午前9時。 大山阿夫利神社下社でまったりしてると、家族連れが数組石段を登ってくる。
どうやらケーブルカーで登って来たみたい。
こちらはもう死にそうになるくらいの汗びっしょり、へとへと気分なんですけど。
どんどん山頂への道を歩いていきます。
今回は正直「大山を甘くみていました」、もうここで(下社)帰ろうとしていましたが・・・・・まだ9時か。こんな時間に下界に降りてもなぁ。みんな山頂に行くし(元気に)せっかくここまできて帰るのも・・・・・・・行くか!!(だいぶ体調も良くなったし)
ここ下社から90分。たぶんここまで以上の登りが考えられますが、甘く考えていた自分に「活」を入れればなんとかなる。体力・持久力・忍耐力を鍛えねば・・・・。
下社の脇にある半開きの門「登拝門」をくぐり、いきなり約90段の石段。登頂にふさわしい“セレモニー”です。
さてさてここから山頂までは、いままでの「石段」ではなく「登山道」ていうか岩・石のゴロゴロしたところをとにかく歩きます。
歩き出してフト思いました。
「ペース配分」
そうだ、下社まで行く気マンマンで「ハイペース」で来たのだ。(なるほど。)
そんなに急ぐものでもないし、たとえ抜かれたっていいじゃん。一歩一歩登ればいいじゃん。休憩をとりながら一歩一歩のぼればいいじゃん。
そうだよ、競技じゃないんだから自分の体力に沿って「マイペース」でいいんだよ。
そんなことであいかわらず岩と石が連続する山登りですが、ちょこちょこ休憩して風景を楽しみながら・・・・・・風景を楽しみながら・・・・・・ガスっぽくなってきましたよ。下界の夏真っ盛りとは違って、やはり「山の天気」です。いつのまにかまわりが「真っ白」世界に。
しかも前半の「石段登り」からか左右の足のふとももがつり始めてきました。
足を上げるのも苦痛に。エッチラホッチラ一歩一歩足を動かしてゆきます。(遅かろうがいいんです)
そんな岩と石のつづら折の道をゆっくり歩いてゆくと、ヤビツ峠との分岐点に。
ヤビツ峠からの夫婦連れと声を交わしました。峠まで車でこれるそうで、尾根伝いに山頂までこれるそうです。こちらはケーブルを使わずに下から登って来ましたと伝えると
「へぇ~たいしたもんだ」と褒められてしまいました。(そんなすごいことなんだ。)
山でのマナーで「こんちわ」と声を掛け合います。お互いの無事と励ましあう意味でとっても気持ちの良いことです。今回の大山登山でも声かけは当たり前ですが、見知らぬ人とちょっとした会話を楽しむことができました。こういう登山・ハイキングというのは一種の仲間意識というのがあるのでしょう。
山頂に近くなると尾根伝いになり、ほどなく「山頂」に到着しました。
なんどか山に登っていますが、「達成感」というのは何度登ってもいいものです。
ただ雲海の中の大山山頂で、期待していた眺望はありません。やはり真夏は下界の熱気がガスになるようで、ちょっと季節をはずすと良いようです。
カラダはぼろぼろですが、念願の「大山詣り」「大山登頂」達成です。
どうやらケーブルカーで登って来たみたい。
こちらはもう死にそうになるくらいの汗びっしょり、へとへと気分なんですけど。
どんどん山頂への道を歩いていきます。
今回は正直「大山を甘くみていました」、もうここで(下社)帰ろうとしていましたが・・・・・まだ9時か。こんな時間に下界に降りてもなぁ。みんな山頂に行くし(元気に)せっかくここまできて帰るのも・・・・・・・行くか!!(だいぶ体調も良くなったし)
ここ下社から90分。たぶんここまで以上の登りが考えられますが、甘く考えていた自分に「活」を入れればなんとかなる。体力・持久力・忍耐力を鍛えねば・・・・。
下社の脇にある半開きの門「登拝門」をくぐり、いきなり約90段の石段。登頂にふさわしい“セレモニー”です。
さてさてここから山頂までは、いままでの「石段」ではなく「登山道」ていうか岩・石のゴロゴロしたところをとにかく歩きます。
歩き出してフト思いました。
「ペース配分」
そうだ、下社まで行く気マンマンで「ハイペース」で来たのだ。(なるほど。)
そんなに急ぐものでもないし、たとえ抜かれたっていいじゃん。一歩一歩登ればいいじゃん。休憩をとりながら一歩一歩のぼればいいじゃん。
そうだよ、競技じゃないんだから自分の体力に沿って「マイペース」でいいんだよ。
そんなことであいかわらず岩と石が連続する山登りですが、ちょこちょこ休憩して風景を楽しみながら・・・・・・風景を楽しみながら・・・・・・ガスっぽくなってきましたよ。下界の夏真っ盛りとは違って、やはり「山の天気」です。いつのまにかまわりが「真っ白」世界に。
しかも前半の「石段登り」からか左右の足のふとももがつり始めてきました。
足を上げるのも苦痛に。エッチラホッチラ一歩一歩足を動かしてゆきます。(遅かろうがいいんです)
そんな岩と石のつづら折の道をゆっくり歩いてゆくと、ヤビツ峠との分岐点に。
ヤビツ峠からの夫婦連れと声を交わしました。峠まで車でこれるそうで、尾根伝いに山頂までこれるそうです。こちらはケーブルを使わずに下から登って来ましたと伝えると
「へぇ~たいしたもんだ」と褒められてしまいました。(そんなすごいことなんだ。)
山でのマナーで「こんちわ」と声を掛け合います。お互いの無事と励ましあう意味でとっても気持ちの良いことです。今回の大山登山でも声かけは当たり前ですが、見知らぬ人とちょっとした会話を楽しむことができました。こういう登山・ハイキングというのは一種の仲間意識というのがあるのでしょう。
山頂に近くなると尾根伝いになり、ほどなく「山頂」に到着しました。
なんどか山に登っていますが、「達成感」というのは何度登ってもいいものです。
ただ雲海の中の大山山頂で、期待していた眺望はありません。やはり真夏は下界の熱気がガスになるようで、ちょっと季節をはずすと良いようです。
カラダはぼろぼろですが、念願の「大山詣り」「大山登頂」達成です。