西国街道 チャリの旅 秋編 part2

今回のルートは、吉備津神社より少し東の「備中－備前」の国境から備前焼で有名な「伊部（いんべ）」までです。
スタート地点はここ、「国境の碑」からです。


入念にコースをチェックするマッキー(^^)


スタートしてしばらく行くと、「街道てくてく旅」で知った一里塚？！

道路の整備で地中に埋まってしまって、今はこれだけ残っているらしい。
地元のおじさん情報じゃった。
これは、知らんかったら絶対素通りするねぇ(^^;

「このあたりに一里塚があった。」なんてのはよくある話じゃけど、その直前かなぁ(^^ゞ
埋まっている一里塚を知っている人がいなくなると、「このあたりに・・・」っていう話しになるんじゃろうねぇ。


空は抜けるような青空、自転車の旅にはもってこいじゃ！

街道沿いにある「常福寺」



ええ感じの町並みを抜け、


「おぉー！鶴の橋じゃ」
歴史的には特に意味はないけど、たぶん後楽園にいる「タンチョウヅル」のイメージなんだと思う。


奉還町商店街
街道沿いにある商店街は、廃れているものも多かったがここは活気があったよ。
ご当地ものの大好きなＯちゃんにつられてあんパンをゲット！


直後にＯちゃん、またしてもパン屋に！
「小腹がすいた時のために、買っとくけぇ(^^;」

＃あとで聞いたが、おなかがすくと機嫌が悪くなる私のために買ったらしい・・・
m(_._)mスマン、気を遣わせて(笑)

ほんじゃがここ、「キムラヤ」というパン屋で何か聞いたことがある名前・・・
よくよく調べたら、日本で最初にあんパンを作った人からのれん分けでやってるらしい。
大正８年創業の由緒正しいお店なんだって。
まあ、ここはフランチャイズかもしれんけどね(^^ゞ

それにしてもＯちゃん、食べ物に関してはするどい嗅覚を発揮するねぇ(笑)