独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

平成31年2月度 『輕雪』 歌会は1泊旅行 2-1

2019年02月28日 11時42分33秒 | 短歌


        短歌雑誌 「輕雪」 隔月刊                     鶴岡先生からの 
「輕雪」千葉歌会(洸の会)=「煌めく水の流れのように光り輝く歌を詠みましょう」は現在会員8名は編集発行人、鶴岡美代子先生 のご指導を頂いております。

平成31年2月度の「洸の会」は千葉県旭市かんぽの宿 「旭」 に会場を移して下記日程にて歌会を開催致しましたので記録とさせて頂きます。
     日   程  平成31年2月26日(火)  ~ 27日(水)  1泊2日
     宿 泊 地  千葉県旭市かんぽの宿 「旭」  
     交   通  出発 :総武線銚子行 JR千葉駅 10:17 乗車 (乗車時間約1時間20分)
          到着 :旭駅 11:49 → 送迎バス 12:20 乗車にて かんぽの宿 「旭」 へ
     参 加 者  9名(先生を含む)
     歌   会  14:00 ~ 16:00 (事前に2首提出作品について)

かんぽの宿 「旭」 のご紹介(HPより)
全室オーシャンビュー、九十九里浜の浪打ち際に建つ眺望抜群の宿!10Fに展望風呂(露天有)&1Fに7種のお風呂(露天有)
旭の海の幸満載の料理も充実。天気が良ければ客室から朝日も望めます。 

 
          
千葉県旭市 かんぽの宿 「旭」 全景                              千葉県 旭市 の位置
かんぽの宿 「旭」 到着 → 昼食 → 歌会 14:00 ~16:00

「歌  会」

先ず初めに、短歌の「独自性」・「普遍性」について名歌を鑑賞しました。

   東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる   石川啄木の歌
  この歌の重要なポイントに視線の動きがある。
 「東海」という大きな空間を提示するところから始まって、小島→磯→白砂→われ、という順に空間が狭まっていく。
 空間が急速に縮小している印象を受けるとしたら、啄木が、3句目までに3つの格助詞「の」を使って、空間の移動、視線の移動にスピード感を 生み出しているからです。(以上はHPより)

   幾山河超えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく  若山牧水の歌
 「寂しさ」は人の世の悩ましさ、悲しさ、寂しさであってそうした寂しさの消えるような国を
求めて、巡礼のような旅を続けているのです。
 この歌はドイツの詩人カール・ブッセの詩「山のあなた」の影響を受けていると言われています。(以上はHPより)

上記2首の説明を頂きながら「独自性」・「普遍性」について学びました。
晩年に残る歌を詠んだ歌人として、上記歌人のお二人方の右に出る人はいないと思われますと。
故に「あらゆる人に通じるように、晩年に指示される歌が望ましい=基本である。
これらを踏まえて頑張ってまいりましょう。」とご指導を頂きました。
が一同、無理です!

次に会員8名の作品16首についてお互いに感想・意見を交換して、最後に先生のご指導を頂きました。
私を含め、多くの会員が選ばれました作品のご指導に学ばせて頂きました。

 岩津さま作品より  真夜中の雪を見んと寄るガラス戸に雪降る中に吾の立ちをり

 添 削 後 作 品    雪見んと寄る真夜中のガラス戸に雪降る中に立つ吾のをり  

先生のご指導に一同なるほど!と頷きながら厳しい中にも楽しい歌会の時間を過ごしました。 

「歌会」終了後、夕食までの自由時間は  展望室でのお部屋でのおしゃべりタイム等を楽しみました。

 
             10階の展望室よりの眺め                            ホテルからの素晴らしい夕日
楽しかった懇親会

 
         短歌歴の一番長い三浦様によります乾杯                           美味しかった海の幸 
以上、1日目の記録まで致しました。お休みなさい 
2日目は後日とさせて頂きます。  
      

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友人の懐かしい庭のお花をご紹介させて頂きます

2019年02月23日 09時50分02秒 | 友人の庭のお花のご紹介

201411月10日の「友人の庭のお花のご紹介」を最後に大切な友人が体調を崩されてから久しくなりました。
お花の少ないこの時期のご紹介は?に 2009年02月26日 に頂いておりましたお花を振り返ってみました。       
「庭に芳香をただよわせる美しい 「素心蝋梅」 ですが、今季限りで大木になりすぎたので抜き取ることにしました。      
 今年の椿は、毎日の気温差で元気がありません。      
 この春咲き、何とか美しい花をつけるよう手入れに励みます。」 と頂いておりました。
今まで育てられた 「素心蝋梅」 は最後のお花になりますことに一抹の寂しさを覚えたものでした。
懐かしいお花を再度ご覧頂きたくご紹介させていただきます。  
    
 
            素心蝋梅                        うぐいすかぐら

 
          椿 (紺侘助)                        椿 (有 楽)

 
           椿 (慈光庵)                        椿 (大仙院 藪)

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日本遺族通信 平成31年2月15日号 遺書と九段短歌

2019年02月16日 19時46分50秒 | 日本遺族通信


                                                          平成31年2月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

奥様にあてた最後のお手紙をお書きになられたご主人様、どんなにかお辛かった事と存じます。最後にお書きになられた一文「子供を思へば、涙一滴静かにおとす。再び願ふ子供のことを。」
子供を思う父親の姿がここにあります。このことこそ親の愛情と思います。

