「The Magic 第32号」の中の
小林文美氏の
「テン・スプリット」
を読む。
デックから客に
スペードの10を選んでもらい、
スペードの10は
不思議なトランプですと説明する。
そのカードが分裂して
スペードの3と7に変化する。
3を右手で持ち左腕にこすりつけると、
Aと2に分裂し、
7を右手に持ち左腕にこすりつけると、
3と4に分裂する
というもの。
YOUTUBE で見た
「エレベーター・ムーブ」。
裏向きのデックを左手に
ディーリング・ポジションに持ち、
1枚の表向きのカードを
客側からボトム近くに半分差し込む。
右手でデックの手前側を押さえ、
軽く両手を振ると、
表向きのカードが中ほどまで上がってくる。
更にトップ近くまで上がり、
最後はトップまで上がってくる
というもの。
「奇術研究 第46号」の中の
ウィリアム・ウッドフィールド、
チャールス・ミラー両氏の
「ワイングラス・プロダクション」
を読む。
演技の途中で
ヒップ・ポケットからシルクを取り出し
左の掌に掛ける。
その掌の上で寸芸を演じたのち、
マジカル・ジェスチャーをして
シルクの中からワイン入りのグラスを
出現させるというもの。
「ターベル・コース 第6巻」の中の
ジェームス・ルノー氏の
「封筒の中のカード」
を読む。
デックから1枚のカードを選んで
サインしてもらい、
デックに混ぜ込む。
上着の内ポケットから
封をされた封筒を取り出し、
上端を破って開封して客に渡す。
客が中から1枚のカードを取り出すと、
それが客のサインカードというもの。
ボブロング氏の
「四度目の正直」。
「三度目の正直」という言葉がありますが、
「四度目の正直」というマジックをします
と言って客にデックをシャフルしてもらう。
デックから1枚選んで覚えてもらい
デックに混ぜ込みテーブルに置く。
その四分の三を取り上げて持ってもらう。
テーブルのパケットを表返して
その数だけ横に配って
第2のパケットを表返し、
その数だけ横に配って
第3のパケットを表返して
その数だけ横に配る。
客のカードを聞き
第4のパケットを表返すと
それが客ンカードというもの。
YOUTUBE で見た
「スーパー・サンドイッチ」。
デックから4枚のKを出して脇に置く。
デックから客に1枚選んで覚えてもらい
デックに半分差し込んでもらう。
表向きの赤いK2枚をトップに置き、
客のカードをデックに押し込んでもらうと、
赤いK2枚にサンドイッチされる。
その3枚をデックに混ぜ込む。
黒のK2枚をトップに加えると、
黒Kに客のカードがサンドイッチされるが、
黒Kを広げると客のカードは消えている。
更に、赤K2枚の間に赤いカード、
黒K2枚の間に黒いカードを挟むと、
挟んだカードが入れ替わっている
というもの。
「奇術研究 第43号」の中の
田中典生氏の
「ピンポン玉と筒」を読む。
30センチくらいの筒を出して検める。
上の口からピンポン玉を入れると
下から出てくるので受けとる。
次に入れると下から出てこず
ポケットから出現。
その玉を上から入れて下から出して
ポケットに入れる。
ポケットから赤い玉を出して上から入れると
白い球に変化し、
その白玉を入れ赤玉に戻してポケットに入れる。
ポケットから出した白玉を上から入れると
出てこず、
筒をのぞき込み変化した白いシルクを
取り出すというもの。
「ターベル・コース 第5巻」の中の
「マスター・ハットから紙テープ」
を読む。
空のマスター・ハットから
大量のシルクを出現させ、
更に紙テープを引き出して
右手に持ったウォンドで
巻き取っていく。
出現したシルクと紙テープから
ウサギを出現させるというもの。
テンヨーの
「魔法のプランジャー」。
排水管が詰まった時などに使う
プランジャーのミニ版を出す。
カードを1枚テーブルに出して
吸着して見せる。
カードを4枚テーブルに並べ、
次々と4枚を重ねて吸着して見せる。
5から10の間の枚数を指定してもらい、
テーブルに置いたデックのトップに
プランジャーを押し付けると、
客が指定した枚数を吸着する。
次に、デックから1枚選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込んでテーブルに置き、
デックのトップに押し付けると、
吸着したパケットの次のカードが
客のカードというもの。
荒井晋一氏の
「ユニバーサル・カード」。
デックをシャフルして
ボトムの3枚を取り出し、
ハートの6、クラブの10、ダイヤの8
の3枚にジョーカーを加える。
マジカル・ジェスチャーをして広げると、
ダイヤの8が2枚になって
じょーかーが消えている。
次に広げると、
クラブの10が2枚になって
次はハートの6が2枚に名ている。
最後はジョーカーと元の3枚なっている
というもの。