W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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みすゞの心に触れる旅(3) 「どの詩にもみすゞのこころ生きている」

2007年10月07日 | 出来事
 1日に6本しか列車の来ないJR仙崎駅、その車寄せをまっすぐ横切って通りをおよそ300mのところに「金子みすゞ記念館」がある。本館に隣接して当時の「金子文英堂」が再現してあって2階には「みすゞの部屋」もある。1階の台所にはみすゞが使ったとされる井戸もある。記念館は金子みすゞにまつわる文献、ギヤラリー、全集、検索室などに常設展示場があり、幻の童謡詩人がどのようにして現代に甦ったかが判る。すぐ横が漁港でこのときも詩のように鳶があたまの上で鳴いていた。
コメント (7)
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