升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

自民、民進の決定的違い

2016年09月23日 00時01分03秒 | 日記

広島ブログ

台風が去ってもさわやかな秋空はやってきません。優勝が決まってからのカープはぱっとしないばかりか、16勝を目指したジョンソン投手も失速しました。鈴木誠也選手の28号ホームランだけが救いです。

 

残念ながら負け試合ではヒーローインタビューもありません。

阪神やヤクルト中日には負けてもそれほど問題は無いのですが、29日の東京ドーム巨人戦だけは勝ってシーズンを締めくくり、CSに備えて欲しいと思います。

こちらは衆院補欠選挙ですが・・・ 

自民党は21日、小池百合子東京都知事の衆院議員辞職に伴う衆院東京10区補欠選挙(10月23日投開票)で、公募による選考の結果、若狭勝衆院議員(59)=比例東京=を公認候補として擁立すると決めた。7月の都知事選で党方針に反して小池氏を支援した若狭氏の擁立に対し、党都連内には異論も残っていたが、執行部は小池氏との関係修復を優先した。 

 古屋圭司選対委員長は21日の記者会見で、選考理由について「勝てる選挙」を重視したと説明。東京五輪・パラリンピックに向けた都と国の連携の重要性にも考慮したと述べた。


これに対して新体制が整ったとする民進党、内情は役員人事で早くも不協和音が出ています。民主党を立ち上げたときの寄り合い所帯根性がそうさせているのでしょうか。これでは政権交代を期待するわけにはいきません。

一方自民党は都知事選挙であれだけもめながら、もう挙党態勢に入っているようです。この態勢が自民党の強みで有権者の支持が強いのだと思います。

しかし、ぶっちぎりで議席を占拠させるのは、安定多数をはき違えて、やること全て信任を得ているという屁理屈で独裁に走りやすいからです。

理想は拮抗する政党が切磋琢磨し、議論に議論を戦わせ、互いに国民のための政治をすることです。 

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