日記風・・・ ~A Buzz's Life~

管理人Buzzのくだらない絵日記です(^^;

家康って、やっぱりすごい(^^)

2016年09月15日 | 歴史
武蔵の国へおる間に、どっかへ行こうってことで「東照大権現」へ行って来たよ(^^)

いわずとしれた、家康の墓所じゃけど、修学旅行以来じゃね(笑)

武蔵の国といっても、都内(葛飾区)まで車で10分ほどの場所じゃけぇ、日光東照宮までは下道走って3時間はかかる(^^;

ということで、いざ出陣!(笑)

外環(東京外環自動車道)の下の道(一般道)からはずれて、一路東照大権現へ!

埼玉県から茨城県をかすめて栃木へ行くんじゃけど、景色が・・・

360度、山も海も見えないところを何時間も走ると、体内コンパスが狂う~(笑)

関東平野はでっかいねぇ~(^^;

助手席でスマホをいじりよる人が「宇都宮餃子を食べていこう!」

「( ̄▽ ̄;)!! はい、はい」

ナビでは宇都宮市街には入らず、郊外のバイパスを走るようになっとる。

ご希望の餃子店「宇都宮 みんみん」は市街地に入らんと無いじゃん(^^ゞ

せっかくじゃけぇ、行ってみるかぁ~(^^;

とうことで、ネットで評判の餃子店へ行ってみることに。


これで、230円は安いじゃろ(^^)

メニューは、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、ライス、あとラーメンもあったかなぁ・・・

セットメニュー的なものは存在せず、餃子はいずれも230円、ライスは100円じゃった。

おいしかった(^^)

広島だとおいしいけど高い店か、安いけどそれなりのお店しか思いつかん(^^;

近所にあるとええなぁ・・・

歩いて行けて餃子で一杯やるか、テイクアウトで家で一杯できるなら最高なんじゃけどなぁ(笑)

さぁ、腹ごしらえも済んだし、いざ!

再び日光東照宮を目指す。

国道121号線を北へ向かっとったら「例幣使街道」の文字が。


なんかようわからんけど、街道の文字に反応して直感的にそっちを選んだ。


すごい!w( ̄o ̄)w

この風景!

(例幣使街道は東照宮へ向かう勅使が通った道なんと。)

さすが東照大権現さまじゃ~!

こんな道が何キロも続く。

見たこともない、スケールの大きな街道にテンション上がりまくりじゃった(^^)

さあ、いよいよ「東照大権現」へ到着。


神社へ向かう参道(振り返って撮っとるけぇ(^^ゞ)

ドラマ「仁」のロケで使われとったよ。

すごい、気になっとったんじゃ(^^)


ほいで、入り口の鳥居

この石の鳥居は「黒田長政」(官兵衛の息子じゃね)が寄進したもの。


入ってすぐにある五重塔。1800年代に再建されたものとはいえ、きれいじゃ。

よく手入れされとるね。


見ざる、言わざる、着飾る? ヾ(--;)ぉぃぉぃ 聞かざるじゃろ(笑)

でお馴染み、神厩舎。

残念ながら、今は平成の大修理中で一部は彫り物ではなく絵が貼り付けてあった。


手を洗ったり、口をすすいだりする御水舎ですらこの豪華さ!


境内には沢山の灯籠があるけど、中でも有名なのがこの鉄製の灯籠。

仙台藩主 伊達政宗の寄進じゃ。


ほいで、かの有名な「国宝 陽明門」

って、これが修理中じゃった(^^ゞ


ほいじゃが、その横にのびる廻楼は見られるよ。これも国宝。

手の込んだ彫り物がびっしり。


さらにその奥「国宝 唐門」

国宝だらけ。ほんまに見事としか言いようがない


そして、奥宮(いよいよ家康の墓所じゃね)へ向かう通路へ


通路の上には眠り猫。左甚五郎作って言われとるやつじゃね。

小学校の頃使っとった彫刻刀が「甚五郎」っていう彫刻刀でこの眠り猫の絵が描いてあったね(笑)

父親にその由来を聞いた覚えがある(^^;


ほいで、奥宮へ向かう階段。

階段が一枚物の石で出来とって、手間がかかっとる。

外国人観光客も多いよ。


階段を登ったところに、いよいよ奥宮がある。

そのうらに

鋳抜門

これ、見たことがある!

