朝日新聞夕刊（2008.5.22)
現、中国ハルビン駅。
1909年10月26日朝、伊藤博文は、到着した、特別列車からプラットホームに降りた。
ロシア蔵相の出迎えを受け、ホームを歩いている時、博文はピストルで狙撃を受け、即死す
る。
手前の赤いタイルが狙撃犯のいた場所、人が立っているところが、博文のいた場所と言わ
れている。（朝日新聞より。）
撃ったのは、安重根。
日本では、テロリスト。
韓国では、救国の義士。
歴史は一つである筈だが、どうして、この様に、見方が異なるのであろうか。
お互いの利害が絡むと、真実も、この様に異なって見えて来る。
歴史に真実はあるのだろうか。
色目を持たない歴史学者がいたら、どの様に言うのであろうか。
南山の中腹に、安重根記念館はある。
韓国側から見た歴史的事実が、英語、日本語で、インターナショナルに展示されている。
昔は、暗殺事件って、いろいろあったように思います。
スパイも横行していたのでしょう。
この頃は、歴史的にも
きな臭い時代だったのですね。
今は、ガードも厳しく
著名人の暗殺は、あまりませんね。
日本の、韓国併合が無ければ、こうした事件は無かったのですが、国の間違った行動が、不幸な事件を引き起こすのですね。
中国との関係に於いても、同じようなことが、色々ありますね。
良い隣国関係を築いて行く上でも、歴史認識を正しく持つと言うことが大切だと思います。
確か暗殺した安重根は
韓国では英雄扱いだと聞いたような・・
（間違っていたらすみません）
この銃は実際に暗殺に使われたものですか？！
怖いですね。
メールありがとうございます。
苗が届くのを楽しみにしています♪
ソウルの世宗路にある李舜臣の像は日本を向いて建てられたと、ソウルの駐在者から聞いたことがあります。
はい、安重根は、朝鮮の大英雄であり、民族の誇りだそうです。
博文を暗殺された、日本と、朝鮮民族迫害者の象徴である、博文に天誅を与えた重根を賞賛する、朝鮮民族、この差は、日本の、朝鮮半島、大陸進出
をどう評価するかによっているのですね。
クリスマスローズの種と苗、少しですが今日お送りしました。２６日夕方着くと思います。
そうです。
韓国朝鮮では、日本の四大悪人と呼んでいる人物がいます。
豊臣秀吉、西郷隆盛、福沢諭吉、伊藤博文です。
秀吉は朝鮮進出、隆盛、諭吉は征韓論、博文は
朝鮮併合と初代総督ですね。
李舜臣は、秀吉の水軍を迎え撃って、壊滅させ、秀吉軍の朝鮮撤退のきっかけを作った将軍として、
朝鮮歴史上、最大の英雄として崇められております。
暗殺されるほどの人とは思えないのですが
私 よく解らないので何とも言えませんが
１万円札でしたかね、千円札でしたかね、たしか、
お札になりました。
日本では、偉い人しかお札にはなれませんが、あくまでも、日本だけのことで、韓国では、それなりの理由があったのですね。
他国との付き合いは、恨んだり、恨まれたりする事の無いやり方が、一番いいのですが、今の、米国とイラクの関係を見ても、難しいのでしょう。
過去を正しく認識し、受け入れた上で新しい付き合いが出来ればいいですね。
歴史に興味を持ち始めた私にはタイムリーな話題です。
mcnjさんのおっしゃるとおり、事実は一つしかないのに、
見方一つで、どうしてこんなにも違ってしまうのか。
真実を語ることの難しさに呆然としてしまいます。
でも、そこから逃げずに一歩でも歩み寄ろうと努力することが大切なのかもしれませんね。