哲ノート

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慶安太平記 柴田三郎兵衛 -日本講談協会六月定席-

2022-06-19 22:25:19 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
ひさびさ講談を聴きに上野広小路亭へ・・・(講談は日時が決まっているんで、スケジュールがなかなか合いません。今回は是が非でも・・・で行ってきました)

「日本講談協会 六月定席」 定席は休日に行われるんで、いい席で講釈を拝聴したいんで早めに広小路亭へ向かいます・・・あれれ、あまり並んでいません。(だいぶ落ち着いてきましたかね…)

でも開演時には後ろの席までほぼ埋まって、定席は活気あるものになり、いつもの最前列の席を確保して、さあひさびさの講釈を楽しみます。

  

開口一番は前座さんで「巴御前」から「三方ヶ原の合戦(修羅場読み)」「五郎正宗孝子伝」「山崎峯二郎伝」「難波戦記 本多忠朝」「河内山宗俊 卵のゆすり」「姨捨正宗」

そしてトリは阿久鯉さんで「慶安太平記から柴田三郎兵衛」まで

「慶安太平記」では由井正雪のくわだてに、すっかり話を信じ込まされる柴田三郎兵衛、その語りを阿久鯉さんが熱のこもった講釈でまくしたてて、ほんと聴き入ってしまいますよ、この場面。

ひさびさの講談で講釈・話の芸にみっちりふれられた3時間、最前列でしっかりと堪能しました。



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