哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

トリックアート展へ行く。

2010-08-08 23:46:26 | 出来事
現代アートから「だまされる楽しさ」を。

「トリックアートの世界展」

新宿・損保ジャパンビル(昔は確か安田生命のビル?)42階にある「損保ジャパン東郷青児美術館」に行ってきました。



セキュリティのため、42階まで直通エレベーターです。(へぇ~)

42階の展望台から「スカイツリー」を眺めて(今日はこれが主題ではないので割愛)
「見方のポイント」なる紙をいただいて入場です。

昔から「だまし絵」(この日本語訳もあってるのかな)というものが西洋絵画にはジャンルとして確立しているようで、日本でも江戸時代・浮世絵の世界にあります。
現代になると、いわゆる「デジタル文化」によりアレンジされた「トリック・アート」としてさまざまな作品が出ているようです。

そんな現代美術の世界でさらに高度な「だまし絵」を今回ちょっと“かじる”ことができました。

モノの見方も真正面から正攻法に見ての感じ方もあるでしょうが、たまには「うがった」はすに見た見方をしてみると、また違った感覚・モノのとらえかたをするものです。

モノの感じ方・モノの表現・モノからの答え・直感的に・間接的に・自分の思考の働く限り深めてゆけば、真のモノというものが理解できるはず。

常にアタマを柔軟に保たないと“ついてゆけない”今回のアートの世界であった。

コメント
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