
と云いますのは、小生の実家では93歳になるお袋が一人住まい、近くに妹夫婦が住んでいて面倒を見て呉れていますが、いざと云う時はやはり心配です。女房の看護、介護のことで家を空けられないので尚更です。
今年の冬は殊のほか雪が多く、新潟の実家では昨年末より6回も雪下ろしをした、ボランテアが来てくれると云っていたのに待ち切れずに業者を頼んで1回に付き4万円を払って屋根から雪を下ろして貰う現実、経済的にもかなりの負担で大変だと妹が嘆いていました。
これから高齢者世帯が自分自身を含めて激増するとあっては先行き物凄く不安になります。
対策を今のうちに考えて置かないといけないと感じるこの頃です。
Unknownさんのお母さんは93歳でも独りで身の回りのことが出来るということはすごいですね。私の姉は卒寿の歳ですが、時折ヘルパーさんに来てもらったり、ショートステイに行ったり、近くにいる娘に来てもらったりして何とかやっていけています。
昨日のNHKのTV番組「ためしてガッテン」でよく噛んで食べることの重要性を述べていましたね。噛むことによって寝たっきりにならず、元気に歩けるようになった人もいるとか。
以前、あるお坊さんに80~100回噛みなさいと言われたことがあり、それ以来70~80回噛むようにしています。
やがては我が身、不安がって悲しんでばかり居ていられない。今の政治、行政に期待するも我々世代には間に合わないかも・・・。自分達で出来る最大限努力して、前向きに頑張ろうと思っているが果たして遣り切れるかな???。
本棚の整理、第二段を終えた。大分に割り切った積りでもまだ多い。其のうち第3段にかかるかな!!
「遣えれば 持って行ってと 本の山」・・・Hide