升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

生前退位の気持ちが投げかけたもの

2016年09月13日 00時01分18秒 | 日記

広島ブログ

カープのリーグ優勝で広島市内は沸いているそうです。こちらでも新聞折り込みのチラシにも79や25の数字がやたら並んでいます。経済効果があると言うことは素晴らしいことだと思います。

今シーズン「辛口」は赤いカープを応援してきましたが、一方で「黒」にも熱い視線を送っています。

実は自作のニンニクを黒ニンニクに加工することです。作り方は色々あるようですが、20日間程度の熟成が今のところ出来が良く、健康に良いかどうかは別にしてまるでスイーツと感じる甘い食味です。

話は世間に移して、天皇陛下の生前退位の気持ち発言についてどうするか、政治問題(別に問題ではないようにも思えるのですが)に取り上げられています。

生前退位で必要な法改正は? 皇室典範の改正だけで可能なのか

 逝去を待たずに天皇が退位し、皇太子が新天皇になる──。シンプルなことのようだが、近代日本では直面したことのない事態。生前退位を実現するには、どんな法改正が必要になるのだろうか? 専門家に疑問をぶつけた。

 旧憲法と旧皇室典範以来、天皇は終身制とされてきた。現行の日本国憲法と皇室典範にも、退位や譲位に関する記述や規定がない。

と言うことなのですが、記述や規定が無くて対応に困っているなら、日本国憲法と皇室典範を手続きを踏んで解決すれば良いではありませんか。争点も何も障害があるわけでもないのにもったいぶる必要はないと思います。

一般国民が皇室の在り方に触れるのはタブー視されている面が伺えます。ごく自然な疑問として、一般国民は(女性だけですが)皇后にはなれる可能性があるのに、絶対的に天皇にはなれないことです。

 

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