この一年ブログをお訪ねいただきました皆様に心から御礼を申し上げております。
2006年も紅白歌合戦、白組優勝で幕を閉じました。残念ながら紅組は優勝を逸しました。
初めて司会をされた仲間由紀恵さんがとても落ち着いて名司会者振りを発揮して下さった事に大きなを贈りたいと思います。
大好きな川中美幸さんが女性の最後を飾ってくださった事もとても嬉しく拝見致しました。
今年のヒット曲の水森かおりさんの 「熊野古道」 香西かおりさんの 「最北航路」 小林幸子さんの「大江戸喧嘩花」 天童よしみさんの 「いのちの限り」 などの演歌も熱唱され、お稽古した歌でしたので楽しく口ずさむ事が出来ました。熱唱の様子等をカメラに収めてみました。
平成18年12月3日(日)
晴天に恵まれた晩秋の一日、運転のお上手な友と元ウグイス嬢だった友に誘われ日本最後の紅葉の地、房州路ドライブの旅を楽しみました。
初めて訪ねた「もみじロード」の素晴らしさに魅了され是非、千葉の紅葉を訪ねていただきたく元ウグイス嬢の友人に道案内をいただきましたので写真を添えてご紹介させていただきます。
千葉市内 8時スタート
松ヶ丘インター → 館山自動車道 → 君津インター国道127号 → 佐貫の町へ。
醤油屋さん に立ち寄る。
→ マザー牧場
園内のサルビア
マザー牧場から富津岬・海ぼたるを見る
→ 国道465号 → 県道 → この辺りから 「志駒川もみじロード」 に入る。
途中「銘水百選の水」をいただく
下沢橋付近からのハイキングコースは絶景です。
志駒川に沿って散策しますとウリカエデ、エンコウカエデ、黄色のイチョウ、コウヤボウキ、コナラなどが鑑賞できます。
地元の方によって整備されている里山「もみじロード」ではモミジ、ウルシの朱にイチョウの黄などが志駒渓谷を色鮮やかに染めていました。
千葉県富津市の志駒川渓谷を訪ねると ここに必ず足が止まる と言われています。
志駒川は湊川と合流して東京湾に流れているそうです。
晩秋の志駒渓谷友と行く朱に華やぐ山路ひたすら
→ 長狭街道 → 笑楽の湯(入浴) を楽しみました。
→
桜の名所 佐久間ダム
→ 富山町 → 道の駅 富楽里(ふらり)とみやま
海鮮レストランにて昼食、新鮮なお野菜、房州のお花を にしました。
国道127号 → 勝山 → 保田 → 長狭街道
勝山海岸より三浦半島を望む
大山 → 鴨川市総合交流ターミナル 道の駅 国道410号 → ロマンの森共和国へ
みんなみの里
ホテルシルクヴィラ
「露天風呂・白壁の湯」千葉県君津市豊英659-1 (電話)0439-38-2211
小糸川の上流、ロマンの森共和国の敷地内に在ります。
露天風呂から眺める自然の作り出した高さ100mの白い岩肌は、他に類をみない景観を作り出していると言われております。
絶景の紅葉を眺めながら露天風呂に身を休めて一首。
身を浸す露天に仰ぐ山肌の白き岩間に紅葉満ちみつ
小春日和に恵まれ、初めての「もみじロード」に感激!
白壁に美しく彩られた紅葉を眺めながら露天風呂を楽しみ、地元で採れた新鮮な野菜・
魚介類を使い素材の味を活かした美味しいお料理に舌鼓を打ち、楽しい思い出を綴ることが出来ました。
自宅の居間にはお土産に求めた日本水仙 の
優しい香りが友情の絆を深めてくれているようにとても嬉しく感謝の気持ちでした。
読売新聞より転載
一年の世相を表す「今年の漢字」に 「命」 が選ばれ京都市東山区の清水寺で、森清範貫首が特大の色紙に揮毫した(写真)。
日本漢字能力検定協会の公募に、92,509票が集まり、「命」は8,363票だった。
秋篠宮ご夫妻に悠仁さまが誕生されるという明るい話題の一方、いじめ自殺など、「命の重みを痛感した年」という理由が多かった。
二位は「悠」、三位は「生」だった。と
以上は読売新聞の記事から転載させていただきましたが、この「命」の言葉に私自身も今までの人生の中で大切に思ってきた言葉です。
父を戦争で失って以来、親戚縁者、恩師の温かい励ましが在りましたものの、親の懐に飛び込めない寂しさは言葉になりませんでした。
世間からの偏見、いじめ、等々・・・。
今とは時代が違う と言われるかもしれませんが、試練に耐え笑顔を保つ努力をして来たつもりです。
努力は実ると信じて歩んだ60余年の人生をとても大切に思える昨今です。
川柳入選句より 「苦労した事への感謝わかる歳」
昨今の悲しい出来事に思うのです。「命」の大切さを!
