ここは枚方市藤阪にある伝王仁墓、王仁は「日本書記」の応仁天皇の条にあり、「古事記」にも「和爾吉師」と記され、百済から論語10巻と千文字一巻を日本にもたらした博士(ふみよみひと)とされている。ただ、時代考証的には矛盾も多いが江戸時代から250余年儒学の祖の墓として崇められている、ここでは今も日韓親善の架け橋として11月3日には「博士王仁まつり」が行われる。韓国の国花「無窮花(むくげ)」がたくさん植えられて、そろそろ咲き出した。ところでWAKIはもうかれこれ1年習字と篆刻を習っている、 丁度WAKIは当時日本にもたらされたという中国の書 「真草千文字」隋智永 を2回臨書したがやはり難しいけれども書の心にふれることができる。「真草千文字」はここの墓の石碑や額にも納めらていてなるほどとWAKIは納得した。
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この辺で割り切って現状打破を試みよう!余り欲張らず、取捨選択して七十の手習いの原点にたち返るとしよう!
朝顔、アガパンサス、桔梗の花が今朝も涼しそうに咲き競っている梅雨の中休みの静かな朝です。
全く別件ですが,昨日7月4日には泉大津マリーナから小笠原の父島へ向けて出航したヨット「コンパスローズ3世」に乗り組んだ林さんと門田さんを見送りに行きました.我らの仲間である野村さんも一緒でした.良い天候の中を無寄港航海に出て行きました.