令和7年5月22日(木)のテレ朝のお天気検定は「千葉 谷津を訪れた海外の有名人は?」の問題でした。
<スポーツ探偵>ベーブ・ルース 野球の神様 習志野に足跡
第2回日米野球で来日した際、熱烈な歓迎を受けたが、最初にプレーした場所が千葉県習志野市だったことを知る人はあまりいない。
歴史に埋もれたルースの習志野滞在記を探った。
◆来日初練習 谷津球場で
ルー・ゲーリッグ、ジミー・フォックスら大リーグのスター選手とともに全国各地で親善試合を行い、話題を集めた。
開幕前日の三日。ルースら大リーグ選抜は千葉県習志野市の谷津球場に姿を現した。

習志野教育委員会に残る貴重な一枚。谷津球場に到着したベーブルース ↑

リーフレット「谷津遊園案内」に掲載された打撃練習するベーブルース
「ルース、来(きた)る!」の一報はすぐに広まり、三千人収容のスタジアムに二万人が詰め掛けた。
圧巻は打撃練習。軽々と場外ホームランを連発する大リーガーに大声援が飛んだ。
さて、ここで二つの謎が浮かび上がる。最初の疑問は、なぜ、初練習が谷津だったのかということだ。
当時の資料によると、京成電気軌道(現京成)の後藤国彦専務が趣旨に賛同し、自社が運営する谷津遊園内に練習用のグラウンドを造って提供した。
これが谷津球場だった。試合ができる規模のスタンドがなかったため、日米野球の主催者・読売新聞が来日初練習を行う場所に指定。恩に報いたという。
以上、ネットより転載して学ばせて頂きました。
5月20日(火)の「お天気検定」は継続して千葉の紹介に有り難く記録いたしました。
天気予報の中で、“天気や中継先にまつわるクイズ”を出題します。
生活に役立つ知識から人に話したくなる雑学までぜひ一緒に楽しんでください。(ネットより)

問題は「青 ベーブ・ルース」・「赤 マリリン・モンロー」・「緑 トーマス・エジソン」
でしたが、昔は巨人ファンでしたので巨人の練習場としても有名でしたので知っておりました。
正解は「青 ベーブ・ルース」に説明は上記の写真を提示しながらの説明でした。
正解は「青 ベーブ・ルース」に説明は上記の写真を提示しながらの説明でした。
千葉県谷津遊園 野球場跡(ネットより)
1925年京成遊園地として開設し、その後、谷津遊園といわれた場所にあった野球場。
1934年にベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらを招いての日米野球開催のために編成された全日本チームの選手たちがこの地に集結し練習を行った。
この日米野球終了後の12月、この時のメンバーを母体として大日本東京野球倶楽部(のちの巨人軍)が結成されたため「読売巨人軍発祥の地」とされる。
谷津バラ園の入口付近には「読売巨人軍発祥の地 正力松太郎」と刻まれた記念碑が建てられ、その前に川上哲治、長嶋茂雄、王貞治など巨人軍選手たちの手形もある。
谷津バラ園の入口には「読売巨人軍発祥の地 正力松太郎」と刻まれた記念碑が建てられています
谷津バラ園の入口には「読売巨人軍発祥の地」の看板が立てられています
記念碑の前には川上哲治、長嶋茂雄、王貞治、原辰徳、中畑清など巨人軍選手たちの手形もあります
1982年に閉園した東洋一といわれたバラ園でしたが1988年に「谷津バラ園」として再オープンしました