哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

“日焼け”について一考

2010-08-23 00:42:08 | ちょっと気になる
「日焼けしてなんぼのもんじゃい」

夏の炎天下の下で懲りずにゴルフ。
当然夏だから日焼けは避けられない。一応世間体を気にして「日焼け止め」を塗るが・・・・。

いつの頃かな、日焼けが“絶対悪”みたいな風潮になってきたのは。

一時期は「健康的な小麦色の肌」なんて言われて、コパトーンなんて“きれいな”小麦色を作るローションがテレビのCMでガンガン流されて・・・・・そんなコパトーンでさえも「日焼け止めローションSPF50」だって。

いわゆる日本人は“黄色人種”西洋は“白色人種”
その白色人種が紫外線にもともと弱いものだから、「日焼け」の影響を気にして広まり、そこになんでも“健康なりたがり症候群”の日本人が群がり、いつのまにかこんな風潮が出来上がっちゃった。その前までは、だれもかしこも小麦色だったのに、手のひらひっくりかえすように・・・・・。

なんかの記事で「適度な日焼け」は肌の抵抗力を増し肌を守ってくれるとあった。
“過度な”ではなく“適度な”日焼けは、人間が持ち合わせている本能、カラダを防御する反応を促している。だから肌が小麦色になるのだ。

するってぇ~と。
“日焼け絶対悪”論はカラダをもしかしたら“いたわる”ではなく、自序能力を“むしばむ”ものなのかもしれない。

“冷房依存”といい“日焼け”といい、もっともっと「自分のカラダ」というもののチカラを信じる。もっともっと自分のカラダをいたわる。もっともっと自分のカラダをみてあげる。

これだぁ・・・・・・・ジャンジャン。

コメント
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