千葉の贈り物
〜まごころ配達人〜
毎週日曜日フジテレビにて放送。
豊かな自然や伝統文化、楽しいアミューズメントスポット、さらには新鮮な海の幸・山の幸など魅力いっぱいの千葉県。
そんな千葉県の、四季折々の「旬のテーマ」や「通年楽しめるテーマ」などをこの番組では余すところなく伝えていく。
訪れる人の心を魅了してやまないのは、その魅力を守るための努力、技や工夫、そして心遣いがあるから。
そんな人々のまごころを見つめながら千葉県の魅力を紹介していく。
今回は、千葉県佐倉市城下町の風情が残る佐倉市で伝統技法を受け継ぐ工房を営む人のご紹介です。
「染め工房・造舎(つくるや)」は、江戸時代から伝わる着物や帯の色付け技法「東京手描友禅」の作家・桑原さんが15年前に開いた工房。
図案の考案や下絵、色挿しなど10以上に及ぶ工程をほぼ一人で行い、佐倉市の自然などをモチーフにした着物類を制作しています。
また、地元の高校の講師を務めるなど、伝統文化の魅力を伝えるため精力的に活動しています。
佐倉市で伝統技法を受け継ぐ工房を営む人のご紹介 千葉県北部、城下町の風情が今も残る佐倉市
佐倉藩最後の藩主・堀田正倫(まさとも)が住んでいた旧堀田邸
3棟の武家屋敷など貴重な文化財が公開されていて、当時の暮らしを垣間見ることができます
佐倉市内にある染め工房・造舎(つくるや)は、江戸時代の技法を受け継ぐ
東京手描友禅の作家・桑原牧子さんが15年前に開きました。
佐倉市の自然などをモチーフに着物や帯を制作しています。
この度の「まごころ配達人」は東京手描友禅作家・桑原 牧子さん
昔から着物を着ることが大好きで、自分でも着物を作りたいなと思ったのが作家になったきっかけです。
京都のもの(京友禅)に比べると”シックで粋”なデザインが東京手描友禅の特徴です。
図案を考え白生地に模様を手描きする下絵や色を付ける色挿しなど10以上の工程がある東京手描友禅
10以上の工程がある東京手描友禅を桑原さんはその作業をほぼ一人で行っています。
デザインとしては、身近に咲く草花ですとか縁起を担ぐ吉祥のモチーフが多いです。
着た人が幸せになってくれたらいいなっていう気持ちでやっています。
地元の高校生に伝統文化「友禅染」の魅力を伝えようと講師としても活動しています。
佐倉藩最後の藩主・堀田正倫(まさとも)が住んでおりました旧堀田邸や3棟の武家屋敷など貴重な文化財が公開されておりますことは、歴史倶楽部で訪ねておりましたが
今回ご紹介の東京手描友禅の作家・桑原牧子さんの事は初めて伺いましたので興味深く千葉の贈り物 フジテレビの放映を楽しみました。
懐かしい歴史倶楽部の「佐倉の旅」を紐解いてみました。
千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成20年5月定例会
武家屋敷をや手描き友禅(縄)
自ら作ると言うことは尊敬に値する!!すばらしい出来、文化財の耕かい。
昨日テレビを見ていたら、卒業生が、コウゾ、ミツマタを自分たちで栽培し、それを紙に加工し「卒業時の・卒業証書」を作る過程を見ました!!
生徒たちは此れを受領した時は皆うれし泣きをしていた・・・・。
よき思い出として!!!
この藩主のお屋敷のことは知りませんでした。
伝統工芸も残されているのですね。
手描き友禅が千葉にも残されているとは
知りませんでした。
「卒業時の・卒業証書」の放映を見て私も感激しました。
素晴らしい思い出になりましたね。
月曜日は遺族会事務所勤務にて帰宅後はぐったりです。子ども達は年相応ですと。
「手描き友禅が千葉にも残されているとは・・・」↑
私もテレビで初めて知ることになりましたので記録に残しました。
「順天堂大学」も佐倉で生まれました。