リーグ優勝の決まったカープはちょっとおいといて、と言ってもナゴヤドームの中日戦4-0勝利はちゃんと見ました。
オリックスの糸井が大谷のプロ野球最速の164キロを打ち返し、先制の2点打とした。三回1死二、三塁、内角に来た初球を詰まりながらも右前へ打ち返した。「いいところに落ちてくれたね。とにかく適時打になってくれて良かった」と喜んだ。
オリックスはパ・リーグで唯一大谷に黒星を付けたことがなく、相性の悪さは顕著だが、35歳の1番打者が意地を見せた。
試合結果はさておいて、プロ野球最速の164Km/hのボールを投げる大谷はとにかくすごい男です。その164キロを見事に打ち返した糸井も素晴らしいバッターです。
投げた大谷は長身で193cmですが、テレビで見る限り糸井の方が長身だと思っていました。ところが糸井は187cmですから、大谷の方が6cmも背が高いのには驚きました。
それにしても、糸井のこのキン肉マン振りにはさらに驚きました。辛口を挟む余地はまったくありません。
脱帽!