あらためてセルフレジ

日常の生活様式に徐々に変化が・・・

人手不足・電子マネー・混雑回避・新コロナウイルス・・・などなどで、必須の形態変化がコンビニやスーパーで始まった「セルフレジ」

たしかに便利です。たしかに簡単です。たしかに混雑無く。たしかに待たせれている人に対して優越感が・・・でも、でもね。

店入って商品を手に取って自分でバーコードを読み取らせて、ただ店を出ていくだけの光景。

そこには自分以外の「人」がいません。

声も聞こえませんし、声を発しません。（遠くから「セルフレジご利用ありがとうございました・・・」が聞こえた店がありましたが）

効率化・経費・衛生面・・・など考えれば今後もこの(セルフ化）流れは進むだろうが、そこには人と人のつながりが限りなくなくなり、殺伐とした沈黙の社会風景が見え隠れしています。

「人」としての営みとして、この形態は万人に受け入れられるものではないだろうが、この流れは止められないことは間違いない。