令和7年5月靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌
お若いお方が「御國の為に笑って死んで行きます」との遺書にご両親様をはじめご家族の皆様のお悲しみは如何ばかりでございましたでしょうか。
異国の地で戦病死されました塚本 三郎様に改めて心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌
「九段短歌」
いつも多くの皆様にご覧頂いておりますことに御礼を申し上げます。遺児も高齢になりましたが、父を偲ぶ気持ちは永遠です。
このような歌を詠む遺児・遺族も後何年かで皆無となりますがお若い皆様に恒久平和を築いていってほしいと願っております。
今号に友人の青森県の田中恭子さまの素晴らしいお歌を拝見することができませずに残念に存じます。
千葉市遺族会会長が熱心に取り組んでおります「平和の語り部」事業に想いを寄せました歌を選んで頂き
ましたことに会長の多大なるご尽力に感謝を申し上げることができました。
おかげ様で今号で168首目の掲載を頂きました。200首目の掲載を頂けますように頑張りたく思います。