父あらばと我が身に叱咤激励しながら歩み来た七十余年、昨今の報道によります父親、母親とは何者なのかと怒りに震えます。

いつもお世話になっております松原さまのコメントより
「いつもながら妻や子に託す言葉は、命をかけて書かれていますので、心をうたれます。
   この言葉を残された奥様やお子様はがんばらねばならないという決意をされたことと思います。」と頂きましたのでご紹介させて頂きます。

いつもお世話になっておりますhanaさまのコメントより
「何度拝読しても胸つまるものがあります。 投稿して頂いて有難うございます。
   戦争の無かった平成30年間、本当に幸せでした。 永遠の平和を祈らずにはおれません。」と頂きましたのでご紹介させて頂きます。

いつも皆様にご覧いただいております九段短歌ですが、今年より遺書と同様にコピーして転載させて頂きたく存じます。
お目を通していただけましたら幸いに存じます。

  今号には佐世保市の田中 暁様と私の歌の掲載がなく淋しく存じますが、青森県の友人 田中恭子様のお歌他を鑑賞させて頂きました。

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早春の南房総のお花畑のご紹介(千葉テレビ放映より)

2019年02月14日 21時33分19秒 | 千葉の事

                     南房総のお花畑のHP  https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/8685

千葉県は2日続きの雪に千葉市をはじめ、ディズニーランドがあります浦安市なども積雪に見舞われ、京都よりの来場者は「パレードは行われるのでしょうか?」と心配顔に又、慣れない雪に転倒等による怪我人、車のスリップ事故等の報道がありました。
しかし、同じ千葉県でも南房総市の千倉地域のお花畑は早春の息吹に包まれ、観光客で賑わっております様子が千葉テレビにて放映されましたので紹介させて頂きます。
素敵な南房総のお花畑へどうぞお出かけくださいませ。

 
                                                                           南房総市千倉町のお花畑

 
                                   お花摘みを楽しまれる観光客

 
                      お花の名前はmatsubara様からストックではないでしょうかと、やはり1番人気のストックでしたね
                    

 
        経験者から一言!3月中旬までにお出かけくださいませ                     お天気も大切ですので参考までに

いつもお世話になっております徳さん様より
「お花畑の
南房総はもう春ですね。見ているだけで暖かさを感じます。
   千倉のちょっと先の和田浦はお花畑のほかに海岸の松林に「浜千鳥」の歌碑があります。童謡の会でここへ来て歌ったことを思い出します。」と頂きました。

                      HPに歌碑を調べてみましたのでご紹介させて頂きます。

                浜千鳥(はまちどり)碑について https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/8724

                        作詞 鹿島 鳴秋     作曲 弘田 龍太郎

                    【千葉県南房総市和田町花園127 花園海岸にある 浜千鳥 歌碑】
         浜千鳥

           青い海、松の緑、広い砂浜が調和した花園海岸には、童話作家・鹿島鳴秋の「浜千鳥」の歌碑があります。
           鳴秋は、この和田町に一時住み和田浦の海岸をこよなく愛していました。 (以上はHPより)

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平成31年2月11日千葉市は今年2回目の雪に見舞われました

2019年02月12日 22時26分34秒 | 千葉の事

千葉は2月9日(土)に続いて2月11日()早朝から雪に見舞われました。
千葉テレビニュースで中央区の雪景色が報道されましたので収めさせて頂きました。
 

 
                                        千葉市中央区午前8時ごろの雪景色

  
              千葉市中央区午前8時ごろの雪景色                       千葉市中央区午前11時ごろの市街地の雪景色

 
                               2月11日()千葉市中央区午前11時ごろの雪景色

2月11日()に見舞われました雪も12日(火)の朝には千葉市中央区街は雪がきれいにとけ、路面凍結の心配もな通勤・通学の皆様もホットされました事でしょう。
ババは孫の笑顔に思いをいたしました。

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平成31年5年生の書初め展

2019年02月10日 13時36分17秒 | 未歩ちゃん

                     
                                                     クラスで4人が金賞に

書初めの作品は冬休みの宿題ではありましたが、書き初め展の作品は学校において一斉に書いた作品からクラスの中で4名が金賞に選ばれました。
先日授業参観にママに同行しました折に記念に収めました。
「平」・「国」は元気にまとまりましたね。とまずは褒め、「和」・「な」 の文字は再度学びましょう、名前はもっと堂々と書いて欲しかった、と言いましたら「4人の中で何番目?」との未歩に「国」は1番上手に書けましたよ、ただ名前が弱いから「2番目としたい!」と、励ます意味で高得点を付けました。
納得したようでして2月の月例作品「節分」は、課題、名前ともに堂々と書いて提出することができました。

この度は孫の書き初めを多くの皆様にご覧いただきまして御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。
皆様のご訪問に感謝申し上げまして保存させて頂きました。
 

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我が家の前の公園の雪景色

2019年02月09日 18時48分57秒 | 千葉の事

                           関東南部の平野部で今季初の積雪

             画像a
          2月9日(土)の関東は、南部で明け方から雪が降り始めた所があり、すでに路面がうっすら白くなっている所もでてきています。
          千葉市では午前7時に積雪が1センチになり、関東南部の平野部では今シーズン初の積雪となりました。(以上はHPより)

 
                    上記2枚の千葉市中央区の吹雪の様子の  はNHKニュース報道より頂きました
 
千葉市中央区の我が家の周辺では早朝の吹雪からふわふわの優しい雪に変わって10時過ぎまで降り続きました。
初の積雪は2cm位になった?自宅前の雪景色を記念に収めました。

 
                            前中はもう少し積もっていた雪も午後にはとけ始めた自宅前の公園の雪

 
                     近隣の雪景色                              道路に積もった雪は午後には早くも綺麗に解けました

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