魔字句片々

akanonのマジック日記

Torn and Restored Card

2016年06月30日 | Weblog
「The Secrets of
TORN AND RESTORED CARD」の中の
JEFF SHERIDAN 氏の
「Torn and Restored Card」
を見る。

デックから2枚のカードを出し、
客に一方を選んでもらう。
客が選んだカードを四つに千切り
デックの中ほどに挟む。
デックを拳で叩き、
リボンスプレッドすると、
客のカードが表向きに現れ、
四片が復活している
というマジック。

風変わりな
「Torn and Restored Card」。
                   
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フェイス・トランスポ

2016年06月29日 | Weblog
マジック・ファンタジアの
「マーキュリー・ホールド・マスター」の
「フェイス・トランスポ」
を見る。

財布から青裏のカードを1枚出して
マークを検め、
四つ折りにしてクリップで留め、
テーブルに置く。
赤裏のデックから
客に1枚選んでサインしてもらい、
四つ折りにしてクリップで留める。
マジカル・ジェスチャーをして
2枚のカードを開くと、
青裏の表がサインカードに変化し、
赤裏の表が青裏のマークに変わっている
というマジック。

客の負担が大きいので念入りの説明が必要。
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ジョーカーズ・トゥ・エイスィズ

2016年06月28日 | Weblog
二川滋夫師の
「CLOSE UP」の中の
「ジョーカーズ・トゥ・エイスィズ」
を見る。

裏向きの4枚のカードを検める。
一番上のカードを開くとジョーァーで、
それを裏返してテーブルに置く。
残り3枚のトップもジョーカーで、
それもテーブルに置く。
残り2枚のトップもジョーァーで、
それもテーブルに置く。
最後の1枚もジョーカーなので、
4枚のジョーカーを客の手に置き、
息を吹きかけてもらうと、
4枚のエースに変化している
というマジック。

ハンドリングは易しく、覚えやすい。
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4枚のエースの出現

2016年06月27日 | Weblog
ティモシー・ヌーナン氏の
「カード・マジック 第2巻」の中の
「4枚のエースの出現」
を見る。

シャフルしたデックを
二つのパケットに分け、
二つのパケットをかみ合わせる。
一方の端を持って振ると、
エースが1枚空中に飛び出す。
続けて振ると、
2枚目、3枚目、4枚目と、
エースが次々と飛び出してくる
というもの。

私題は、
「振り出しエース」。
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ウエルデッド

2016年06月26日 | Weblog
「世界のクロースアップ・マジック」の
ロジャー・クラウス氏の
「ウエルデッド」
を読む。

食後にスプーンを使って
古典的なスプーン折りを演じた後、
もう一度スプーンを手に取り、
両手で強く曲げると
二つに千切れてしまう。
二つの折れ目を合わせ、
ライターで加熱すると溶接される。
水につけて冷却し、テーブルに戻す
というもの。

面白そうだが、
スムーズに行うには、
かなりの練習が必要。
                   
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Tip Trey

2016年06月25日 | Weblog
Nathan Kranzo 氏の
「BURNING UP」の中の
「Tip Trey」
を見る。

シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに戻してシャフルする。
デックの裏を見ていき、
客のカードと思われるカードを
候補として3枚抜き出し、
テーブルに立てて
左右に2枚を取り分けると、
1枚だけが何の支えもなく立っている。
左右の2枚は客のカードではなく、
自立しているカードが客のカード
というマジック。

私題は、「自立」。
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5人が選んだカード

2016年06月24日 | Weblog
赤松誉義氏の
「トランプ数理マジック事典」の中の
「5人が選んだカード」
を読む。

シャフルしたデックから
5人の客にカードを4枚づつ配り、
その中の1枚づつを覚えてもらう。
5人のパケットを集めて
カードを混ぜ、カットをする。
集めた20枚のトップから
5枚づつカードを見せて行き、
その中に有るか無いかを聞くだけで
その人のカードを当てる
というもの。

特に技法を必要としない
易しいマジック。
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ポーカー・ディーリング・エーセス

2016年06月23日 | Weblog
Joe Rindfleisch 氏の
「EXTREAM CARD MAGIC Vol.2」の
「ポーカー・ディーリング・エーセス」
を見る。

デックから4枚のAを出して
テーブルに並べ、
その上に3枚づつのカードを置く。
4枚づつのパケットを検めて行くと
どのパケットからもAが消えている。
デックをシャフルした後、
4人の客相手にポーカーをするため
カードを5枚づつ配って
カードを開くと、
特定の客のカードがフォア・エースに
なっているというもの。

難しい技法は無いが、
初めて見る技法が含まれていて、
今後応用できそう。
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メンタル・パワー・ボール

2016年06月22日 | Weblog

小さなボールを客に渡し、
数人の客に検めてもらう。
先ず、一人の客が両手を後ろに廻し、
左右どちらカの手にボールを握り、
前に出されたどちらの手に
ボールが握られているかを当てる。
次に、数人の客に並んでもらい、
演者にわからないように
一人がボールを握り
全員が両手を前に出し、
演者はどの手にボールがあるかを
感じ取るというもの。
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究極の賭けゲーム

2016年06月21日 | Weblog
松山光伸氏が
「セルフワーキング・マジック事典」
で解説されている、
ファルブス氏創案、ワグナー氏改案の
「究極の賭けゲーム」
を読む。

シャフルしたデックの半分位を使用する。
客が1枚のカードを表向きに
パケットに差し込み、
トップから2枚づつペアにした場合、
「同じ色」になるか「違う色」になるかを
賭けるゲーム。
リボンスプレッドの中に差し込んだり、
重ねたパケットに差し込んだり、
演者が後ろ向きの間に差し込んだり、
裏向きのまま差し込んだり、
最後は、予言後に2枚差し込むが、
いづれも演者が勝つというもの。                     
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