この一年の様々な出来事に非常に多くを考えさせられ、この記事を保存させて戴く事に致しました。
子供達が小さいときにお世話になりましたお宅へ暮れのご挨拶に伺いました。
「貴女のお出でをお待ちしていたのよ」と見事に実った 「柚子」 に迎えていただきました。
「好きなだけお持ちなさい」とはさみを貸していただき、このくらいでと申しますと「お友達にもあげなさい」
とおっしゃって下さり遠慮しながらなんと200個も戴きました。
木を見上げましたら取った跡がわからないほどにまだまだ沢山残っていましたのでホットも致しました。
「又、冬至にいらっしゃい」といつもながらの温かいお言葉に「遠くの親戚より近くの他人」 感謝!
齢米寿を迎えられ益々お元気に娘さんご家族共々おつき合いを戴いております。
介護保険・ディサービスと言う言葉も無い時代、ただひたすらに「嫁」という一文字に全てが重くのしかかっていた30余年前、
夫の両親の看護と子供たちの世話で一日が24時間では足らなかった遠い日にお世話になりました感謝の思いが鮮明に
蘇えりました訪問と嬉しい柚子のお土産でした。
開催日 平成18年12月7日(木)
参加者 51名
集 合 JR両国駅 10時
散策スタート → 相撲博物館
旧安田庭園
東京都慰霊堂(旧被服省跡・大網公園)
犠牲者を追悼し平和を祈念する碑 大網公園の銀杏
移動中に、お相撲さんのお店(5Lサイズの着物、足袋屋など)があります。
勝海舟誕生の地 芥川龍之介文学碑 吉良邸跡
回向院
忘年会は 「ちゃんこ巴潟」 の
ちゃんこ昼会席 “横綱” で親睦を深めました。
ちゃんこ鍋は初めて戴きましたが、散策の後の空腹感を幸せに満たしてくれました。
忘年会終了15時。
後は自由見学として「江戸東京博物館」
ボストン美術館所蔵・肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」12月10日まで開催。
師宣、歌麿、北斎などの幻のビゲローコレクション。日本初公開!へ多数の会員が足を運び
美の世界を鑑賞いたしました。
この一年、素晴らしい企画のもとに参加をさせていただき楽しい思い出を綴る事が出来ました。
役員の皆様に心から御礼を申し上げます。
このお手紙の絵は良寛記念館の丘から佐渡を描かれたものと存じます。
先日11/11upの「曹洞宗永平寺参籠と越後良寛遺跡巡りの旅」の記録をプリントしてお届けいたしました。
その折に先生から素敵なお手紙を戴きました。
表には「お手紙と写真を有り難う」といただきました。
高校時代は数学の先生、現在は夫の友人が住職を務める仁守寺に僧侶として勤務されていらっしゃいます。
千葉県立東高校長を退職後、永平寺に入門、一時体調を崩しながらも修行をお勤めになられ、八十路を過ぎて尚もお元気に素晴らしいお経を上げていただき、趣味の域を超えた筆文字はお塔婆の
文字の素晴らしさにいつも心が癒されております。ご縁とは不思議なものとつくづく思います。
数学の先生と永平寺他の参籠の旅にご一緒する事になろうとは想像も出来ませんでした。
仁守寺に勤務の傍ら書家として個展もされるほどに、又いつもスケッチブック持参で折々の風景を描かれあっという間に色も付けられて皆さんを喜ばせております。
先日の旅の折にも「良寛の里」にて良寛さんの歌を書いていただき大切な になりました。
あっという間に5枚ほど書いて戴きました。
その一部を再度ご紹介させていただきます。