W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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平和でありたい 「飛行機の残骸眠り60年」

2005年08月15日 | 歴史
きょうは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。
これは太平洋戦争末期に大阪府交野市に墜落し、今年3月、高速道路工事現場の地中から60年ぶりに出土した旧日本軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」の残骸、きのうから、「いきいきランド交野」で公開された。当時米軍機P51約50機を迎え撃つため中村純一中尉が操縦する「飛燕」が伊丹から飛び立ったが撃墜されたものであれから60年間埋もれていたもの。
WAKIも疎開中に戦闘機の機銃掃射を経験している。あの耳をつんざく恐ろしさは2度と経験したくないし、子供や孫にも同様である、戦後60年がたっても世界中でまだまだ戦争は行われているし、戦争の危険が介在するのはまことに憂うべきことと言うほかない。



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2 コメント

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トラウマ (ANDY)
2005-08-15 08:08:39
戦時中の体験は,無意識ながらもトラウマになっているようだ.私もP51の機銃掃射を体験したが文句なしに怖かった.空から落ちてくる爆弾や焼夷弾の風切り音も音源の方向が分からないので兎に角身近の防空壕に飛び込んだ.ベトナム戦争の時のあの戦闘ヘリコプターの不気味なプロペラ音は,今でも耳から消えていない.こういう,無意味な殺戮の体験はもう子々孫々にさせたくない.(1972年頃サイゴンに長期出張していた)

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平和なサイゴン (waki)
2005-08-15 16:06:14
ANDYさんは異色体験の持ち主ですね、サイゴン特派員?でしたか、当時、職場の後輩にWAKIはこのまま泥沼になるとベトコンが優勢になり、必ずアメリカが負けると予言したが彼は100%それは有り得ないと言ってそれから気まづくなってしまった、が、結果はwakiの言ったとおりになった。映画「地獄の黙示録」はもういいと思う。

平和なサイゴンに一度いってみたいなあ。
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