W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

緑さわやか 「春日野を愛した友を偲びあう」

2008年07月06日 | 出来事
 きのうはWAKIたちが10年に亘って毎月会合をもって語り合ってきた共通の友人で品質管理の大御所Nさんが亡くなって一年、彼の思い出の地に集まった。Nさんは早くから奈良公園は私の庭だという持論を展開して、ずっとあの広い奈良公園の掃除を手がけた、最初は誰も見向きもしなかったが仕舞いには行政を動かし新聞記事にもなった。それでもいつもビニールの袋を持ち歩いてゴミを拾った。その彼を偲ぶ会を新公会堂のレストランでもった。そのあと、滅多に見ることのできない重源上人坐像(国宝)のある東大寺の俊乗堂で説明を聞いた。ここは東大寺の東方にある「鐘楼の丘」と呼ばれる場所で鐘楼も鐘も国宝で「奈良太郎」と呼ばれる鐘は日本三名鐘の一つでもある。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お見事ゴールイン 「快挙で... | トップ | 川柳が色添える 「戎橋想い... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良かったですね!!・・・ (KUSA)
2008-07-06 20:04:27
 久し振りの「新公会堂」でのNさんを偲ぶ会、故Nさんにとっても一番お気に入りの所であったかと思われますが、正にその通りでした。
 暑いのが一寸気に入りませんでしたが、他はWAKIさんの書いておられる通り、実に有意義な一日でした。

「故人を偲び思い出倍化」

  
返信する
いつも新鮮 (waki)
2008-07-09 19:55:56
Nさんがあの広大な奈良公園を自分の庭だといって愛していた気持ちが本当に良く判りました。でもまだまだ知らないところが多くて行く度に発見がありますね。
返信する

コメントを投稿

出来事」カテゴリの最新記事