芝 増上寺にもあったわぁ(^^)

扉を除いて、その他のパーツがすべて一つの鋳型で作られとるけぇ鋳抜門っていうらしい。

増上寺みたいに、近くまでは行かれんかった(^^ゞ


ほいで、御宝塔。

ここに家康公が眠っとるんじゃね。

立派なお墓じゃ。


奥宮へと続く通路も、ええ感じじゃったよ。

見所満載でとてもこんな時間から来たんじゃ、見てまわれんわぁ(^^;

どの建物もすごく手が込んでいて、さすがと思わせる物ばかりじゃったわぁ。

小さな物を作るとき、手間暇かけて作るのは分かるんじゃけど、

ここの建物は大きな建物なのに、細かなところの装飾を、手を抜かず作っとるわぁ。

もっとゆっくり回りたかったんじゃけど、朝のスタートが遅かったけぇそろそろ帰るわぁ(^^;

ほんまは、この後いろは坂を登って中禅寺湖、華厳の滝が定番なんじゃけどねぇ。

帰りは例幣使街道(R121)を使わず、日光杉並木街道(R119)を通ってみた。

こっちもええ感じの道で、一部は街道を通らず平行して国道が走っとる。

車を停めて、街道の方へ入ってみると静かでええ雰囲気じゃったよ(^^)


日光東照宮へ向かう道。こんな立派な街道が2本もあるなんて、、、徳川家康って(笑)

ここを少し歩いてみたら、地元の散歩しよる人に出くわしたりして、「昔の旅人はこんな感じじゃったんかなぁ」って思えた。

ここが、自宅から3時間なら何度も通うんじゃけどねぇ(^^ゞ

武蔵の国へ行って来た第2弾!

2016年09月06日 | Weblog
参勤してまいった

先週、旅に出とったんよ。

参勤いうても、江戸は通り過ぎて武蔵の国じゃったんじゃけど(^^;

ほいで、前回は江戸見物だけじゃったけぇ、今回はあちこち行こうと思って車で行ったんじゃ。

車だと機材も全部持っていけるしね(^^)

ほいじゃが、800kmを超える長旅じゃ~。

九州方面への長旅は何度も行っとるんじゃけど・・・

上り方面はあまり無いんよねぇ。

とくに京都より東となると車で行った回数は極端に少ないんよ。


そういうことで、早朝5時半に出発!

行きは高速は降りず、ところどころサービスエリアで景色を楽しむつもりじゃったんよ。


琵琶湖(名神高速 大津SA)


浜名湖(東名高速 浜名湖SA)

どっちも天気が今ひとつで思ったような景色は見られんかった(^^ゞ

ほいじゃが、富士山へ近づいてきたら天気が回復してきたけぇ、期待したんじゃけど・・・


富士山(東名高速 富士川SA)

ほんまは、こんな感じで見えたはずなんじゃけど。

富士山は、新幹線の中からしか見たことが無かったけぇ期待しとったんじゃけどなぁ(^^;

しばらく雲の様子を見とったんじゃけど、当分でてくれそうになかったけぇあきらめた。

恥ずかしがり屋さんじゃねぇ(笑)

今日は、夕方の渋滞が始まる前に都内を抜けたいんじゃ(^^;

今回は距離優先で、中央高速を通らず、東名高速から江戸のど真ん中を抜けて行く経路。



SSDナビのスピードと精度にかけてみることに(笑)

(とはいうても、4年前に買ったんじゃけどね(^^ゞ)

一回地下へ降りたときにナビが迷子になって焦ったけど、自力で脱出→ナビ リルートで事なきを得たけど(^^;

そういうことで、都内は無事通過。

一般道と違って、首都高のナビ任せは緊張するねぇ(笑)

ほいじゃが、広島から12時間かけて武蔵の国へ無事到着。

電車を使えば5時間ほどで着くのにねぇ(^^ゞ 

小江戸川越へ

ほいで、今回行きたかった場所のひとつ、「蔵造りの町並み」川越。


江戸時代を思わせる建物が並んどって、ええ雰囲気じゃろ(^^)



ここの特徴はこの蔵造りの建物。これまでよく見た宿場町の景色と違って新鮮じゃった。

それと街道が広いねぇ、江戸から近いせい?

それとも、上様の親戚じゃったけぇ?(笑)(ドラマ「仁」で川越藩出てきたよねぇ(^^ゞ)

川越宿の中には、葵の御紋のあるお寺もあったし。(江戸中期からは松平さんが藩主じゃった。)





これは、川越で最古の大沢家住宅(左)。

1792年に建てられたものらしい。

こちらは大正時代に建てられた銀行。

今も「埼玉りそな銀行 川越支店」として現役で使われとるよ。


「時の鐘」は耐震化工事のため見られんかった(^^ゞ

街道から少しはずれたところに、菓子屋横町なるものがある。

ここには、昭和の初期には菓子屋が70店も並んどったんだって。

ちょっと懐かしい風景じゃけど、昭和の初期は俺はまだ生まれとらんけぇ見たことはないよ(笑)

近くにある「川越 氷川神社」

この鳥居は木造としては日本一高いんだってw( ̄o ̄)w

高さ15メートル??? 宮島の鳥居の方が高い気がする・・・(^^ゞ


縁結びの神様らしいが、俺には関係ないかぁハハハ(^▽^)


確かに、若い子は多かった(^^ゞ

ほんで、氷川神社から歩いて少しの所に「川越城本丸御殿」がある。

1848年造営となっとるけぇ、松平氏のときにできたんじゃね。

当然、葵の御紋がある。

現在は、玄関、大広間、家老の詰所が残っとる。

おぉ~!家老が作戦会議しよるじゃん(笑)

川越宿は規模も大きくエエ所じゃったよ。

ただ、人も車も多いのはタイムスリップできんねぇ(^^;